沖縄の海を最新ドローン「DJI MAVIC Pro」で空撮。超がつくほど絶景な映像&写真を公開します!
これなーんだ?
え?アメンボだって??
アメンボロボットだって??
違う違う。
そんなつまんないこと言うの、みなみのひげくらいだから。
そうです!
噂になっている空撮の金字塔!
ドローンです!
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友人がドローン撮影しに沖縄へ来た
2月も終わりに近づくある日、友人が沖縄へ遊びに来ました。目的はなんとドローンでの空撮。
絶景だらけの沖縄の海をドローンで撮ってみようとのこと。
ドローンを扱ったことがない私たち夫婦としても嬉しいお話です。
友人の吉竹くん
やってきた友人は吉竹遼(よしたけりょう)くん。
東京都内でUXデザインを主軸とした会社に勤めています。
写真に強い人で、一緒に写真展をやったりと、作品作りが好きで、最近、ドローンを使った空撮作品に乗り出したんだそうです。
ドログラファーですね。ドログラファー。
ところで吉竹くん、顔出しはOKですか??
(え?もう記事始まってるよね?)
..そうですね、まぁどちらでもいいですよー
OKですOKです
じゃ顔出しでもイラストでもいいということで、今からイラストでもかぶせましょうねー。
これに
こう。
彼は飼い猫を愛してやまないので、猫っぽいものをかぶさせていただきます。
猫竹さん、よろしくお願いしますー
もう全然、顔隠す意味ないですけど、よろしくお願いします〜
車で行ける離島・宮城島で、ドローン空撮!
我が家から車でアクセスしやすい海ということで、うるま市宮城島へ行ってみました!
人がいないビーチへ移動し、ドローン空撮をすることにしました。
※空撮に際しては、事故や犯罪、迷惑行為を起こさないために、一定の撮影技術の習得、航空法や、撮影可能エリアの下調べ(場合によっては撮影許可の手続き)、撮影時の安全配慮などが必要となります。(実際にドローンの墜落トラブルが沖縄でニュースになっています)むやみやたらに飛ばすのは危険ですのでご注意ください。
コンパクトで最先端、DJI MAVIC Pro
今回扱うドローンですが、DJIというメーカーが出す、小型のモデル。ついこないだ出たばかりの新しいやつです。くぅー、買いやがったか!
DJI Mavic Proは、高度な技術が搭載されたDJI史上最もコンパクトな最先端のフライングカメラです。
コンパクトかつパワフルで、誰でも簡単に安心してフライトできるので、刻々と変わる風景を逃すことなく空から撮影することができます。
DJI ドローン Mavic Proの特徴はこんな感じです。
- 734g(軽い!)
- 折りたたんで持ち運びできる
- 障害物自動回避できる
- 4K動画対応
- RAW対応の1200万画素カメラ
- 20分以上連続飛行できる
この願ったり叶ったり具合、もうめっちゃ最高です。欲しい!
ドローンを設置・準備する
まずはドローンを準備。
![カバンにすっぽり入る](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-02.jpg)
折りたたんで、カバンにすっぽり入る。
ちいさいっ!
これを広げて、地面に設置します。
![着陸にも備えて、撮影地の平らなところに置く。](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-06.jpg)
着陸にも備えて、撮影地の平らなところに置く。
![コントローラー](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-04.jpg)
コントローラーはスマホと合体させて使う。
コントローラーとドローン本体が通信できるようにしたら、ドローンに現在の位置関係をセットします。
![キャリブレーション](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-33a.jpg)
キャリブレーション。ドローンのセンサーに上下左右の位置関係をセットさせる作業。
これでドローンが現在地を認識し、離着陸の場所を覚えます。
電池切れ寸前など、万が一の場合は、自動でここに戻ってくる仕組みだそうです。
かしこーい!
![カメラ部分](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-03.jpg)
カメラ部分がすごいかっこいい。
いやぁ、このマシン感。カッコイイなあ..。
ドローンを飛ばして上空へ
設置が完了したら、飛ばします。
人が周囲にいないことを確認して、海辺なので風にも注意。
強い海風に吹かれると、バランスを崩して墜落することもあるのだそうです。ご注意を。
スマホから、プロペラの回転をONにすると..。
浮いた!
まず、1mくらいの高さまで自動で上昇し、空中に停止するそうです。そこから操作を開始。
ドローンからは、「ブーーーーン」と力強い羽の音がします!
スズメバチの大群みたいな音とよく言われますね
あー!たしかに!
コントローラーで操作しながら撮影
猫竹ならぬ、吉竹くん。慎重にドローンを操作し始めます。
ドローンが少しずつ上昇を始めます。
すぐに私たちの頭上へ行き。
気づけば遥か上空へ….。
もはやカメラでは見えない。
今、どれくらい上空ですか?
だいたい、60〜70mちょっとくらいですかね
そんなに高く上がるんだ!
100m以上あがりますよ。
一応、機能的には数百mでもいけるらしい。日本は航空法的な問題で150mが限度です
100mかぁ、すごいなぁ〜
今回は急な風もありそうなので、様子を見ながらやりましょう
万が一墜落したら、ちょっとしたジャングルにのりこむ羽目になるもんね
うん、それは全力で避けたいな
![コントローラー](https://okinawa-iju.info/wp-content/uploads/2017/03/dji-mavic-20170225-07.jpg)
ちなみにドローンのカメラが写している映像は、リアルタイムでスマホのコントローラーに映ります。映像はあとでのお楽しみに。
砂地でも飛ばせる
海辺、特にビーチの場合、砂地がほとんどだと思います。砂地に直接おくと、プロペラの風で砂が吹き飛んでしまうのだそう。
そういった場合は、パッドを設置するとスマートに飛ばせるそうです。
パッドを使うことで、コンクリートのようなところで飛ばすのと同じような環境にでき、砂浜から撮影スタートもできます。
みなみのひげもドローン操作にチャレンジ!
さてさて、こんな感じですが、ひげさんも飛ばしてみますか?
え!そんな!いいんですか!?
でも操作したことないしこわしそうだしそれは悪いしぜひ、やらせてください!
こわしたら請求書を発行しますね(ニコリ)
そんなわけでみなみのひげ、初めてのドローン操作にチャレンジ!
ドローンのコントローラーの使い方を教わります。
「上・下・左・右・右旋回・左旋回・上昇・下降」と8つの操作を同時にこなすので、自在に操るには難易度は高め。
とりあえず今回は、上昇・下降だけを意識して操作してみることにしました。
プロペラをON….
ブーーーーン
(やべっ飛んでる緊張してきた)
慎重にコントローラーを上へやると、けっこう安定して上昇してくれました。あら優秀!楽しい!
私はラジコン操作が好きなので、これは楽しいぞ。
調子に乗って旋回操作をして、自分たちをパシャり。写真を撮らせていただきました。
ドローンから見た私たちです。おほほ楽し〜い。
ドローンでの撮影を、存分に楽しんだ!
あと彼、リコーが出している360度カメラ「THETA(シータ)」を設置できるように、レーザーカッターを使って機構を自作したそうで、お試しフライトもやってみました。
まだ上空へはいけないですが、360度の空中写真・映像は撮影できましたよー。
※シータ連携が気になる人は、彼に聞いてみると良いかも。
その後、宮城島から別の海辺に場所を変えて、2箇所で空撮を行いました。
どちらの場所でも素晴らしくキレイな映像&写真が撮れてびっくり!彼のドローン撮影技術はもちろんのこと、沖縄の絶景さにあらためて感動することができました!
気になる映像&写真たちは次のページで!
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