沖縄で仕事をしていて困ることって何?移住者が働きだして大変なことを考えてみた

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IT Career 沖縄とのコラボ!(2016年)』として、「沖縄移住」にご興味のあるみなさまに向けて、楽しく読んでいただける記事をテーマに書いてあります。

那覇の都市

今回は、「沖縄で仕事をしていて困ること」。

沖縄に移り住むとなったら、ほぼすべての人が沖縄で働くことになります。同じ日本ながら、亜熱帯の温暖な地域、独特の島文化、やっぱり違いに戸惑うこともあるかもしれません。沖縄で働くとなった時に「困ること」ってどんなことがあるのか、挙げてみました。

都市圏と比べてお給料が下がる(ところが多い)

収入がー
まずは、沖縄移住&転職を考えるかたが、真っ先に気になる話。

東京など都市圏から、転職してきた人の多くが「お給料が下がった..」と言っています。
地方にいくと、都市部より給与が下がる傾向がありますが、沖縄も日本の地方。その傾向は顕著にあります。

感覚的な話ですが、同じ職種で2割は下がる感じです。月給が30万なら、25万円くらい。25万なら20万くらい。18万なら15万くらいといったところでしょうか。

それをカバーしているわけではありませんが、都市部に比べ、沖縄は家賃が安いです。

安いと聞くけど、沖縄の家賃はいくらなの? | 沖縄移住ライフハック
沖縄に移住すると、「沖縄はやっぱり家賃安いの?」とよく聞かれます。 確かに、都内…

東京都23区内で2LDKの部屋に住むとなると、少なくとも家賃12〜15万/月は覚悟する必要がありますが、沖縄なら6〜8万円くらい。
いい部屋や、海が見える部屋にして、家賃10万円/月前後です。

やりようによっては、給与減が生活費に影響しないので生活の質は、そんなに変わらないかな、という印象です。

でも上がるならまだしも下がってますからね。給与明細を見ると、やっぱり、切なくなりますよね。

※もちろん、全部の会社が全部、給与が下がるわけではないです。

車通勤は、到着時刻が読めない

渋滞
沖縄は、車社会です。那覇のゆいレール沿線以外の場所は、車移動が主になります。

車移動は電車と違い、到着時間が読みにくいです。

14時に待ち合わせしたとして、都内ならピッタリ到着できるところ、沖縄では前後10分、15分のズレがほぼ毎回出ます。

特に大変なのは那覇周辺の通勤・退勤ラッシュ!!これを踏まえて到着時間を読むのは至難の技です。

移住当初は、高確率で渋滞にハマってしまうので、驚くほど、移動に時間がかかり焦りします。

移住者の友人は、初出勤の時に、30分早く着くよう家を出たのに、1時間のラッシュにはまってしまい、結局、遅刻してしまったそうです。
(上司のかたは事情を知っているので、快く許してくれたそうです..よかった!)

最近はスマートフォンの地図・カーナビアプリが渋滞時間も踏まえてくれるので、それを活用するとだいぶ楽ですよ。

名前・地名が覚えにくい

ぱっと見で、まず読めない人の名前としては、例えば、

  • 伊是名さん
  • 桃原さん
  • 根路銘さん
  • 瑞慶覧さん
  • 喜屋武さん

などなど。

読めますか?

正解はこちら。

  • 伊是名(いぜな)さん
  • 桃原(とうばる)さん
  • 根路銘(ねろめ)さん
  • 瑞慶覧(ずけらん)さん
  • 喜屋武(きゃん)さん

もう、全然、読めないです。

唯一「ももはら」と読めそうな桃原さんも「とうばる」だし。
同じように地名も、ぱっと見で読めないものばかり。

  • 勢理客(じっちゃく)
  • 阿波根(あはごん)
  • 北中城(きたなかぐすく)
  • 饒辺(のへん)
  • 仲村渠(なかんだかり)

