沖縄移住した看護師さんに、沖縄での仕事についてインタビューしてきました

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沖縄県で看護師として働くきむまみちゃんに、「移住のきっかけ・仕事探し・働き方」などについて、聞いてみました。
沖縄移住したい看護師の方は、ぜひ参考にしてみてください!

看護師じゃない方でも発見がある、面白い内容となっています。

沖縄で看護師として働くきむまみちゃん

きむまみちゃん

ニックネーム:きむまみちゃん
年齢:20代
出身地:香川県
住んでいる地域:沖縄南部

Q.どうして沖縄に来ようと思ったの?

中学生の頃にNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」が流行って、「私も沖縄で看護師がしたい」と思ったのがきっかけです。
それで高校は看護科を選んで、高校卒業後に沖縄にいこうとしました。でも、高校の先生に「右も左もわからないで、行っても足手まといになる。地元で看護師を経験して、お金を貯めて観光で行ってみて、それでも行きたくなったら行きなさい」って止められたんです(笑)
それから実際に観光で沖縄にきてみたら、「やっぱり沖縄はいいなー!」と思ったので、よし、沖縄にいこうってなりました。

Q.えっ、沖縄に行ったことがないのに、行きたくなったってこと!?

そうです(笑)
テレビだけの印象と沖縄の海特集をみて、「ここが私が住むべきところだ」って。初めて沖縄へ旅行にきたのは、24歳のとき。そこから沖縄にハマって、去年は1年に4回きました。

テレビの影響力ってすごい・・・!

Q.働く病院はどうやって探したの?

ナースパワーという派遣会社を通して、仕事を決めました。ナースパワーは看護師の派遣で一番有名で、かつ全国各地で仕事を紹介をしてくれるので。同じ病院で働くほかの派遣の人もみんなナースパワーでした。

「いつぐらいから働きたいですか?」「いつからいけますか?」「何が知りたいですか?給料ですか?休みですか?」と、ナースパワーの担当者がとにかく色々聞いてくれて、私が働きたい部署で病院を探してくれたので、良かったです。

しかも自分の住んでいた香川にはナースパワーの支社がないにも関わらず、岡山支社の人が対応してくれました。
自宅に封筒が届いて、「担当の○○が対応します。」って。だから、「あ、この人が対応してくれるんだなーっ」てわかったのも良かったですね。

働いているときも、「どうですか?働きにくくないですか?」って気にかけてくれているようでした。

Q.採用はどのように決まったの?

自分が希望する科を伝えると、「こんな病院があります」とナースパワーが教えてくれました。その後、履歴書と看護師免許を郵送する流れです。しばらくすると、ナースパワーから「電話面接は、いつがいいですか?」と連絡が来ました。

面接の日にちを決め、その日に病院から電話がかかって来たのですが、いきなり「きむまみさん、いつから来れますか〜?」って。

「え!?まだ今の病院に在籍しているので、4月1日からお願いします」と伝えると、「じゃあ、4月からお願いしましょうね〜」。すでに働く流れに(笑)

それで、あまりに心配になって「師長さん、あの面接は・・・?」って聞いてみたら、
「面接は、来てから私とコーヒー飲みながらお話しましょうね〜」って返答があったんです。

「沖縄に行ってから落とされることもあるのですか?」と心配になって聞いてみたら、
「そんな難しく考えないで。ティータイムと思って来てくれたらいいから〜」と言われ、行ってみたら本当にティータイムでした(笑)

私の採用面接といえば、お菓子を出してもらって、看護部長・教育指導の担当者と「なんで沖縄きたの?」など、お話した程度です。

まさかここまでゆるいとは・・・

Q.住まいはどうしましたか?

病院の寮に住んでいます。
「寮があるから、伝えてくれた日に来てくれたら大丈夫」と言われ、1週間早めに沖縄に行くことにしました。その間も日割りで寮に泊まれ、ホテル代わりになったので良かったです。

Q.沖縄の病院は基本、寮があるのですか?

派遣会社が教えてくれる病院は、寮があるところが多いです。

沖縄県内も勤める病院が遠い場合は、寮に入れてくれるんですよ。
だから私の知り合いは、県外じゃなくても派遣をしている子もいました。
沖縄の子でワーホリに行ってて、すぐに働くのは怖いからとナースパワーに登録して、沖縄県内でも病院を探してくれた、と言っていました。

Q.病院内で働く看護師は、県外出身の人が多い?

病棟にもよりますが、県外出身の人は多いです。
ダイビングをしたいから、沖縄で看護師として働いている人もいます。

Q.寮の家賃はどどれくらい?

うちの病院は2万円。病院が2万5千円くらい負担してくれているのかな?

寮の支払い金額は働き出す前に「調べておきましょうね〜」と言われてから、教えてもらえず給料天引きで知りました(笑)
水道代は寮代に含まれているので、電気・ガスの料金だけは自分で払っています。

ほかの病院も寮の金額は同じくらいだと思います。ただ那覇の病院は自己負担額が3万5千円くらいといわれたので、立地にもよるのかもしません。

Q.働き方で地元と違うことはありますか?

沖縄と地元(香川)では勤務体系が違いました。

日勤以外の勤務体系が違います。
地元は2交代制、夜勤は仮眠・休憩含め、17:00〜9:00の16時間勤務。
沖縄は3交代制、準夜が16:30〜25:00と、夜勤が12:30〜21:00の各8時間半勤務。

勤務時間は沖縄の方が少ないです。

ただ、個人的には2交代制の方が身体は楽でした。3交代制は丸1日の休みが出ないので、そういう意味でも2交代制がいいという人もいます。

Q.ナース派遣に必要な実務経験はどのくらいですか?

