さすがタコスの老舗!那覇・国際通りのタコス屋「チャーリー多幸寿」で友だちとランチライム
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
沖縄ではタコスを食べられるお店が数多く、存在しています。
今回はそのなかでも老舗、1956年創業の「チャーリー多幸寿」へ行ってきました!
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チャーリー多幸寿は「沖縄初のタコス店」
チャーリー多幸寿は、沖縄で最初のタコス店だそうです。
老舗中の老舗ですね。
ちなみに店名の読み方は、多幸寿 = タコス と読みます。
チャーリー多幸寿2号店の国際通り店へ
チャーリー多幸寿の1号店は沖縄市コザ、コリンザ近くにあります。
1号店は“老舗感”漂う当時の雰囲気を残したような外観になっていますが、私たちが訪れた2号店(国際通り店)の外観は新しく、なかなか派手な姿をしています。
こちらが、国際通り店。
国際通り沿いに位置しており、県庁前駅から徒歩4分。
観光の場合は、国際通り店のほうが足が伸ばしやすいかと思います。
お店は2階なので、階段をのぼっていきましょう。
チャーリー多幸寿のメニュー
チャーリー多幸寿は事前会計払いです。席に着く前に、先に注文しちゃいましょう。
メニューはこちら。
※2017年5月現在のメニュー・価格です
チャーリー多幸寿はタコスだけでなく、タコライスなども扱っています。
タコライスはチャーリーライスの名称で親しまれているようです。
ほかにも、エンチラーダ(ビーフ・チーズ・ポテトをトルティーヤで巻いたもの)や、ミートソースパスタ、リゾットのメニューも。
ただ、私たちが訪れた日はタコスとタコライス以外、注文を受けていなかったのですが、たまたまだったのかな?
ドリンクのラインナップはこちら。
生ビールも扱っています。
タコスが3種類から選べる!
夫が注文したのは、タコス3Pセット。
チャーリー多幸寿はビーフ・チキン・ツナの3種類から自由に組み合わせることができます。
左から、ツナ・チキン・ビーフです。
選び方の基準としては、下記のような感じですかね。
オーソドックスなタコスがいいかたは、ビーフを。
あっさりしたタコスが食べたいかたは、チキンを。
変わりダネを食べたい方は、ツナを。
タコスの皮はサクッとしているような、しっとりのような。
バランスいい感じです。もっちり感もやや感じるかな?
ソースは、チャーリー多幸寿のオリジナルです。
ソースには酸味があるためか、お肉の脂っぽさを感じることなく、ペロッと食べられちゃいました。
私が注文したのは、チャーリーセット。
チャーリーライス(S)に、タコスを2Pつけてみました。
チャーリーライスは、よくみかけるタコライスとはちょっと違います。
ライスの上にのっているのは、ビーフとチーズ2種。
レタス・トマトは脇に盛り付けられ、ドレッシングもかかっていてサラダ感覚です。
それと、ソースがご飯に染み渡っていて、すでに底に到達しています。
このソースが特徴的で、サルサソースとは全然違うのです。
なんていうんだろう、うーん、うまく表現できない。うーん、食べてみてください(笑)
ちなみに、ソースの辛さは、スパイシー・ミックス・マイルドから選ぶことができますよ。
チャーリー多幸寿は、修学旅行生にも人気!
わたしたちは沖縄旅行へ来ていた友人と、チャーリー多幸寿へ行きました。
ランチタイムの11時半くらいに訪れたのですが、店内には修学旅行生がたくさん!
タコスは、1つから購入できるので、お小遣いから食べやすいのかもしれないですね。
年代問わず、みんなから愛されているチャーリー多幸寿。
改めて人気店だと感じました。