名護の小さなパン屋さん「とりこぱん(なつめとりこ)」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
名護市営市場近くにある路地。そこにはこじんまりと小さなお店が一列に軒を連ねています。
今回はその中のひとつ、レトロ感漂うパン屋さん「とりこぱん」を紹介します。
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小さな小さなパン屋「とりこぱん」
とりこぱんは正式には(?)、パンパーラー「なつめとりこ」が店名のようです。
若い女性が1人で切り盛りしている、昭和の下町に来たような雰囲気があるパン屋さんです。
写真はありませんが、お店の前の看板には「小さく営業中」の文字。なんとも謙虚なお店です。
注文口の横には、店主と一緒にかわいらしい小鳥がお出迎え。
とりこぱんのサイトにも小鳥があちらこちらにいるので、“とりこ”は小鳥から来ているのもかもしれませんね。
とりこぱんのショーケース。
幅1メートルくらいの棚に10種類ほどのパンが並べられています。
店内に入ることなくフラッと立ち寄りやすい店構えのため、みなさん食べたいパンを1つ買って帰るというのが人気のようです。
とりこぱんのパン
私たちも3人で訪れたので、1人1つずつ買ってみました。
友だちは黒糖メロンパン(店主さんおすすめのパン)、みなみのひげはマフィンサンド(スパムと卵をサンドしたもの)、私はホワイトチョコとクランベリーのパン(だったかな…?)に。
どのパンもとりこぱんの優しさと温かみを感じられる美味しさでした。
とりこぱんの横には「inno coffee shop」があるので、パンと一緒に買ってみました。
パンとコーヒーって本当によく合いますよね〜!
名護市営市場と合わせてどうぞ
とりこぱんは、今まで訪れたパン屋さんで一番小さなパン屋さんだったかもしれません。
現在はパンのみの販売になっていますが、パーラーも始めようと妄想中だそうです。これからどんなパーラーができるのか、楽しみです。
名護市営市場と合わせて、虜にするパン屋「とりこぱん」にも立ち寄ってみてくださいね〜!