沖縄に移住する前の私の暮らし

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沖縄移住するまえに私が何をしていたかを書いてみます。

子どものころ夢見た沖縄移住

将来の夢は沖縄移住

子どもの頃からの夢

小学校のときに卒業作文で、将来の夢を「沖縄に住む」と、書いたことがあります。家族で行った沖縄旅行でそうとうインパクトを受けたようです。

サッカー選手とか警察官とか、周りは小学生らしい夢を書いているなかで自分の作文が若干、浮いていたのを覚えています。笑

小学生当時、「いつか沖縄移住するんだ」と心の中でよく考えていました。

沖縄の海や山、そして亜熱帯の生きものたちに囲まれて毎日を過ごしたら、さぞかし楽しいだろうなぁと思っていました。

それは時間が経つあいだに薄れたり、よみがえったりを繰り返しながらも、大人になるまで変わらずに心のどこかであたため続けられました。小学生のときからずっと沖縄移住は私にとっては楽しい夢でした。

沖縄移住、進展なし

ただ、だからといって、よくある自己啓発本みたいに「目標を決めて何かアクションをしてきました」みたいなことはありませんでした。

全然なんにもしていません。沖縄移住のために小・中・高とすべき勉強なんてものはないですしね。

好きなので多少、沖縄の生き物などは調べたり、沖縄戦の話などには耳を傾けたりはしましたが、沖縄移住のために普通の人より特別に何かしたという覚えはありません。

心構えも、タイミングがあれば移住しようかなくらいなものでした。

中高、人並みに過ごす

バスケットボール
私は中学生までを(たぶん)人並みに過ごしました。
中学生の頃はバスケットボールにハマり、毎日部活に明け暮れる坊主頭でした。高校もバスケをやろうと、思い切って強豪校に進学したのですが、3年間補欠のまま(笑)好きこそものの上手なれとまではいかず、少し悔しい想いをしました。

なので、沖縄にはその間は触れることもなく、健全な感じで中高を卒業しました。

小学校以来離れ気味だった沖縄ですが、やはり常に心のどこかにはありました。

無理に何かする必要もない分、嫌いになることもなく、時間をかけてゆっくりと好きになっていった感じです。

大学生になって再び沖縄が気になる

友人との沖縄旅行で慶良間の自然に出会う

大学へ進学するタイミングで(ちょっとだけ)沖縄の大学にでも行こうかなと考えましたが、沖縄に行きたいから沖縄の大学は動機不純で、さすがに思い直して関東圏内の大学に行きました。

沖縄の海
大学生になり、あるとき友人と男三人で沖縄に旅行に行きました。
小学生以来の沖縄、また行けると思うととてもわくわくしたのですが、学生でお金もなく、さらに車の免許も持っていない…。

車を使わず行ける沖縄らしいところということで探した結果、座間味島に行き、キャンプをすることになりました。

そのときは、慶良間諸島が世界遺産になるような素晴らしいところとは、全く知らずに座間味島に行きました。そして、その自然の美しさと、海の透明さ、亜熱帯の雰囲気にすっかり感動してしまいました。

沖縄の魅力は子どもの頃に感じたままだった

沖縄の亜熱帯
子どもの頃に感じた熱帯の自然のなかで過ごすときに感じる冒険しているようなワクワク感。7年経ってもそのときの感じが溢れるようによみがえり、自分が変わらず沖縄に魅力を感じているのを再確認しました。

沖縄に引き寄せられる人はこの不思議な感覚みたいなものをみんな感じているように思います。

なんでしょうね、説明するのは難しいのですが、このノスタルジックさと、亜熱帯のエネルギッシュな感じと、リゾートのような癒されるような感じと…。

いろいろなものが入り交じったこの魅力的な感覚は、小学生のときも大人になっても変わらず、私が沖縄を魅力的に感じる源になっています。

そんなこんなで、このときから、すっかり沖縄熱が再浮上したのでした。

雑誌やネットを見てみる

沖縄旅行後、沖縄への興味が再燃した私は、とりあえず沖縄雑誌を買って読みふけっていました。

私が大学生のときは、「沖縄スタイル」という雑誌がちょうど刊行されていた時期で、それを買って読んでみたところ、沖縄移住への夢が一気に膨らみだしました。

当時、沖縄スタイルは、定年後やセミリタイア後のセカンドライフの場所として沖縄を紹介していました。
なので私はあまり雑誌の対象の人間ではなかったのですが、写真がとてもきれいで、こんな風に暮らすのはとても素晴らしいなと思ったのを覚えています。

