昆虫採集で小さな虫を観察するときのケース【ダイソー】

子どもと虫取り、最高に癒されます……♪
小さな子どもと虫取りすると、最初はテントウムシやハムシ、ダンゴムシなど、小さな虫をつかまえることが多いですよね。

最初はこんな小さな虫を捕まえて楽しみますよね。(次男が3才のとき)

沖縄だと、この「オキナワイチモンジハムシ」が手軽に捕まえられて、小さい子の虫とりで人気な気がする
そのときにふつうの虫カゴだと、ちょっと大きい気がするんですよね。
1匹だけいれて観察したい。
親指大くらいの、ちょうどいい小さなケースがあると便利だなぁ、と。
というわけで、探していたところダイソーでレジン工作用のラメケースがよさそうだったので購入して使ってみています。
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ダイソーのラメケースを小さな虫入れにする
こちら。
ダイソーのハンドメイドコーナーにある、レジン工作の棚にありました。
関連クラフトレジン|ダイソーネットストア(公式サイト)
本来はラメ(キラキラのやつ)として売っているのですが、中身はぜんぶ取ってしまい、洗って虫ケースとして使っています。
直径は3センチ弱くらい。
この大きさだとテントウムシとかを1匹だけいれるのにぴったりです。

実際にナナホシテントウをケースにいれてみた様子
こんな感じ。
葉っぱもいれるとアクセサリーみたいでちょっとオシャレですね♪
このまま飼育しちゃえるとコンパクトでいいですが、さすがに空気穴がないので飼育用には向かないかな〜。数時間くらい、一時的にいれておく分にはぜんぜん大丈夫でした。

ラメケースでナナホシテントウを飼育してみたが、酸欠になるのでフタの開け閉めを常にしていないといけないため、数日で断念しました
このケース、なにしろ小さいのでポケットに入れて持ち歩けるのが便利!
大人のポケットに3つくらい入れておけば、子どもが小さい虫を見つけたときに手軽に観察させてあげられます
子どもは子どもで虫かごを持ち歩きたいらしいので、このラメケースは大人が補足用に持ち歩いてます。
おまけ:使い切り小瓶もつかってみている
女性の化粧品のトラベルコーナーみたいなところにあった、オイルやジェルを詰め替える小瓶もよさそうだったので使ってみています。

飼育しようとしてしなせてしまったカマキリの幼体をいれて保管してある
こちらはガラス。
透明度が高くて観察しやすい一方、子どもだと扱いが心配かなぁ〜。
あとだいぶミニサイズなのでアリくらいの大きさの虫用ですね。
かなり小さいので生きた虫をいれるよりは、しんでしまった虫をいれて観察するのに使えそうです
小さな虫たちはじっくり観察すると面白い反面、動きがちょこまかせわしない。
こういうちょうどいい小ささのケースはなかなか活躍のしどころがあって便利ですよ〜♪