やわらかい雰囲気のうつわ「ボノホ」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
南城市佐敷にある、うつわ&喫茶店「ボノホ」。
ボノホは、柔らかい雰囲気があり、特に女性のかたにおすすめのお店です。
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家に遊びにきたような雰囲気
陶房というよりも、どことなく家に遊びに来たような雰囲気。
では、お邪魔しまーす!
初めてほしくなった、やちむん
ボノホは、私が初めてほしくなったうつわでもあります。
特長的な色合いと模様がほかのやちむんとは違い、ついつい手にとってみてしまいます。
手にとるとより伝わる、少しのゆがみ。それがまた手作りを思わせて、好きなのです。
「やちむん=地味な食器」というイメージがあった私ですが、ボノホのうつわはカラフルなものばかり。
食卓にだせば、話題が増えそうなうつわがたくさん。
絵本の世界に入ったような雰囲気が漂います。
店内のあちらこちらにちりばめられた作品。
鉛筆で手描きしたような親しみのある模様。
面白い、かわったポット。
天使の飾り物まで。ゾウもいます。
現在、喫茶店は休業中
以前はボノホの店内で、週末は喫茶店も営んでいました。
いまは出産のため、喫茶店は休業中。しばらくうつわの販売のみを行うそうです。
こんな素敵な空間で、ボノホのうつわからコーヒをいただけるなんていいですよね。
復帰されたら、ぜひいってみたいものです。
器ではなく、“うつわ”
ボノホは「器」ではなく、“うつわ”ということばがピッタリ!実際に「うつわ ボノホ」と表されています。
先が尖ったイメージではなく、丸み帯びた柔らかな雰囲気が文字からも伝わってきます。
カフェ「たそかれ珈琲」でも実際にうつわが使われていたりと、ファンが多い陶房なのだと思います。今度、私もお気に入りの一品をみつけにいこーっと!
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