昼は沖縄そば・夜はおでん。波照間島「ぶどぅまれー」でランチ
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
念願の波照間島で、お昼ごはんの場所を探していたところ、通りに良さそうなお店を見つけたので入ってみました。
個人宅の一部をお店で運営されている「ぶどぅまれー」というお店です。
- スポンサーリンク
お昼は沖縄そば・夜はおでん
ぶどぅまれーは、お昼は沖縄そば(正確に言うとソーキそば)を出していますが、夜はおでんを中心とした居酒屋さんをやっているお店です。個人の自宅の2階部分へ上がると、テラスがあり、そこで食事ができます。
波照間島の焼けるような太陽の光を避けて、風通しの良いテラスに座ると涼しくて気持ちいいです。
ソーキそばを食べる
※2016年7月現在のメニューです
お昼のメニューはソーキそばの並と大のみ。私たちは、ソーキそばの並を頼みました。
ちなみに、ビールも頼めます。この後シュノーケリングに行く予定だったので私たちは頼みませんでしたが、涼しいテラスで生ビールをのむ、他の観光客の人々を見ていると、どうやら最高のようです。うらやましかった笑
テーブルの上にはコーレーグース(島唐辛子を泡盛で漬けた調味料)と、島七味。これをそばにかけると、味が変化して面白いです。
さて、きましたソーキそば。
美味しそうなソーキそばです。カツオだしのいい香りが。
具もごろりと入っていて嬉しい。
ちょっと珍しいなと思ったのはこの「カマボコ」です。
三角形をしていて、写真だけだと油揚げみたいですが、カマボコ。この辺の地域は、沖縄そばの中でも「八重山そば」というそばの種類なので特徴があるのかもしれませんね。
八重山そばは、丸麺で柔らかめのコシが特長。こちらのそばも「八重山そば」らしい麺でおいしかったです。
煮込まれたソーキ肉も文句なしに美味しいです!うまい!
それと、ぶどぅまれーのそばのつゆ、ちょっとだけ香りがまろやかで、一般的な沖縄そばよりも旨味が強い。奥さんと「なんだろうね」と話していたら、お店のオーナーさんが教えてくれました。「昆布だし」も合わせてみたんですって。なるほど、それでちょっと違った美味しさなんですね。
波照間島らしいゆっくりとしたお昼
なんだか、知り合いのお家でお昼をご馳走になったような、ゆったりとした気分になりました。波照間島らしい、ゆっくりとした時間が流れるランチ、ごちそうさまでした。満足満足ー。
食後はパーラーみんぴかでかき氷もいいですよ