派遣は即戦力って思われているので、4〜5年は実務経験がないと辛いかな?
半年契約なので、教えている時間がほとんどないので、ある程度の経験は必要だと思います。

Q.派遣の契約はいつまでですか?

9月末までです。
派遣の契約は、最低6ヶ月。契約が終わる1ヶ月前に派遣会社から「どうしますか?」と聞かれます。半年から延長して働く人もいます。

私も契約を伸ばすことはできるのですが、家族が地元で待っているので一度戻ります。
一度でも、沖縄に住んでみたおかげで友だちができ、また何年後かに沖縄へ戻って来やすくなりました。今度はもっと長い期間住みたいです。

ただ、1人で住むとなると、「心配だから…」と、親が反対する節もあるんですよね。次は、そういうのもしっかり考えないとなって思います。

Q.沖縄で働いてみて、大変だったことはありますか?

言葉の壁がとにかく大変!
80歳をこえるような方とは、方言がわからなくて本当に苦労した覚えがあります。

患者さんによっては「ちょっとまってて、通訳よんでくるから」という、やりとりがあったくらい。怒っているときなんて全て沖縄の方言になっちゃって、なにを言っているかまったくわからない時もありました。
「ゆっくり標準語で喋って」と伝えたら、「標準語で喋ってるさっ!」って(笑)

しかも、私にも讃岐なまりがあって、向こうも聞き取れないときがあるんです。
「私が言っていることわかる?」ってきいたら、「私もあんたの言っていることわからない」って、10分くらい何の会話をしていたのか、実はお互いにわかっていなかったことがありました(笑)

Q.他にも言葉で苦労したことはありますか?

苦労ではないですが、言葉つながりでいくと…
名字が沖縄では珍しい「木村」なので、県外出身とわかるみたいで、ゆっくり話してくれる人もいます。反対に、沖縄の名字に似ている人は、県外出身者であっても地元の人と思われて、沖縄方言で話しかけられていました。

あと、名前の「まみな」は、沖縄でもやし(まーみなー)って意味なんですよ。
だから、まーみなーが名字だと思っていた人がいました!

「珍しい名前だねー」といわれて、沖縄には木村の名字がないからなのかと思って、「そうですか?内地にはいっぱいいますよ」って話したら、「いっぱいいるの!?」と。

もやしという名字がいっぱいいると思ったみたいなんです(笑)

ほかにも、おばあちゃんに「あの人会ったことある?」って聞かれて、「誰?」ってきいたら、キムタクでした。沖縄は同じ名字だと親戚ばかりだからか、キムタクと親戚だと思ったようです(笑)

あとは沖縄の女性は、自分のことを名前で呼びます。だから今まで仕事では私といっていたけど、「まみながやるね」と名前でいうようになりました。
自分のことを名前で言うのがクセになってしまったので、地元へ帰ったときについクセが出てしまいそうで怖いです。

Q.沖縄への引っ越し方法を教えてください

引っ越し業者にお願いして、7〜8万円かかりました。
ただ引っ越し代は病院が10万円まで負担してくれたので、良かったです。沖縄までの交通費もその10万円内で来れたので、自費はありません。

困ったのは、沖縄まで荷物が到着するまで1週間もかかったこと。
香川から一度大阪まで荷物をもっていって、大阪からは船で沖縄まで運ぶので、時間がかかったようです。

地元に帰る引っ越しや航空券は自己負担です。上手な人は、派遣がきれるってなったら、次の病院を探して引っ越し代を負担してもらってる人もいます。

Q.働く病院を決めるときに、気をつけた方がいいことは?

寮がどこにあるか聞いておいた方がいいです!
私は自転車だけ持って来たら、寮から病院まで坂があり、バイクを買うことになりました。事前に交通手段をしっかり考えておくといいかもしれません。

あとは患者さんのふりして事前に病院の見学することも、大切です。
私は、挨拶・(特にスタッフ間の)笑顔・清潔感などを見て、ここ素敵だなって感じて、今の病院に決めました。医療職はチームで働くので、万が一、コミュニケーションが取りにくかったら大変なので、事前に見学してみて正解だったなと思います。

Q.もっと上手くやっておけば…ということはありますか?

もっとうちなーぐちを勉強してから来ればよかったです。本当にそれくらい最初は苦労しました。

きむまみちゃん、ありがとうございました!

普段なかなか聞くことができない看護師さんの話を聞くことができて、とても勉強になりました。そして、面白いっ!

話を聞いてみると、「やはり資格・手に職がある方は沖縄移住にチャレンジしやすいのだな〜」と感じました。特に病院は寮があったり、引っ越し代・交通費を負担してくれたりと、福利厚生もしっかりしているので、心強いですね!

インタビューで教えてもらったナースパワーは、対応が親身でとても良いみたいです。沖縄移住して看護師をしたい方は、紹介会社などを利用して勤務先を決めてから、引っ越すのが賢い選択なようです。

それと、うちなーぐちの勉強もお忘れなくっ!

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記事を書いたひと

ピノ子
ピノ子記事数 294本
みなみの家の数字・SEO担当。シンプル生活と節約の研究家。プロフィール

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