沖縄へ物件探しに!週末2泊3日で家を探すプランを考えてみた
沖縄での家づくりノウハウまとめ
沖縄移住して7年目に、私たち みなみの家 はマイホームを建てました!沖縄でのマイホームづくりで、「建てる前に知っておきたかった!」と感じたことを、沖縄での家づくりノウハウとしてまとめています。
→沖縄で家づくり〜沖縄移住者のマイホーム実体験ノウハウ〜|note
『IT Career 沖縄とのコラボ!(2016年)』として、「沖縄移住」にご興味のあるみなさまに向けて、楽しく読んでいただける記事をテーマに書いてあります。
今回は、沖縄での物件探しについて!
沖縄への移住が決まったら必ずやることの一つが、家探しですよね。
移住前は会社で働きながら、沖縄に家を探しにいかなければいけない方も多いと思います。
そこで、なるべく会社を休まず、金曜の夜から2泊3日で住まいを探すプランを考えてみました!
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沖縄の住まい探し2泊3日プラン
2泊3日のプランはこちら。
事前に | 航空券の手配 |
希望の条件を書き出しておく | |
不動産に連絡 | |
1日目 (金曜の夜) | 出発 |
2日目 (土曜) | 朝から気になるエリアを探索 |
物件見学 (3〜5件は回りたい) | |
3日目 (日曜) | 物件見学 |
土曜日に気になった物件をもう一度みる | |
帰宅 |
1日目と3日目は移動があるので、実質動けるのは1日半程度。
短い期間で効率よく、気にいる物件を探すコツも踏まえて、紹介していきます!
事前にやっておくこと
航空券の手配
まずは航空券の手配から。
飛行機代は日程が近づけば近づくほど高くなってしまうので、日にちが決まったら早めに予約しておきましょう。
仕事終わりに羽田から沖縄へ出発することを仮定して航空券を探してみたところ、ANAで20:00発の飛行機を発見しました。
これなら次の日(土曜日)に朝一で活動することができます。
レンタカーが必要な場合は、事前に予約をしておきましょう!
希望の条件を書き出しておく
自分がどんな家を探しているのか、あらかじめ条件を書き出しておきましょう。
- 家賃の上限
- 間取り
- 希望のエリア
- 譲れない条件
希望条件があやふやでは、現地で悩んでしまい、時間ばかりがかかってしまいます。
実際、私たちの場合は、こんな感じで考えていました。
間取り → 2LDK
希望のエリア → 豊見城(豊崎)・糸満(西崎)・与那原(東浜)周辺
譲れない条件 → 部屋から海が見える・虫が出なそう(なるべく高層階がいい)
ネットで物件探し&不動産に連絡
物件見学日の1〜2週間前になったら、実際に賃貸サイトで物件を探してみましょう。
沖縄の物件探しに役立つサイトは下記の記事にまとめています。
沖縄で物件探し。おすすめの賃貸サイトを6つピックアップ | 沖縄移住ライフハック
もし気になる物件があった場合は、物件見学の日程を伝え、複数のアポを必ず取っておきましょう!
物件探しのポイント
・希望条件&エリアを伝え、ほかにも似たような家がないか探してもらおう
・メールアドレスを伝え、メールで詳細を送ってもらうこと
・仲介手数料を節約したい場合は、直接、管理会社へ連絡してみよう
・アポは土曜日の午前中から入れること
・エリアごとに効率よく回れるようにスケジュールを立てること
・日曜日休みの不動産も多いので、要注意
1日目(金曜日)
金曜日は仕事が終わったあと、飛行機に乗り込むだけでOKです。
特にやることはありません。
時間帯が遅いので、那覇市内に1泊が望ましいです。もし夜の街に繰り出す場合は次の日のことも考えて、飲みすぎにはくれぐれもお気をつけを。
よく眠り、次の日に体力を温存しておきましょうね!
2日目(土曜日)
朝から気になるエリアを探索
不動産がオープンするのは、午前10時、11時が多いです。不動産との約束の時間までは自分が気になっているエリアを探索してみましょう。
「スーパー、病院、学校はどのあたりにあるか」「駅まで徒歩どのくらいかかるか」「交通量はどのくらいか」など、気になることを調べる時間に使うと、そのエリアがどのような場所かより知ることができますよ。
物件見学
10時頃に営業マンと待ち合わせ、物件見学へ。
物件見学のチェックポイントは下記よりご確認ください。
「物件見学のチェックポイント」家選びはどこを確認すればいいの? | 沖縄移住ライフハック
2日目の土曜日は唯一、1日中物件を探すことができる日なので、3〜5件は少なくとも回りたいところです。
物件探しのポイント
・見学した物件の隣の建物にも空きがないか確認してみる
・入居者募集の看板を見つけたら、連絡してみる(場合によって自分たちだけでも見学させてくれることも)
・移動はGoogleMapを使って移動時間を短縮(裏道も案内してくれるので)
・動画も撮影してどんな物件だったか忘れないようにする
より詳しい内容は「沖縄の物件を短期間に効率よく探す方法」からどうぞ。
3日目(日曜)
物件見学
土曜日と同様に、もしほかにも気になるエリアがあった場合は、朝からエリアの探索をしてみましょう。
その後、不動産とのアポ時間に物件見学へ。
この日は夕方の飛行機の時間まで、物件の見学に当てます。
土曜日に気になった物件をもう一度みる
もし土曜日に候補にあがった物件があった場合は、時間帯を変えてもう一度見学しておくことをおすすめします。
「日当たりは問題ないか」「西日が強すぎないか」など、もう一度チェックしておきましょう!
もし気に入った物件があった場合
この2泊3日の物件探しで気に入った物件があった場合は、申し込みの手続きを不動産の窓口で行います。
もし時間的に厳しい場合は、郵送やメールでのやり取りでも対応してくれますよ。
私たちの場合も、契約の申し込みと連帯保証人のサインは、郵送で対応してもらいました。
契約時の確認事項
契約の際には、一応説明があると思いますが、以下について確認しておくことをおすすめします。
- 保証人は他県の人でも大丈夫か
- 家賃はいつから発生するか(入居日について)
- 電気、ガス、水道の開通は誰が対応するのか
- 申込金は必要か
特に、申込金についてはしっかり確認しておきましょう!
私たちは不動産屋さんから契約手続きの説明を受け、契約書類を受け取って、ウキウキしながら東京へ戻りました。
でも申込金を払っていなかったばかりに、先に申込金を支払った方に部屋を取られてしまったのです・・・。とほほ
私たちのように気に入った物件がほかの人に先越されないように、どのタイミングで部屋が確保されたことになるのか、契約時に確認しておきましょう。
家探しのまとめ
さて、ここまで家探しのポイントを書いてきましたが、一番大切なことは楽しんで家を探すことです。じゃないと、途中で心折れちゃうので・・・。
私たちも楽しみながら家を探し、二人とも納得する家を見つけることができました。(泣きながらした喧嘩もありましたが今ではいい思い出です)
良い物件に出会えることを願っております!