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マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

沖縄での出産費用は安い?子どもを産むまでにかかった費用をまとめました

まめ太郎生まれる

息子が産まれ、晴れて親になったピノ子です。

こどもが産まれる前に、地元・埼玉へ帰省したところ、

出産はお金がかかるよー。普通分娩でも10万円くらい自己負担したよー

って話を聞きました。

あれ?おかしいな・・・

わたしが通っている沖縄の病院では、普通分娩で特別な処置をしないかぎり、「出産育児一時金の42万円で賄える(自己負担なし)と思いますよー」って聞いていたんですよね。

調べてみたら、確かに沖縄と埼玉では出産費用の相場が異なるらしい。

出産費用は地域によって金額差があるようです。
この記事では、沖縄で出産したわたしの出産費用(産婦人科で支払った費用)を参考がてらまとめてみます。

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子どもを産むまでにかかった費用

子どもを産むまでにかかる費用は、大きく2つ、「通院費用」と「出産費用」です。

妊婦健診の通院でかかった費用

まずは通院にかかった費用。
妊婦健診にかかるお金も地域や病院によって、金額が異なってくるようです。

下記はわたしが通院にかかった費用です。

通院回数通院時期診察費備考欄
15週3,660円
28週1,950円
311週1,080円今回から妊婦検診検査受診票を開始
413週0円
517週0円
622週0円
724週1,080円
826週660円血糖値再検査代含む
929週200円貧血の薬代が別途950円かかった
1031週0円
1133週0円
1235週0円
1337週0円
1438週0円
1539週2,180円
合計10,810円

出産までに15回通院して、だいたい1万円くらい自己負担がありました。

母子手帳と一緒に交付される「妊婦健康診査受診票」のおかげで、費用負担が少なくなっています。

出産にかかった費用

出産費用は、分娩方法や入院日数、部屋タイプなどによっても変動するようです。

わたしは下記のような条件で出産しました。

  • 経膣分娩
  • 促進剤使用
  • 平日の昼間に出産
  • 差額ベッド代なし(全室個室のため)
  • 入院5日間

出産にかかった費用は、3,630円の自己負担でした。
こちらはかかった出産費用から、「出産育児一時金(42万円)」を差し引いた額です。

..安い。
入院中に5日間、おいしい食事もたべさせてもらったのに。

妊婦健康診査受診票での助成といい、出産育児一時金といい、とてもありがたいです。助かった!

沖縄で産むと安い..と思う!

こうして出産にかかった費用を振り返ってみると、わたしの場合、総額1万5,000円以下(自己負担額)で出産することができたようです。

友達から聞いた話が本当だとすれば、沖縄で産んだおかげで費用がだいぶ緩和されたことになります。

里帰りせず、沖縄で産んでよかった・・・

費用のことを考えると、思わずそう思っちゃいますね。

出産費用は地域によっても違うようなので、出産前に、自分が出産する地域の相場を確認しておいたほうがいいかもしれないですね。

また出産までに準備したアイテムとかかった費用をまとめた記事、出産時の保険の記事もありますので、こちらも合わせてどうぞー。

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