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マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

沖縄移住前に「郵便貯金(ゆうちょ)」へお金を移すことをおすすめするワケ

沖縄ではゆうちょ貯金が便利

結論から言うと、沖縄に移住してくる時は「郵便貯金(ゆうちょ)」にお金を預けてくるのが一番です!

沖縄移住のために頑張って貯金してきた方も多いことでしょう。私たちもそうです。
だからこそ、貯金をゆうちょに移してくることをおすすめします。

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ゆうちょがオススメな3つの理由

1、手数料無料!沖縄にも支店・ATMが必ずある

本土で利用していた銀行が沖縄に必ずあるとは限りません。沖縄にATMがない場合は、手数料がかかってしまいます。さらに対応しているATMがない場合は、最悪おろすこともできません。

郵便局であれば必ず市町村に1ヶ所あるので、家の近くに支店・ATMがあるはずです。そのため、沖縄でもゆうちょであれば問題なく手数料0円で利用することができます。

参考沖縄県の住所一覧‐日本郵政

2、ATMの上限を気にしなくて良い

ATMは上限がある

私たちは沖縄に来てから琉球銀行の口座を新たに開設して、今まで貯金していた三井住友銀行からお金を移そうとしました。三井住友銀行は、沖縄に支店もATMもありません。
幸いなことに、三井住友銀行はゆうちょのATMで平日時間内であれば手数料0円でおろすことができました。でも、ATMの上限は50万円までです。

琉球銀行へ貯金を移すためには何回かATMに通うハメになり、とても手間でした…。もし手数料がかかる銀行でしたら、毎回100〜200円の手数料がかかってしまいます(意外と痛い出費です)。

ゆうちょに移してから沖縄へきていれば、窓口で一括でおろすことが可能でした。

3、支店があるから手続きが簡単!

引っ越しで住所が変更になった場合は、銀行窓口で住所変更が必要です。もちろん、結婚をして名字が変わった場合も同様です。窓口がなければ、手続きができないこともあります(もしくはとても面倒…。私も2つの口座をまだ変更できていません)。

東京の代表的な銀行は沖縄にあるのか?

三井住友銀行

沖縄支店:なし
ATM:なし

ただ、ゆうちょのATMを利用すれば、無料で出し入れすることが可能。

参考ゆうちょATM : 三井住友銀行

みずほ銀行

沖縄支店:あり(那覇市内に1店舗!)
ATM:あり
イオングループ内に設置されていることが多い(81ヶ所/2014年9月現在)

みずほ銀行なら支店は少ないですが、イオンATMで手数料無料でおろすことができる。

参考みずほ銀行:ATM・店舗検索

三菱東京UFJ銀行

沖縄支店:なし
ATM:なし

ただし、イオン銀行のATMで平日時間内であれば手数料無料でおろすことができる。

りそな銀行

沖縄支店:なし
ATM:なし

手数料を犠牲にすれば、コンビニでもおろせる!

そうはいってもコンビニのATMを利用すれば、大概の銀行は対応しています。でも、その場合は繰り返しになりますが、上限・手数料を犠牲にする必要があります。
だからこそ、やっぱり沖縄で困らないにゆうちょへ貯金を移しておくことをオススメします!

沖縄に移住した後は、ゆうちょに預けたお金を「琉球銀行」や「沖縄銀行」に分けるということを選択するのが良いのではないでしょうか。

ネットバンクも上手く活用しています

預金目的に使う口座は、メガバンクよりもネット銀行が有効です。ネット銀行は、金利が高いためです。同じ金額を預け入れていても、金利でもらえる額が変わってきます。

我が家では預金用の口座には、ネットバンクの楽天銀行を使っています。

楽天銀行であれば、ATM手数料が月最大7回無料になるので、頻繁にATMで取引しない場合は手数料がかかる可能性も低いです。
>>楽天銀行のカンタン申込はこちら

ゆうちょ・沖縄の地銀・ネットバンクから自分たちにあった銀行を選ぶようにしましょう。

沖縄移住本を参考にしてみる

私たちは沖縄の銀行事情について何も知らずに沖縄に移住してきましたが、移住後に読んだ「金なし、コネなし、沖縄暮らし!」にはしっかり銀行のことも書かれていました。

移住前は沖縄移住本を参考にしてみると、効率よく移住の手続きなどができるかもしれません。

沖縄移住のおすすめ書籍は?わかりやすく本の内容をご紹介 | 沖縄移住ライフハック
沖縄移住して5年になる夫婦がおすすめの「沖縄移住本」をまとめました。わが家が書き下ろした「みなみの家の沖縄移住本」についても紹介しています。これから沖縄移住を考えているかたは、まとめて情報を得られる本を1冊は読んでおくといいですよ。
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