サイトは一部アフィリエイトを含みます。
マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

30代になったらウコンが二日酔いにやたら効く気がする

二日酔いになるみなみのひげ

昨日、あんな美味しかった「ニコニコ太郎(宮古島の泡盛)」が全然笑ってないように感じる、朝。

うぷっ、ぉぅふっ…..飲みすぎた…..。

お酒が好きな人は、よくやっちゃいますよね、二日酔い

  • 頭痛い
  • 気持ち悪い
  • 胃がムカムカ
  • 貧血?(ふらふら)

この辺の状態が一気に押し寄せます。爽やかな朝に、いきなりそんなだから、一発ノックアウトですよね。

私もねぇ、よくやるんですよ。
こないだもねぇ、奥やんばるの里で友人グループと遊んだ時、飲みすぎましたねー。

沖縄移住した友人夫婦が関東に戻ることになっちゃって、「送別会だー!」なんて言ってね。もう、たらふく飲んで、テナガエビでアヒージョなんか作っちゃったりね。炭にこだわってBBQしちゃったりね。



で、朝、起きるとね。

自分だけ重度の二日酔いですわ。

なんでよ。

その日は、午後からシュノーケリングだったのですが、もはや朝の時点で、私は自主的に欠席の申し出。
だってこれは、経験的に、丸一日潰すやつですもの。

はぁーやっちまったぁー…。

そう思っていたんですよ。

スポンサーリンク

友人からもらった「ウコンの粉末」が効きすぎて治る

朝、やんばるの清流を前に、海まで流れて消えて無くなりたい気分になっていた私に、友人が声をかけてくれました。

ウコン飲む?

この時の私は、とりあえず、強烈な頭痛と、気持ち悪さから一刻も早く救われたかった。

藁(ワラ)にもすがる思いで

ウコンください!涙

と言いました。

しかしながら、ウコンの効用についてはよく知らず、そもそもあんまり飲んだこともないので、さしたる期待もしてはおりませんでした。

なんならウコンを飲んだ刺激で胃の中身がリ○ースしやしないだろか、くらいに思っておりました。

しかし、ウコンを飲んでから1時間もすると、、。

あれ?治ってきた!?

不思議や不思議(←本当に不思議だった)、1日掛かりかと思われた二日酔いが、楽になってきたではありませんか。

なんとお昼前には、頭痛も気持ち悪さも軽快し、お昼ごはんにハンバーグランチをぺろりと食べられるほどに回復!

自主欠席だったシュノーケリングも、みんなとできちゃいました。

ウコンの効力、凄すぎじゃない?

ウコンについて調べてみた!

そんなわけで、三十路男、みなみのひげの危機(二日酔い)を救った「ウコン」が気になってきて調べてみました。

ウコンの効力

ウコンは英語で「ターメリック」とも言われるショウガ科の植物で、世界各地で栽培されているようです。

その効能については、調べてみるとたくさんあったのですが、二日酔いをキーワードにする私の目についたところでは、

  • 肝機能の促進
  • 代謝機能を促進

毒素を分解する大事な内臓、「肝臓」の機能を強化する働きがあるみたいです。
毒素の分解には「アルコール分解」も含まれますので、肝臓の代謝機能が強まれば、早く酒酔いの状態から解放されるわけですね。

ウコンの効能(こうじゃない)

絶対違うけど、こういう感じで肝臓の代謝機能が強化されるわけですね。

なるほど、あの時、ウコンを飲んだおかげで、私の肝臓の代謝能力が、マリオのスターを得たような状態になったわけですね。

それでいつもより早く二日酔いが治ったのか。

ウコンに含まれる”クルクミン”が効くらしい..が

もう少し調べてみると、どうやらウコンに含まれる成分で「クルクミン」というのがあって、それが肝機能に効くらしいです。

クルクミン?

クルクミン (curcumin) は、ウコン(ターメリック、学名Curcuma longa)などに含まれる黄色のポリフェノール化合物。

引用:クルクミン – Wikipedia

ふむふむ、ほほう….。

俗に、「抗酸化作用がある」「肝臓によい」「発がんを抑制する」などされ、様々な関連商品が販売されているが、人間での有効性・安全性に関して、信頼に足る立証はなされていない

引用:クルクミン – Wikipedia

って、立証されてないんかい。

クルクミンが科学的に見て正確に効くかどうかは証明されていないそうです。
しかし、ウコンは昔から「漢方」として人々に長く愛用されてきたもの。
歴史の中で、経験的に「肝機能に良い」というのが言われてきているのがウコンと言えます。

まぁそう言われると、確かに経験的に私には効きました。素晴らしいほどに効きました

もはや効いてしまったとでもいうべきか…。

なんか年齢的に30歳くらいになると、ウコンが肝臓にしみ込みやすくなるとかあるんですかね?
20歳前半の時も、飲むぞーって時は「ウコンの力」飲んでたような気がするんだけど、ドリンクは全く効いた覚えないんですよね。
粉末はバッチリ効きましたから粉末が良かったのだろうか…?

