1年でもっとも島が盛り上がる「奥武島ハーリー」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
旧暦5月4日(この日をユッカヌヒーと言います)に開催される、ハーリー。
2015年は6月19日(金)に、県内各地でハーリーが開催されました。
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10秒で行ける離島「奥武島」のハーリー
私たちは奥武島のハーリーへ!
奥武島は南城市から渡れる橋があり、車で10秒くらいで行くことができる離島です。
橋の下にはビーチが広がっており、子ども達が海水浴を楽しんでいます。
ハーリーってどんなもの?
一斉にサバニを漕いで競争
ハーリーは、小型船(サバニ)を一斉に漕ぎ、スピードを競い合います。
早くゴールできれば、勝ち進んで行くトーナメント形式のようです。
ということでハーリーを観戦
3船がスタート
スピードの音と同時に、3船が漕ぎ出します。
これが想像以上に早くて、「え?こんなに早く手漕ぎで進むものなの?」と思うほど。
コーナーを曲がる
ハーリーは直線上に進んで「はい、ゴール」というわけではありません。
折かえさなければいけないのです。船で上手く曲がらなくてはいけないなんて難しそう。。
みているとカーブをいかに小回りで回れるか、というのも重要なようです。
早くゴールしたチームの勝ち
ゴールの位置がどこなのか、いまいち私にはわかりませんでした笑
恐らく会場の真ん中だと思います。
早くゴールしたチームはトーナメントを進んで行くので、けっこうハード!
ゴール後はみんなでサバニを運ぶ
ゴール後はみんなでサバニを引き上げるようです。
子どもも夢中になる接戦
接戦の場合は、特に盛り上がっていました!
横でみていた子どもも夢中で観戦。
出店もあってお祭り気分
ハーリー会場のすぐ近くには出店も出ています。
みなさん食べ物を購入して、食べながら楽しそうに観戦していました。
ごっちゃんも応援に駆けつけていた
勝手に沖縄健康長寿大使の“ごっちゃん”も応援に駆けつけていました。
ごっちゃんはゴーヤーを食べない子どもや踊らないひとを見つけると、ガブリと食べちゃうらしい。
確かに口が大きくあいているのはそのためなのね!
でも子どもと2ショットを撮っている姿…このあとパクっといっちゃいそうに見える。。
帰りはいまいゆ市場でお買い物
ハーリー観戦の後は、いつものようにいまいゆ市場でお買い物。
関連奥武島の「テルちゃんいまいゆ市場」で、天ぷらを食べるとこうなる。
ここ最近人気で手に入らなかった刺身パック(500円)を購入して帰りましたとさ。
平日でも大盛り上がりの奥武島ハーリー
「平日にハーリーを開催して人は来るのかな?」と思っていましたが、大盛り上がり!!
沖縄の会社はハーリーの日(旧盆)はお休みなのかな…??
奥武島のハーリーは駐車場までの道が狭いのですが、しっかり駐車スペースが確保されているので、観光のかたでも行きやすいです♪