ディープな沖縄の夜を知りたい!「スナック」にお邪魔してみた@宜野湾市

私も沖縄に住んで1年経ち、スタンダードな観光スポット以外にも足を運びたいと考え始めるやんちゃなお年頃。沖縄でクリエイティブ業を営む友人2人(ひとりは顔出しNG、ひとりはウェブプロデューサーの相葉さん)と話していたら、ディープなお店を探そうよ、ということになりました。

出てきたアイデアは「スナック」。

スナック

スナックって、よく名前は聞くけど、お店もよく見るけど、一体何をするところ?なんていうの?コンセプトがはっきりしてないっていうの?ちょっとまだターゲティングが曖昧っていうの?(..はい、スナック初めてです..照

3人ともクリエイティブ業界の端くれにいるアラサー男子。スナックくらい行ったことなきゃ恥ずかしいぜ!そんなわけでスナックに行ってみる会をやることにしました。

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沖縄はディープな場所である

ディープな雰囲気
観光イメージだと「青い海..白い砂浜..」な、沖縄ですが、観光だと行かないディープなスポットも大量にあります

昔からの飲み屋さんだったり、ちょっと重めの歴史のある街だったり。そういうところはなんとも言えない味わいがあります。アジア各国・アメリカと、文化が混ざり合った歴史も相まって、最近はかえってディープな方の沖縄を求めてやって来られる方もいらっしゃるくらい。

地元のかたや沖縄暮らしが長いかたとお話すると、場末っぽい雰囲気のある飲み屋街の話はゴロゴロ出てきます。

宜野湾市の気になる場所..

私たちの今回の舞台は「宜野湾市」。
宜野湾市交差点
とある交差点付近にちょっくら気になる場所がございます。

写真はこちら。
スナックのビル
完全にスナックの入ったビルです。
普段、ひとりだったら絶対寄り付かないような場所ですが、よくよく考えてみると、中には普通に飲み屋さんが入っているわけです。お客さんも行くわけです。

私たちが行って何か問題があるわけはない、変な色眼鏡はよくない

入り口

▲入り口

…。うむ。

そんなわけで、少しばかり拝見してみることにしました。

男子3名、きゃっきゃしながらスナック探し

ビルに恐る恐る入って、いきなりディープな沖縄の洗礼を受けます。

恐る恐る

▲めっちゃ恐い

お店の入り口が鉄の扉です。しかも全部しまってるんですよ。お店がやっているかどうかもわからない。中の雰囲気もわからない。看板だけで判断しなくてはいけないのです。

そう、忘れてはならないのです。ここはディープな沖縄。私たちひとりひとりが試される場所。そのへんの居酒屋みたいに優しく中の様子を見せてはくれやしないのです。

どうしようかと悩んでいると、友人が一言。

ちょっと開けてのぞいてみればいいんですよ

友人のファインプレイ。知り合いのおじさんにスナックによく行く人がいたらしく予習をしてきたそうです!おじさんいわく中が見えなかったらいくつかのお店をちょっと覗いてみるといいとのこと。

ちょっと開けて覗く..。こ、これが革新的なアイデアってやつか!

扉を開ける中が見える行きたい店かどうかわかる!

…天才だ、天才だよ、おじさん。

まさにこのとき世界のルールが変わりました。スティーブ・ジョ○スです。破壊的イノベーションてこのことを言うんだろうな。鳥肌ものだわー。

水を得た魚、否、相葉さん

▲そうか!開けりゃいいのかー!

そんなわけで、水を得た魚のように、我々は扉を開けては「どもーやってます?」と、中をチラ見。見なきゃわからないからと気軽にチラ見。記念だからとフランクにチラ見。

キャッキャしながらスナックの中身をチラ見拝見していましたところ、あるお店の鉄の扉に「チラ見おことわり」のステッカーがデカデカと貼られていることに気付きます。

3人「…」

とりあえず無言でその場から走り去り、ビルの外へ。みんな一言も口には出しませんでしたが、心の中でお店のかたがたに向けて深い土下座をしました

…本当、知らなかったんです。許してください。そっかーおじさん、冗談で言ってたのかー汗 そうだよねー!いや本当、チラ見とか最悪だもんね。不快極まりないですしね。冷やかし反対!!チラ見撲滅!!!

