きびしかった両親に「結婚」と「沖縄移住」を報告。親の反応は?
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
結婚と移住が同時に決まったので、両親へ報告が必要です。
わたしは沖縄移住で一番の難関は、仕事でもなく、お金でもなく、父親だと思っていました。
うちの父親はそれはそれは厳しくて。
当時、彼氏とは4年ほど付き合っていましたが、父に「彼氏がいる」と伝えたのも結婚が決まる半年前でした。
もちろん、沖縄のおの字も父はまだ知りません…
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まずは初級編。母に報告
母には以前から「彼氏が沖縄に移住したがっているんだよね…」と伝えていたので、報告がしやすかったです。
たしか結婚と沖縄移住を伝えたときは、「おめでとー!でも、さみしー!」と離ればなれになることを寂しがっていました。
「2人なら楽しく暮らしていけそうだね」と暖かく、応援してくれてひとまず安心。
母も父には沖縄の話題は一度も触れてこなかったので、父親の反応を心配していました。
ラスボス、ついに父親に報告
父親に報告しなければ、移住の話は進まないと意を決して父の部屋へ。
そのときの父親との会話は今でも覚えています。
お父さん、話があるんだけど…
父「なんだ」
前に彼氏がいるって言ったじゃん?
結婚することになって…
父「そうか」
それで彼氏は沖縄に住みたいって小学生からの夢があって、沖縄で暮らそうと思うんだ
父「沖縄って、なんで沖縄なんだ!?」
父は思いもしなかった沖縄にここで少し慌てていました。
父「仕事はどうするんだ?生活はどうやってしていくんだ!?」
仕事は、沖縄行ってからお互い探します。
そのために2人で少し貯金もしたから、大丈夫。
父「いつ行くんだ」
お父さんにはなかなか伝えられてなかったから急だけど…
2ヶ月後を考えているよ
父「そんな簡単に行かないと思うけど…。
でもチャレンジするなら若いうちがいいから、いいんじゃない。
今度彼氏を家に連れてきなさい。」
まさかあっさり親の許可がおりる
なんと父の許可もあっさりもらえちゃってなんだか拍子抜け。
父には「仕事も決まっていないで、せめて仕事を決めてからにしなさい」って言われると思ったのですが、応援してくれました。
思いもよらない発言に泣きそうになりながら、父の部屋をあとにしました。
次なる報告先は、会社です。
「会社に「退職」を伝えた時の話」へつづく。