与那国島の隠れた絶景、六畳ビーチ。沖縄でも圧倒的な透明度
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
隆起した断崖絶壁が目立つ与那国島。
しかし、海の色は素晴らしい透明度を誇ります。
波照間島の海ともどことなく似ている、南洋らしい海の色合い。
与那国島の地元のかたに「きれいな浜だよ」と六畳ビーチを紹介していただき訪れてみました。
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現在、入り口が整備されて見つけやすい
六畳ビーチは少し前まで、草むらをかき分けて進まないと見つけることができない場所だったそう。いわゆる隠れビーチですね。
しかし、人気が出てきたのか、今は入り口を見つけやすいよう道が整備されています。
道路沿いの草むらが、こんな風に道になっています。ここが入り口です。
向かってみましょう。
しばらく進むと、道が開けます。すると眼前には水平線が。六畳ビーチがある海へ出たのです。
高台からは、息を飲むような絶景
背の高い草むらを抜けると、崖の下には非常に美しい海と砂浜が広がっていました。
うわっ、すごい!めちゃくちゃキレイだ!
こちらが六畳ビーチの砂浜。南国の隠れビーチ感あふれています。
ちなみに六畳ビーチの「六畳」は、浜の広さが畳6つ分くらいのサイズ感だからだそう。同じ考え方で、与那国には三畳ビーチ、四畳半ビーチもあります。
海の透明度が圧倒的。沖縄本島ではここまで透明な海は見られないかも..。
眼下のビーチから目をあげると、鮮やかな青い海が広がる景色。壮大です。
青色が鮮やかに際立った海の色、リーフの模様がくっきりと見える水の透明感。写真に収まりきらない見晴らしの良い景色も素晴らしいです。
太陽が出てくると、透明度がはっきりとわかりますね。海の色合いも鮮やかさを一層増します。
しばし海を眺めてのんびり。
浜に降りることもできるらしい
地元の方々の話によれば、海に降りて泳ぐこともできるようです。
人も少ない場所なので、ビーチで開放的に遊泳できるのだとか。
ただし、崖を降りていくことになるのでケガに注意!
また、与那国島はすぐ沖合でも波の流れが非常に早いです。海の奥の方へは絶対に行かないよう、海難事故にも十分、ご注意くださいね。
絶景と記念撮影
せっかくなので真っ青な海をバックに写真を一枚。
いやぁ、素晴らしい絶景でした。
見ているだけでも心が洗われるような気分です。