日本のAirbnb「とまりーな」で、沖縄の民泊に滞在しよう!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
Airbnbって最近流行ってますよね。
Airbnbは世界的にもメジャーな「民泊」のウェブサービスです。
実際に住んでいる人の部屋を借りて宿泊できます。
素敵なお部屋にリーズナブルに宿泊できたり、住んでいる地元の人と密にコミュニケーションが取れたりと、魅力あるサービスです。
さて、グローバルに展開しているAirbnbですが、民泊は地元密着してなんぼの部分もあり、ローカルが活躍しやすいサービスとも言えるのです。
そんなわけで、沖縄にも民泊サービスがないのかなと調べてみたら(運営は東京のようですが)ありました!それが「とまりーな」です。
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田舎体験宿泊予約サイト「とまりーな」
とまりーなは、国内の民泊ウェブサービス。
コンテンツを見てみると、主役と言わんばかりに「もっとディープな沖縄」というカテゴリーがあります。
沖縄の個性あふれる宿を取り揃えました。宿からしか行けないプライベートビーチや絶景穴場スポットを、ホストさんから教えてもらいましょう。三線や琉球空手など、沖縄文化をディープに体験したい人も見逃せません。
引用:とまりーなより
と、サイトにある通り、個性溢れた宿が50件近く見つかりました!
写真を見ただけで「これは絶景リゾート!」と思うような場所から..。
「これお家に住む感じじゃん」となるアットホームな場所まで。
ホテルを探すのとはまったく違う感覚で沖縄の宿が探せます。
沖縄北部・今帰仁村と連携
それにしても沖縄の宿をメインで扱ってるなぁ、と思ったらそれもそのはず、なんと、「とまりーな」は今帰仁村と民泊の取り組みで連携を取っている模様。
今帰仁の民泊促進へ とまりーな、34件登録 – 琉球新報デジタル
今帰仁村は、沖縄本島北部にある村。
美ら海水族館のある本部町の隣で、有名どころだとハートロックで有名な恋の島「古宇利島」がある場所です。
北部の緑あるのどかな風景と、絶景とも言える東シナ海の美しい海が印象的な今帰仁村は、確かに観光の穴場的スポット。民泊でディープに沖縄を楽しむにはぴったりな場所なのかもしれません。
気になる宿を5つピックアップ!
1、女性の旅に。暮らすような旅ができそうな宿
新築の建物で海に近く、畳のお部屋から古宇和利島大橋と海が一望できるそうです。
宿の写真を見てみたところ、これは相当、見晴らしがいいんじゃないかと思います。
女性オーナーさんのお家の一部屋を間借りして宿泊するようで、まさに民泊といった場所。オーナーさんが建物に一緒ならば、女性でも安心して利用できますね。
日常のように宿で過ごし、非日常の景観を楽しめる。まさに暮らすような旅という言葉が似合う場所です。
2、オーナーがロシア人!?の沖縄宿
ロシア人のオーナーさんが経営する宿だそうです。
宿にBARが併設されており、ロシアのお酒、お食事も堪能できます。
宿の作りも良さそうだし、近隣にビーチが3つもあるそうです。
星空も綺麗に見られる宿で、沖縄の自然を堪能しながらロシアンバーベキューなんて、結構、乙じゃないですか?
3、車で行ける離島で古民家に泊まる!
来ました沖縄の古民家!
人によっちゃこれだけでも泊まってみたいと思うところですが、なんと場所が車で行ける離島です。
瀬底島という島で、島が本島と橋でつながっています。
美ら海水族館にも車で行きやすい場所ですし、島内の海はシュノーケルのイチオシスポットでもあります。
いいですねぇ、琉球の伝統的な古民家で、島暮らしの雰囲気を味わう。これぞ沖縄民泊の醍醐味かもしれませんね。
4、オシャレ!外国人住宅をリフォームした宿
外国人住宅をご存知ですか?
米軍基地がある沖縄は、アメリカ文化がたくさんある場所。外国人が建てた物件はまさにそれです。
シンプルな真っ白の家をリフォームし、オシャレにした住宅は、綺麗な芝生と素敵なキッチン・リビングがあり、思わず泊まってみたくなりますよ!
アメリカ的なオシャレな場所を選ぶのも沖縄らしい民泊の一つと言えます。
5、目の前が海!全室オーシャンビュー宿
まぁ何といっても「オーシャンビュー」こそ沖縄旅ですよね。
こちら新しく今帰仁村にできた場所だそうで、なんと全室オーシャンビューの部屋!
目の前が海です。
私が見たタイミングだと一泊3980円(2015年12月時点)でしたが、これ、めちゃ安いですよね?オフーシーズンだからなのでしょうかね?めちゃくちゃ安いです。
以上、気になった宿5つでした〜。
民泊を120%楽しむテクニック
1棟丸貸しがアツい
民泊のいいところの一つに、1棟丸貸しがあります。コテージや1軒屋は、1棟そのまんま使えたりします。3,4万円することもありますが、そこは工夫どころ。
複数人で割れば、グレードの良さそうな宿でもかなりお得に泊まれるのです。
長期滞在で味わいが変わる
民泊は宿泊サービスとはちょっと違って、色々なサービスをせずシンプルに建物貸しになっています。代わりに、宿泊費をリーズナブルにしているところも多いです。
自分で自炊しながら、1週間、沖縄で暮らしてみると、人も自然も、2泊3日の観光旅行で来た時とはまた違った味わいが得られます。ぜひ長期滞在、チャレンジしてみてください。
沖縄に住んでいるけど、民泊してみたい
こないだ友人と話した時は、「コテージとかを借りて、グループで北部の方に泊まっても面白そう!」となりました。
沖縄県内に住んでいますが、移住者ですし、色々な土地を楽しめる民泊は、自分たちにとってもいいサービスだな、と思いました。
とまりーなのように、民泊を検索できるSTAY JAPANもあります。
とまりーなで希望の民泊が見つからない場合は、STAY JAPANからも検索してみるといいかもしれません。