そう考えると、なんか納得できなくて「うーむ」となります。けど、まぁ効くんだから、そういうことにしとくか..。

ウコンを飲むといいシーン

ちなみに、ウコンを飲むといいシーンはこちら。

  • 飲み会の前
  • 二日酔いの朝(後からでも効く
  • 肌が荒れてきた時
  • 日常的に健康食品として

※調べていると、肝臓疾病など健康状況によっては、悪い影響もありうるとのことです。事前に成分を確認するなど注意してください。

ウコンのイメージって「飲み会の前に飲んでおく」感じですが、肝臓の代謝機能をあげる意味では、後から飲むでも良いようです。

もう一つ、二日酔いに効くので「医薬品」みたいなイメージですが、そもそもウコン自体は食品です。
世には「ターメリックライス」なるものもあるし、まぁ毎日好んで大量に食べる人もいませんが、健康に良さそうな食品として日常的にとるのも大丈夫なようです。

春ウコン・秋ウコン・紫ウコンがあるらしい

みなさん、「春ウコン・秋ウコン・紫ウコン」ってわかります?

ウコンにも種類があるようで、それぞれ、モノによってちょっとずつ効能も違うようです。
私がバーーーっと見た感じだと、

  • 春ウコン
    健康維持・美容に効果(ミネラル分豊富)
  • 秋ウコン
    お酒を飲む人に効く(肝機能強化)
  • 紫ウコン
    ダイエット向け(血行促進・代謝アップ)

なんか中国と日本で呼び名が逆転したり、種類もいろいろあったり、成分も細かく言うといろいろあるっぽいですが、こんな感じに大別できるようです。

まぁウコンはウコンだから、成分的にはどれも当てはまるんじゃないかと、個人的には思いますけどね(←クルクミンの1件で半信半疑)。

今回でいえば、「秋ウコン」。

これが私を救ったわけです。
しかも抜群です。抜群に秋ウコンさんが二日酔いを解消してくれました。

というわけで、二日酔いを軽減させたい人は「秋ウコン」です。もし購入される際は、お間違えなきようパッケージの種類をご確認ください。

ウコン粉末を買いました

ウコンを分けてくれた友人をリスペクトして、自分用にも「ウコン粉」買いました!

うっちん粉

じゃん!JAファーマーズで売っていた、「仲善のうっちん粉」!
仲善はカフェくるくまで有名な沖縄の会社ですね。健康食品が主要事業のひとつです。

うっちん粉
ウコンの黄色ー!

ちなみに、私が飲んだ範囲ではどのウコンの粉も、お世辞にも美味しくはないようです。あと、黄色い色が服につくと、けっこう、色が残ります。

ウコン製品は、もう多様化していて、飲みやすいタブレットや、ドリンクもありますので、シーンに合わせて使えばいいと思います。

しかし、個人的には粉末が絶対いい!

なぜならば、私は効いたから!

実体験というものは、こうも大切かと思いましたね。
実家のおばあさんが、腹痛の際、強引なくらいビオフェルミンを推してきた気持ちがわからないでもないです。多分、昔に飲んで効いたのでしょう。

二日酔い対策をウコンで試してみたい人がいたならば、本当、オブラートを使ってでもいいから「粉末」を買って、持って欲しいです。

これから飲み会の多い季節です。
忘年会・忘年会・忘年会・忘年会…と、飲み会が増えそうな、そこのあなた!
秋ウコンの粉末を買っておきなさい!!

(あと、沖縄はウコンも特産品なので、お酒好きな人へのお土産としても良いですよー)

もし、粉末タイプが苦手なかたへ

上記で、ご紹介したウコンは粉末タイプになります。
粉末は上手く飲み込まなければ、「ブォッフ」となってむせるので、苦手なかたも多いですよね。

もし粉末タイプが苦手なかたは、錠剤の「白い秋ウコン」もありますよ。

ウコンを飲んで次の日に持ち越さず、元気ハツラツにいきましょうー!


閉じる