とくに南城市を中心に南部の風景にすっかり心奪われてしまい、こんなところに住めたらいいなと考えだしました。

「移住」というワードに憧れを抱き始めたのはこのときでした。

インターネットでも沖縄

沖縄について調べる
雑誌で勢い(?)がついた私はそのあと、沖縄移住をインターネットで検索しだします。

そのときに、沖縄移住生活というサイトを見つけました。当時、大学の授業が終わった後、家で暇なときは、このサイトを熟読していた覚えがあります。

このサイトは、サイト管理人のかたが移住の実体験をエピソードでまとめてくださったり、沖縄で出会った文化や習慣を等身大の目線で説明してくださったりと、沖縄移住のことを知ることはじめにピッタリだったように思います。

現在にいたるまで、更新・運営されておりとても素晴らしいサイトです。

サイトを見ながら、「実際に移住する人がいるんだ!」と、移住が急に現実の可能性として開けたような気がしました。
「すぐにはできなくても、いつか本当に移住できるよう準備してみよう」と、実現を小さく決意するのでした。

しばらくは東京都内で会社員

ウェブデザイナーになる

決意をしたとはいえ、すぐに移住をするわけでもなく、大学院を卒業した私は都内でウェブの会社に新卒就職します。

このときは就職氷河期の終わりかけの頃で、一生懸命就職活動をしても内定をとれない人がいるくらいの時期だったので、たまたま受かった会社でも大変助かったのを覚えています。

大学院でUIデザインを勉強した私は、ウェブデザイナー職として働き始めました。

会社はとても良いところで、人間関係も仕事も私としてはかなり恵まれた状況でした。
お給料も(もともとこだわりがないのですが)、制作会社の下働きで、安く雇われるような額ではなく、すぐに会社に馴染んでしまい、そのまま3年半働きます。

沖縄移住にとっては、とても微妙な状況に笑

正直、出来ればこの会社にずっと勤められると良かったのですが、自分のなかで沖縄移住の決意は大事でした。沖縄移住を決意したとき、会社を退職してでも移住をすることにしました。

会社を辞めるときも、同僚や上司が次の仕事やこれからの生活を心配してくれて、本当にありがたかったです。

仕事に関して移住後に良さそうなこと

仕事に関して言えば、3年半、ウェブデザイナーをしたのは、沖縄に行ってもできる仕事のスキルが自分に備わった点で、とても良かったです。

ウェブの専門職なので、就職の際も営業職などよりは、競争が少なくなります。
場合によっては場所の制約を受けずに仕事ができるため、もし県内で仕事に困っても、県外から仕事を持って来れるかもしれません。

そういった意味でウェブ制作のスキルを身につけられたのは良かったなと思います。

私の周りの話に限って言えば、沖縄県に移住して来られるかたで、若いかたですと、比較的、専門職としてある程度の経験を積んでから沖縄に来ているかたが多いです。

看護師や歯科医師のかたは、沖縄でも仕事の内容は大きく変わることはないので、ある程度経験を積んで、若いうちに移住すれば、職場の人間関係にも慣れて長期的に活躍していけるように思います。

そして沖縄移住

そんなこんなで、3年間とちょっと仕事を続けた後、退職し、沖縄に移住をしました。

このように、沖縄好きと言っても、そんなに「沖縄マニア」ってほどでもなく。恥ずかしながら、結構、普通の人としてここまで歩んできました。
沖縄については誰にも負けない知識がある!とか、沖縄の環境問題に対して情熱がある!とか、そういった感じではないです。

でも振り返ってみると、小さい頃から

「沖縄良いとこだわー」

「沖縄行きたいなー」

といった、小さな情熱を15年以上積み重ねて沖縄移住の行動につなげているので、長きにわたってずっと同じことを考え続けられることは大事なことなのかな、と感じます。

次は一緒に移住してきた私の奥さんを紹介します。

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 258本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

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