たしかにお店の人、微妙な顔をしてこちらを見ていたんですよね。おかしいと思った!本当にすみません..orz

スナックの中に入ると意外とアットホーム

さすがにチラ見したお店が多すぎて義理立てもできないので、別のお店に行くことに。

あと、何箇所もお店をチラ見してわかったことは「どこがどういいのかよくわからないので決めようがない」という本当にしょうもない事実。

仕方ないのですぐ近くにあったお店の名前が「アルファベットでカッコイイ」ので、そこに決めることにしました。
結局名前で決めるんかいってね。

お店の様子
お邪魔しまーす。扉を開けて雰囲気を確認。お、明るい。怖くなさそう笑

スタッフは全員女性。この時は4,5人でやってました。

スナックっててっきり、こう沖縄のおばあみたいな感じの人が、ひとりで切り盛りしてるイメージだったんですけどどうやら違うみたいで、スタッフが複数いるお店もありました。

ホステスさんは飲食店のスタッフ(バーのスタッフが近いらしい)と同じ位置付けなんだそうです。

なんかパブとかスナックとか色々お店の名称がありますが、スナックは「軽い食べ物つきの酒場」の意味。ホステスさんがいますが基本的には飲食店。接客のルールが接待に当たらないように配慮されているとのこと。ほぇーなんか色々あるんですね。

沖縄のスナック、面白いところ

そんなわけで席につきます。このタイミングでお客さんは私たち以外に1組だけ。

けっこう空いてるなぁと思ったらこの日は月末だからとのこと。スナックは月末は空いているんだそうです(みなさん、お給料のタイミングが、、ね?)。

あと私たちが22時前くらいの健全な時間にお邪魔したからってのもあるみたいです。スナックは2次会、3次会くらいで来る人が多いとのこと。まぁそりゃそうか。

やっぱりボトルは「泡盛」

とりあえずお酒を飲もうということになり、ボトルを注文することに(ぽいから)。
何がいいか聞いてみたらやっぱり泡盛でした。

残波 白
スナックといえどもここは沖縄。

泡盛ロック
スナックで泡盛ロック。なんか不思議な気分です。

いただきます
相葉さん、満面の笑みでロックをいただきます。

スナックは女性・夫婦のお客さんもくる

一息してから、スタッフの人にスナックについて伺ってみることに。

どんな人が訪れるんですか?」と聞いてみると意外な答えが、「けっこう夫婦でお見えになったりしますよ」、「女性一人でというかたも多いですね」。

へー!!なんかスナックって男性ばかりがくるイメージだったけど、違うんですね!新鮮な情報です。
あと、常連さんが多いのはやはりそうみたいです。

こんな話をしている間にも、たしかに女性がひとり、カウンター席に座り、さっと飲んで帰って行きました。こう、ちょっと一人で来て、お店の人とかと話をしたいこともあるんでしょうかね。

沖縄民謡大会で優勝している人がいる

「ここのお店の売りはありますか?」と聞いてみたところ、「沖縄民謡がめちゃくちゃうまい人がいる」とのことでした!さすが沖縄!

後々、その民謡がうまいスタッフの人が、みんなの前で「童神」をカラオケする場面があって、カメラで撮ったんですけど、友人と私の「すげぇー!!」って声でほとんどかき消されていたので、残念ながらこちらでは披露できません涙

代わりといってはあれですが、本場の「童神」を貼り付けておきます。素人にはこれくらいに聞こえました。

お弁当屋さんがくる

しばらく飲んでいるとホステスさんから「何か食べますか?」と、ご案内が。

そして、その後ろには元気そうな髪型のおじさんが。

お弁当屋さん
いろんな思いが駆け巡りましたが、言葉にするなら「笑顔が素敵♪」。

なんでもここのお店にはお弁当屋さんが回ってくるようで、それをお客さんが購入していいんですって。面白い仕組みですね。

大東寿司
お弁当屋さんにオススメを聞いて、「大東寿司」を購入。大東島の名産ですね。

ヤギ刺し
それと私が山羊を食べたことがないので「ヤギ刺し」も購入することに。
ヤギって匂いが人によってはダメなんですが、私は全然平気でした。

カラオケ履歴チェック

あと、スナックといえばカラオケですよね!!

とりあえず、カラオケはやっておこうということになり、リモコンをお借りました。
他のお客さんはどんなものを歌っているのか気になって履歴を拝見。

カラオケ履歴チェック
さすが、スナックといった選曲もあれば、意外と若々しい選曲も??

カラオケ履歴チェック

カラオケ履歴チェック
履歴から察するに、意外と雑多な年代と性別の人が来ている模様。うーん、スナックって、意外とみんなに開かれているのかもしれないなぁ。

意外な事実に感慨深くなりながらも、相葉さんと「CHEMISTRY PIECES OF A DREAM」を熱唱し、スナックに行ってみる会は終了しました。

スナックに目覚めました

けっこう平和に終わったんですけど、未知の世界で面白かったです!

「スナックに行くことをピノ子は許したのか?」と気になっている方もいるかもしれませんので、念のため補足です。
ピノ子さんは、許可も何も「私も行ってみたーい!」と乗り気だったものの、予定があってこの日は欠席に。
お店の方に聞いたら、夫婦もOKらしいし、次は夫婦でスナックを楽しむ予定です!

栄町の飲み屋街、与那原町のオリオン通りなど、まだまだ沖縄のディープなスポットはたくさんあるようなので、どんどん開拓していきたいと思いますー!

いやぁ大満足です。

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 261本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

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