車の窓ガラスについた水アカ(カルキ汚れ)の簡易な掃除方法
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
長いあいだ、車を洗車しないでいると、だんだん窓ガラスの「水垢(アカ)」が気になってきますよね。
しかも、洗車して、窓ガラスを吹き上げても、水アカってなかなか落ちてくれない。
今回は、そんな手強い水アカを、簡易的に落としてしまう方法をご紹介します。
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なんと、乾拭きするだけ!
その方法は、なんと「乾拭き」する、これだけです。
通常、ガソリンスタンドの洗車場にあるタオルや雑巾って、濡らして絞ってあるものなので、水アカが水分を弾くため、なかなか落ちてくれません。
しかし、柔らかい乾いた布ならば、水アカが布の繊維に引っかかるので、すぐに落ちます。
ただし、乾拭きは車体に細かな傷をつけやすい拭き方でもあります。車のボディの細かな傷が気になる人は、この方法は避けてください(新車は乾拭きは避けたほうが良いです)。また、乾拭きする場合も、十分に注意して行ってください。
車の窓ガラス横の部分が写しやすいので、こちらで試してみましょう。
こんな感じで、水アカがついて白っぽくなってます。
洗車して砂などの汚れを落とした後、家にあったいらないバスタオルを小さく切って、乾拭きします。
この時、必ず車体もタオルも乾いた状態で拭きましょう。どちらかが、ちょっとでも濡れていると、なかなか水アカも落ちてくれません。
じゃん!やさしくふきふきすると水アカが取れちゃいます!素敵〜。
これは簡易な方法で、すぐに水アカが取れる分、車体に小さな傷がつきやすい方法でもあります。本来ならば、車用のシャンプーなどで洗車し、丁寧に水アカを落としたほうが良いようです。
ただ、私みたいに中古車で、最初から洗車キズをそこまで気にしていない人には、すぐにピッカピッカになるので、いざという時に重宝する手法ですよ。
乾いた不要な布を、車に置いておくと、洗車ついでにササっと水アカを落としてしまえるので便利です。
ピカピカにし終えたら、カーワックスやコーティング剤で、きちんとボディを守ってあげましょう。
沖縄って水アカがつきやすい?
沖縄は水のカルキ成分が多いこともあってか、しばらく洗車を忘れると、雨水が垂れたような白い汚れがすぐついてしまいます。
なんとも切ない水アカ汚れだったのですが、落とせることを知って救われました!