沖縄では、ガソリン代が安くなる措置がとられているらしい
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
ガソリン代は年々高騰しています。車社会の沖縄にとっては、重大な問題です。
ただ、沖縄県のガソリン代は本土よりも安いです。
それはなぜか…??
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沖縄のガソリン代が安い理由
調べてみたら、沖縄県は減税の措置を取ってくれているようです。
沖縄県は本土より7円減税されている。なお、この税率や期限は「租税特別措置法」ではなく、「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律」第80条3項に基づく政令により規定されている。
また、沖縄県は「沖縄県石油価格調整税条例」により、ガソリン1リットルあたり1.5円を徴収している。従って、沖縄県内の相対的なガソリンの減税額は1リットルあたり7円-1.5円=5.5円となる。
引用元:Wikipedia
ありがたいですね。
沖縄で安いのはガソリン代だけではない
沖縄に住んでみて知ったのですが、ガソリン代だけでなく、ほかにも安く設定されているものがありました。
高速道路の料金も安い
沖縄自動車道の料金は、全線3.5割引になっています。
平成29年度以降も割引が継続することがいまのところ決まっているようです。
詳しくは、沖縄自動車道の料金についてをご確認ください。
酒税も安い
酒税についても復帰特別措置法に基づき、軽減措置がとられています。
1972年から県内出荷分を対象に実施しており、現在は泡盛が本税率の35%、ビールは20%を軽減しています。
ガリバーでガソリン代を一部負担してくれてました
減税の措置がとられているガソリンですが、よりガソリン代を安くする方法があります。
毎日のガソリン代を安くしたい場合は、「ガリバー」で車を購入するのがおすすめでした。
私たちがお店で車を探した時は、1年間ガソリン代が135円/ℓ(当時平均が144円/ℓくらい)になるサービスを行っていました(車種によって金額が異なります)。
店舗や時期にもよってサービスが異なるそうですので、事前にお店でご確認いただくと良いかと思います。
車を購入しようと検討中の方は、ガリバーで購入してガソリン代を安くすませるのも手かもしれません。
※ガソリン割引を行っているかはお近くの店舗に必ずご確認ください