沖縄の神様が子どもを授かった「シルミチュー」で子宝祈願
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
413はまひが ホテル&カフェに家族で宿泊した際に、スタッフの方に教えてもらった「シルミチュー」へ行ってみました。
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浜比嘉島全体がパワースポット
シルミチューのある浜比嘉島は、“島全体がパワースポット”といわれるような島です。
なぜなら、浜比嘉島は、琉球(昔の沖縄の呼び名)をつくった神様が住んでいた場所とされているからです。
「シルミチュー」で子宝祈願
沖縄の神様は、女の神様を「アマミキヨ」、男の神様を「シネリキヨ」と呼びます。
浜比嘉島ではそれぞれをアマミチュー、シルミチューと呼び、敬ってきたそうです。
そして、2人が住まいとして構えたといわれる洞窟が「シルミチュー」なのです。
ふたりがここで最初の子どもを授かったと伝えられています。洞窟の中には鍾乳石があり、子宝祈願に訪れる人が今も多い場所です。
「シルミチュー」までの様子
googleマップの案内にしたがって、車で向かって行くと近くに駐車場があります。
ここに車を駐車してシルミチューまで徒歩で向かいます。
シルミチューは、なんと私有地・・・!
道に沿って進んで行きます。
シルミチューの手間にある木の根っこがすごい形をしていました。
これは本当にパワーがありそうなところだ…!
鳥居がみえてきました。
階段108段を上れば、シルミチューがあります。
こちらがシルミチュー。
鍾乳洞の入り口は錠がしてあり、これ以上行くことはできませんが、公民館から鍵を借りれば中で参拝することが出来るようです(土日・祭日は事前に連絡が必要)。
私も子宝と健康を祈願させてもらい、お祈り後はなんだかとても清々しい気持ちに。
シルミチュー周辺はキレイに管理されており、大切に守っている場所だと感じます。
展望台とカフェもあります
シルミチューからの帰り道、こんな看板を見つけました。
どうやら展望台とカフェ「シーサイドガーデン浜比嘉」があるようです。
私たちが訪れたときは、朝早い時間帯だったためか開いていませんでした。
チケット購入者か、売店の利用者のみしか入れないようですので、ご注意ください。
浜比嘉島には「アマミチュー」もあります
浜比嘉島には、女の神様「アマミキヨ」の墓として伝えられる、アマミチューもあります。
こちらも沖縄のパワースポットの一つとして知られている場所です。