世界遺産の庭園「識名園」で、琉球王朝の別荘をめぐる
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
沖縄県は那覇市にある世界文化遺産「識名園」。
同じく世界遺産の「首里城」からは車で10分のところにあります。
- スポンサーリンク
識名園とは?
識名園は琉球王国最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用された琉球庭園の一つ。
指定面積は約41,997㎡(約12,726坪)。その中に六角堂や池、石橋などがあります。
2000年12月2日には、ユネスコ世界遺産に登録された歴史ある庭園です。
ちゅらナビを持っていると2割引
JALの飛行機で沖縄へ来る方は、機内で配布している「ちゅらナビ」をもらうとお得です。識名園は2割引で入場することができます。
通常料金
大人:400円
小人(中学生以下):200円
識名園を探索
入場料を支払い、さっそく入園!
不思議な木が待ち構えています。沖縄ではこういう木をよくみかけるのですが、すごい生命力を感じます。
緑に囲まれた小屋。恐らく左隣の小さな建物は昔のトイレだと思われます。
木のアーチみたい!識名園は面白い被写体が多くて写真を撮っていて楽しいです。
写真好きにはたまらないスポットかもしれません。
緑に囲まれたエリアを抜けると、大きな池があります。
その真ん中にあるのが「六角堂」。その名のとおり、六角形のあずまやです。
池の反射がすごいくっきりみえて、綺麗でした。
六角堂をバックにお花を撮ってみたり。楽しいなー!
他にも色々なお花が咲いています。
残念なことにちょうど「御殿」と「駕籠屋」が工事中…。うぅ…みたかった。。
緑が生い茂っているコースへすすんでいくと、南国テイストバナナが生えてました!
こんなに和風な雰囲気のなか、南国のものがあるなんて、さすが沖縄♪
かつての琉球時代を味わえます
それにしても池の景色が素晴らしい!
琉球王朝でもこの景色をみていたと思うと、感慨深いですな。