でも沖縄に住んでいる人からすると、常識レベルで読めるんだからすごいです(ちなみに私たちはまだ読めない漢字があります)。

沖縄に住み始めたときは、なにかと人名、地名を聞き返したり、忘れてしまったりして、大変な思いをします

あとPCの文字変換候補がないのも地味に困ります。

しましょうね問題

沖縄に移住した人が必ずと言っていいほど遭遇する「しましょうね」問題が、現実問題となります。わかりやすいので例を書きます。

しましょうね問題

会社で打ち合わせが終わり、同僚の与那城さんが「じゃこの書類まとめておきましょうねー」と言って立ち上がりました。

私は「わかりました」と言って、書類を持って行こうとします。すると、与那城さんが「いやいや、書類持っていかないでよ」と言い出します。

書類をまとめるのに、書類を見ちゃいけないなんて!

こ、これは、私に対するイビり。。。ッ!?

はーい、イビリじゃないですよー。

「〜しましょうね」は、沖縄の方言で、「(私が)〜しますね」という意味。
知らないと、「一緒に〜しようね」か、「あなたが〜してね」という意味に捉えられるので、コミュニケーションミスが発生します。

まぁさすがにイビりに間違える事例はないですが、「〜しましょうね」を間違えて、二重作業してしまったり、会議室の場所を間違えたりはありえます。

他にも「だはずよー(〜なはずだよ)」が、会議でよく出てくるので、情報の確実性を正すのに苦労するなど、沖縄方言に慣れるまで苦労するシーンはあるようです。

台風だからといって、納期が遅れたりはしない

沖縄IT業界あるある?

沖縄の「台風」は、本州のそれとは比べものにならないくらいの規模でやってきます。

沖縄の台風対策(家や車を守る方法) | 沖縄移住ライフハック
沖縄県を通っていく台風は、強力な風と大雨を伴い、ゆっくり進行していくのが特長です…

フィリピン沖で発生した台風は、ちょうど沖縄に来る頃に最大化します。とんでもない大雨と最大風速70mなんていう暴風が吹き荒れるのが沖縄の台風。
そんな時は、会社・学校がお休みにせざるをえません。

わーい、臨時の休日だー!なんて、嬉しいことかと思いきや、沖縄IT業界の友人に話を聞くと大変なこともあるみたいです。

付かぬ事を聞きますが

何?

台風でプロジェクトが後ろ倒しになることってあるの?

あ、ならないっす笑

なんと!

納期前は「台風だけど、頑張ろうね☆」ってなります

ほぎゃー!!w

あ、でも!

(ほっ、一応、配慮はあるのか)

打ち合わせで来沖するクライアントさんが、台風で来られなくなると、プロジェクトのスタートが遅れることはあるよ笑

ほぎゃー!www

始まりは遅れたとしても、終わりは遅らせません!w

さすが沖縄IT業界!自然に強い!

彼のところは在宅作業もできるので、台風時は、うまくやりくりしているようです。
いやはや、沖縄のIT業界で活躍するみなさまの、台風時の人知れぬ努力を思い知りました..。

一番のネックはお給料ですかねぇ

こんな感じで、働いていて困ることを挙げてみました。

いかがでしたでしょうか?

だいたい、一番のネックは「お給料が〜」というところになるとは思います。

沖縄は地方の中では、勤務時間が長い傾向があると聞きます。労働時間の対価として給与を考えると、困るシーンも出てくるかと思います。

  • 今までの給与水準を維持するべきか否か
  • 収入が減るならば、自分の生活の質が極端に落ちないか
  • 給与以外の部分で、豊かさや充実感を手に入るか

この辺は、個人個人が検討する必要があるでしょう。

それ以外は、(台風は正直こわいですが)、方言のコミュニケーションロスがあるとしても、言葉は日本語で通じるし、周りの人々がいろいろと気にかけてくれる感じも日本的だし、そんなに大きくは悪くはないかなと思います。

時間にあくせくしていなかったり(最近の沖縄は時間にルーズではないですが)、人と人とのコミュニケーションにゆとりがあったり、そういうのを望む人によってはむしろ働くのに良い環境かなーと思います。

沖縄での仕事を考える際の参考にしてくださいね。

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 251本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

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