私がとうとう沖縄移住を決意したときのお話
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
沖縄移住を決めた理由に続き、実際に、沖縄移住を実行しようと決意したときのことを書こうと思います。やはりというか、いざ実行しようとなるのは、人間、なかなかにエネルギーがいるものです。私がどうやって、実行に至ったかその辺の話をご紹介します。
- スポンサーリンク
先延ばしにしていた沖縄移住
情けない話ですが、移住を決めたときは、私1人で決断できたわけではありません。
私自身、移住はいつかするものだと考えていましたが、やはりいつかだと、ズルズルと先伸ばしにしてしまいなかなか決断できませんでした。
まぁ、移住はいざ準備すれば、いつでもできるでしょ
と思っては、だんだんと目の前の東京生活を長引かせていました。
それはある日突然に
ある日、週末にふたりで出かけた帰り、駅の改札でそれは起こりました。
当時彼女だったピノ子が急に結婚の予定を話しだしたのです。
すごい真顔で。
ねぇ沖縄に移住するんだよね?
うむ、移住するよ!
沖縄に移住したら、結婚するんだって言ってたよね?
そうだよ?
私、そろそろ転職しようかと考えてて。
沖縄に行くなら結婚するから向こうで新生活だし、東京ならこっちで新しい仕事探すし。でも決まらないと私も判断できないでしょ?東京で転職していきなり辞めるなんてムリだし、結婚するなら結婚するで色々あるだろうし、移住だってみんなに伝えなきゃいけないし。どうするの?ねぇ、いつなの?
お、ぉぅ。
よ、よし!ちょっと話そうか!
慌てて近くの喫茶店に入りミーティング。
そしてその数時間後に晴れて結婚と移住が決定したのでした笑
というわけで、沖縄移住を私が決意したのは、妻(当時は彼女)の
いつ移住(結婚)するの?
です。
移住と結婚をセットで話してきたのですから、まぁ頃合いになったらこういう話になりますよね。
よしっ、結婚(移住)するか!
というのが私の返答でした。
一気に3つのことが決まる
移住と結婚が同時に決まったので、移住の決定は結婚の決定、もっというと退職の決定でもありました。沖縄移住を決断したときは、移住の喜びや結婚のトキメキはほとんどありませんでした。
うーむ、これからしばらく準備でハードになるなぁ
というのが、正直に私が考えていたことです。
でも一方で「移住のアレコレが終わったら、とうとう沖縄での生活が始まるんだ!」という小さな期待も心のどこかにありました。
長い長い夢が実現に向かうので、感動が心の中から少しずつ湧き始めていたのだと思います。私の場合、そんな感動は、移住を実現するにつれてゆっくりと大きくなっていきました。
そんなわけで、私の沖縄移住はある日、喫茶店で数時間で決まりました!笑
みなさん、人生は本当に変わる時は急に変わりますよ。
沖縄移住をすると決めたら、まずはみんなにその旨を報告です。家族・友人・会社のリアクションはどうだったのでしょうか。