エビ好きにたまらない「球屋」。車海老の養殖場がつくる揚げたて料理がおいしい！

「おいしい車えびのお店が、宜野座にあるよ！」

友達に教えてもらったお店「球屋（たまや）」が気になったので、休日に訪れてみたところ、次から次へと地元民も観光客も訪れる、人気店でした。

エビ好きのかたは、要チェックです。

養殖した車えびを食べられる「レストラン球屋」

こちらが、レストラン球屋。
駐車場がないので、みなさん建物に沿って、駐車している様子でした。

休日のお昼時に行ってみたところ、見事に、満席！
名簿に名前を書いて、お店の外で名前を呼ばれるまで待ちます。

待っている間は、店前のマングローブを記念撮影したり、川にいたティラピアをみたり、お店の入り口の魚やカニを覗いたりして過ごしていました。

レストラン隣の建物「宜野座養殖場」ものぞいてみましたよ。

養殖場は見ることができませんが、車海老の販売を行なっているようです。
全国に冷凍で車えびを発送することができるようで、お中元や贈り物に良さそうですね。

エビのサイズは、全部で５種類。
超大物を上回るゴジラの存在が気になる・・・。

エビエビエビな球屋のメニュー

20分ほど待ったところで、ようやく名前が呼ばれました！

※2017年8月現在のメニュー・価格です

球屋のメニュー表はこちら。
天丼・フライなど、どれを注文してももれなくエビはついてきそうです。

天丼メニューは、乗っているエビの数に応じて値段が変わってきます。

先ほど気になっていたゴジラサイズの天丼もありました。

どんぶりよりもはるかに大きい・・・。

ヤワラ塩焼きも１尾から注文できます。
テーブルで自分で焼けるスタイルのようです。

そうそう、養殖場の清掃の関係で、2017年９月中旬までは冷凍車えびを使った料理を提供しているとのことでした。（くぅー、残念！）
活き車えび料理については、それまでお休みです。

車えびを食べてみました！

わたしが注文したのは、並海老天丼。

絵的に「ゴジラ天丼にチャレンジしたほうがいいかな？」と思いましたが、隣の席の人の量をみて、やめました（笑）

小サイズのエビとはいえ、６本も入っているので、十分でした。

注文が入ってから揚げるので、サクサク。
衣が薄く、油っぽさを感じさせないので、最後までおいしくいただけました。

天丼のタレは薄口でシンプル。
もともとタレがかけてありますが、お好みでさらにかけることもできます。

夫が注文したのは、フライ定食。

こちらは小サイズのエビが５匹。
さらに、ニンジン・ナス・カボチャのフライもついてきます。

エビフライは、天丼のエビよりも衣が厚めなので、よりサックサクに感じました。
食べ応え十分です！

あぁ〜、おいしかった。

店内でも車えびを買って帰れます

レジの横には車海老の販売コーナーもありましたよ。
冷凍でなければいけないので郵送になってしまいますが、お土産に買って帰るのも良さそうですね。

次は活きたエビが食べられる９月中旬以降に、プリップリのエビを食べに行きたいです！