【瀬底の土地】小さな畑にできた(育ちすぎた)オクラの収穫をしました!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
先日、モロヘイヤを収穫し、モロヘイヤ飯を作りました。
そこからしばらく瀬底島の土地の音沙汰がございませんでした。
というのも、モロヘイヤの約1ヶ月後、私みなみの家に待望の第一子が生まれ。
「わぁめでたい」と新パパ・新ママをやっておりました。
わが子ってなんでか知りませんがかわいいですね。もはや家から出たくない。在宅ワーカー最高。夜泣きで眠れない。オムツかえ放題。
私たちのパパ・ママ生活の様子は、別ブログを立てておりますので、どうぞこちらよりご覧くださいませ。
さて、そんなわけでですね。
イワシオーナーには申し訳ないのですが、頭から「瀬底の土地」のワードが一瞬、消え去りましてね。気づけば、あっという間に2ヶ月経過ですよ。時をかけるみなみのひげですよ。
一応、妻の出産前まで瀬底島の土地へ、ちょこちょこ足は運んでおりました。畑の野菜の収穫がありましたからね。今回は経過してしまった2ヶ月を取り戻すべく、モロヘイヤに続いてオクラちゃんを収穫した話を書いていきます。
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実は台風による波かぶりで、畑が壊滅しかけてました
その前にひとつご報告を。
沖縄の夏!
といえば海!..じゃなくて地元民的には「台風」です。
ここ2、3年は直撃が少ないとはいえ、台風が近づけば悪天候になります。それで気づいたのですが、瀬底の土地、海辺にあるので畑に潮水入りの風が思いっきり吹き付けるんですよね。
おかげで9月なかばに、さりげな〜く畑が一度、壊滅しかけました。
台風が通り抜けて畑の様子を見に行ったら、野菜たちが半分、立ち枯れ状態。この時は、私だけで畑に出向いたのですが、畑でひとり衝撃を受けていました。慌ててテレビ電話。
あ、もしもし、突然ですが畑、壊滅してます
ちょっと意味がわかりません
いや本当、壊滅となっちゃあおしめぇよ!ってなもんで、枯れた畑を見ると、テンションだだ下がり。
そろそろ子どもも生まれて忙しいし、畑の件は、静かにフェードアウトしよっかなーなんて..半分本気で話しておりましたら、ズルズルと畑のお世話も億劫に。
なさけな〜。
しかし、自然というのはすごいもんです。
2週間後、今度はピノ子を連れて壊滅の様子を見せようと畑にいくと、なんと野菜が見違えていたのです!
オクラが、オクラがなったーー!!
▲「アルプスの少女ハイジ」の”クララ”と”オクラ”をかけたのですが、それがわかる人なんて一体この時代にどのくらいいらっしゃるのかわかりませんので恥を忍んでここに解説しておきます。
潮風による半壊を乗り越えて、瀬底の土地に植えた野菜のひとつ、オクラが実をつけているではありませんか!!!
すげーー!
9月頭、モロヘイヤを収穫したタイミングでオクラはだいぶ葉をつけていました。
お、こりゃ来月くらいには実がなりそうだな。
そう思っていたら9月中頃の潮風、半壊事件。
でも今、冷静に写真を見てみるとわかるんですが、枯れた葉っぱの奥の方にある茎や若葉は無事だったんですね!すごいよオクラ!全然、意気地なしじゃない!
半壊からあっという間、約2週間で復活を遂げ、オクラちゃんは無事、実をつけることができました。
他の野菜も復活してる
すごい!すごいよ、お前ら!涙
いったい、どこからそんなエネルギーが出てくるんだよー!!ぐひひーん泣
本当、スラムダンク31巻の山王工業をとうとう射程圏内にとらえた湘北高校の選手たちみたいです。
野菜たちの強さに感動して半泣き。
畑で蚊に刺されながら、ジーンと来てました。
オクラを収穫しまーす
チョキンと。
オクラちゃん、収穫です。
オクラ、初収穫( ^ω^ )
さて、おいしいかな?? pic.twitter.com/Vy4lgYH2t4— みなみの家(沖縄移住ライフハック) (@okinawa_hack) 2017年10月7日
ちょっとしたドラマがあったオクラたち。
ありがとう!
元気に育ってくれました!
というか、むしろ育ちすぎてました。
予想外のオチ
流れ的には感動とともにレシピ記事へいきたいところなんですが、潮風にも負けなかったオクラの成長力がすごすぎてハプニング。
早速、お家で食べてみようということで、晩ご飯に茹でてみましたところ..。
硬っ!かったー!笑
スジばっかりで噛めない!笑
半分近くのオクラが育ちすぎていて、硬くて食べられませんでした。
ウソ〜ん、こんなドラマチックに収穫したのに〜。
一応、ツイートした写真の小さいやつらは美味しく食べることができました!潮風を乗り越えて、元気に育ちすぎたオクラたち。ちょっぴり海の味がしたような、しなかったような。