波照間島、ニシ浜。日本最南端の島は、海の色合いも格別でした
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
石垣島から高速フェリーで1時間。
まさに「どんぶらこ」がふさわしい大きな波(船酔い注意)に揺られ、やってきました波照間島!
波照間島のニシ浜というビーチが、とんでもなくキレイな場所だったので紹介します。
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美しすぎて日本とは思えない海
見たほうが早いです。どん!
ここはフィジーかどこかでしょうか、と、思わず口に出してしまいそうな海。離島の海はキレイとは言いますが、ここまでキレイだとは..。感動です。
自転車が坂の途中で止まるワケ
ニシ浜は、波照間港から近くにあります。
島内の民宿から頑張れば歩いても行けますが、多くの場合はレンタル自転車で行くことになると思います。
自転車で向かっった人々が、まず、立ち止まるのが浜に降りる手前、坂の途中。
なぜか。
それは海が美しすぎるから。
真っ青な空と海。しかも、海の色がエメラルドに光り輝いています。
息を飲むとはまさにこのことです。
坂を下りてる人々のほとんどが「うわー!何これ!キレイー!」と、歓声をあげながら、自転車のブレーキをキィキィといわせ、手前で1回止まります。
ビーチが南国らしすぎて信じたくない
ビーチの砂は真っ白な珊瑚砂。海はエメラルド色。空は青く、風は熱く心地よい。
よくイメージ画像とかで見かける南国の写真、まさにそのまんまの海。
特に海の色がキレイすぎて、逆に信じたくないくらいの気分になります。
「いやぁ広告とかでお目にかけますけど、本当にあるんですねー、こういう海」と、よくわからない独り言が出てしまいました。
しばし夢中になって写真を撮りました。
どこを撮っても楽園カラー。いやはやすごい!素晴らしすぎます!ニシ浜バンザーイ!
トイレ・更衣室・シャワーあり
ニシ浜にはトイレや更衣室などの設備もあります。公共設備として運営されているので無料です。
こちらの建物。
トイレも男女ちゃんと分かれています。
シャワー&更衣室。ちょっと黒いのが気になりますが、公共設備ですので許容すべきですね、はい。ちなみに島では、真水を造るのに結構コストがかかるようです。節水にご協力くださいませ。
ビーチのすぐ近くに休憩場所もあります。暑かったらこちらで日陰に入りましょう。
シュノーケリングにも抜群
砂地が多く、比較的、遠浅なニシ浜。初心者な私たちでもシュノーケリングがしやすい場所でした。
シュノーケリングしてみます。
海の透明度が高いので、辺りを見渡せます。
泳ぎが得意ではないピノ子さんも、楽に泳げる水深。
あ!魚が!
白い砂地に、白い魚たちが。絵になりますねー。
しかも、魚たちが人慣れしているのか、近くまで寄っても逃げません。
おかげでたくさん写真が撮れました。
夕暮れ時のビーチで、ビール片手に涼む
ニシ浜近くに宿を予約した方は、夕暮れ時にニシ浜を訪れるのもオススメです。売店などで、缶ビールを手に入れて、夕涼みなんて最高ですよ。
夕暮れ時の景色、非常にキレイです。
暑さも和らいでくるので、心地よさは夕方の方がいいかもしれません。
では、失礼して、いただきます。
南の地域の入道雲はとっても大きいです。雄大な空。
あたりはゆっくりと暮れていきます。
目の前のカップルが、絵になること絵になること。
絶景すぎてプロポーズするんじゃないかと無闇にソワソワしながら、私たちは夜まで涼みましたとさ。
(もちろん後ろにソワソワしてる夫婦がいる状況で、プロポーズなんてしません)
あたりにゴミ箱がないようですので、ゴミは各自で持ち帰りましょう。
船酔いを乗り越えてでも行くべき
三半規管が弱いのか、船酔いをすぐする私。
波照間島への航路は波が強く、船が揺れまくるのですが、波照間島のニシ浜へは是非ともまた行きたいと思いました!
このキレイな海にハマって、波照間島へ10回、20回、何度も足を運ぶ方もいるそうです。その気持ち、非常によくわかりました。それほど、素晴らしい海です。