4島をつなぐ「海中道路」 – 沖縄中部の人気観光・ドライブスポット
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
沖縄本島中部のうるま市にある海中道路は、人気のドライブコースです。
長さは、全長4.75km。無料で通行でき、沖縄本島と浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島の4島をつなぐ橋渡し道路です。
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海中道路 = 海の上を走る道路
「海中道路」と聞くと海底トンネルをイメージしますが、実際は海の上を走る道路です。
(海底トンネルは、那覇空港近くの「那覇うみそらトンネル」にあります!)
海の上を走ることができるため、両サイドには海が広がっています。
時間帯によって海の姿がかわる
海があまりにきれいだったので、海中道路の入り口に一時駐車してみることにしました。
私たちが訪れたときは、ちょうど干潮時。
はるか遠くまで歩いていくことができるほど、海がひいています。
満潮時にはウインドサーフィンなどのマリンスポーツで賑わっているのが嘘のよう。
ここまで広範囲に潮がひいている姿がみられるのも、珍しいかもしれません。
道路の進み方は自由
私たちは車でドライブして進みましたが、自転車でサイクリングに来ている方も多いです。
少数派ですが、歩いて渡っている方もみかけました。
ついつい海をみてしまいたくなりますが、特に車で行かれる方は事故に十分ご注意くださいね。
海の駅あやはし館で休憩
海中道路の中間地点には、「海の駅あやはし館」があります。
ここではうるましの特産品や食事をとることができ、ドライブの休憩スポットにもってこいです。
海の駅近くのビーチでは、海水浴やバナナボートを楽しむことができます。
海中道路を上からみる
海の駅あやはし館で休憩したあとは、海中道路を上からみましょう!
海中道路をドライブするだけでは、もったいないくらい見晴らしがいいです。
海の駅あやはし館の前にある建物へ行くと、階段があります。
その階段を登ると…
ずーっと続く海中道路をみることができます。
天気がいい日の沖縄の海は、とにかく透明度が桁違いです。
住んでいる人も休日に訪れるスポット!
うるま市の海中道路は、沖縄在住の方でもドライブに行くほど人気のスポットです。
海中道路を通って、浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島を巡る観光も楽しいですよ。とくに宮城島の「果報バンタ」は絶景なので、おすすめです!