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沖縄県の市町村別「ゴミ出し方法」を、ピックアップして比較してみました

住んでいる市町村によって、ゴミ出し方法は様々です。
引っ越しをしてみて「同じ沖縄県内でも、市町村によって意外と違うものなのだなぁ」と感じたので、ゴミ出し方法について紹介します。

今回ピックアップしたエリアはこちら。

  • 与那原町
  • うるま市
  • 那覇市
  • 浦添市
  • 南城市
  • 名護市
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ゴミ出しの種類

沖縄県の市町村別、ゴミの分別
ゴミ出しの種類は、大きく5つあります。

  • もえる(もやせる)ゴミ
  • もえない(もやせない)ゴミ・危険ゴミ
  • 缶・ビン・ペットボトル
  • 古紙・衣服など
  • 粗大ゴミ

こちらのゴミの種類をもとに、説明していきます。

与那原町の場合

以前住んでいた与那原町の場合、下記のようなゴミの捨て方でした。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
缶・ビン・ペットボトル透明・半透明の袋に入れて捨てる
古紙・衣服などそれぞれ紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ごみ処理券(小300円、大600円)を貼って捨てる

うるま市の場合

今回引っ越したうるま市の場合、下記のようなゴミの捨て方です。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
缶・ビンカゴに入れて捨てる
ペットボトル・衣服指定のゴミ袋で捨てる
古紙紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ゴミ券(300円)を貼って捨てる

一番驚いたのが、缶・ビンを捨てる場合、自分のカゴに入れて捨てることです。
ビニール袋に入れて捨てる場合と大きく違うことは、回収後にカゴを取りにいかなければいけないこと。不動産の方に聞いた話では、「カゴを盗まれる場合もあるので、名前を書くようにしてください」とのことでした…。

ペットボトルと衣服も指定の「資源ゴミ袋」でなければ捨てることができなかったり、与那原町に比べると少し細かい決まりがあります。

那覇市の場合

「ほかの地域はどうなのだろう?」と気になったので、調べてみました。まずは那覇市。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
缶・ビン・ペットボトル透明・半透明の袋に入れて捨てる
古紙・衣服などそれぞれ紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ごみ処理券を貼って捨てる

与那原町とほとんど同じのようです。

浦添市の場合

続いて那覇市のお隣、浦添市。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
缶・ビン・ペットボトルカゴに入れて捨てる
古紙・衣服などそれぞれ紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ゴミ券(300円)を貼って捨てる

缶・ビンだけでなく、ペットボトルも「カゴ」で捨てるようです。

南城市の場合

次は、南城市。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
缶・ビン・ペットボトルカゴに入れて捨てる
古紙・衣服などそれぞれ紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ごみ処理券(小300円、大600円)を貼って捨てる

南城市も浦添と同様に、缶・ビン・ペットボトルすべて「カゴ」で捨てるそうです。

名護市の場合

私が調べた中で、一番ゴミ出しが複雑そうだったのが、名護市。

もえるゴミ指定のゴミ袋で捨てる
もえないゴミ・危険ゴミ指定のゴミ袋で捨てる
有害ゴミ・小型家電・金属カゴに入れて捨てる
プラスチック透明・半透明の袋で捨てる
缶・ビン・ペットボトルカゴに入れて捨てる
古紙・衣服などそれぞれ紐で縛って捨てる
粗大ゴミ粗大ごみ処理券(物により料金が異なる)を貼って捨てる

プラスチックもしっかり燃えるゴミと分けて分別しているようです。(考えてみたら私の地元もそうでした)
さらに缶・ビン・ペットボトルのほかに、有害ゴミ・小型家電・金属もカゴに入れて捨てるそうです。

ゴミ袋の値段も市町村によって違います

沖縄県は、基本的に燃えるゴミと燃えないゴミの袋は市町村の指定があるようです。ゴミ袋の料金は、市町村によって微妙に異なります。
ゴミ袋のサイズは、小・中・大の3種類から選ぶことができます。

引っ越して1か月経ちますが、いまだにゴミの捨て方と曜日の違いに慣れません…。
どちらにしてもしっかり分別して捨てること。もっと言えば、普段からゴミを減らすことが大切だなぁと改めて感じました!

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