与那国島、随一の絶景スポット「日本最西端の碑」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
沖縄には2つの日本最○端があります。
1つは、波照間島の最南端。
関連人生で一度は行きたい最南端。波照間島、最南端の碑に行ってきました
そして、もう1つは、最西端です。
今回は日本最西端の島、与那国島にある「最西端の碑」をご紹介します。
- スポンサーリンク
日本で一番最後に太陽が沈む「最西端の碑」
最西端の碑があるのは、与那国島の西崎。西崎と書いて、「いりざき」と読みます。
沖縄では太陽が昇る方角を「あがり」と言い、沈む方角を「いり」と言うのです。
日本で最も西にあるということで、太陽が一番最後に沈むのも、ここ最西端の碑です。
1日の最後の夕日を見られる場所。ロマンチックですよね。
集落を一望できる東屋
最西端の碑の近くには、東屋があります。
ここでゆっくり景色を楽しむのも気持ちがいいものです。
与那国島には3つの集落があり、ここからは久部良集落を見渡すことができます。
久部良集落は港があり、カジキ漁が有名です。海人(ウミンチュ)が多く住んでいるエリアになります。
晴れた日はお隣、台湾まで見える
最西端の碑と、東屋からの景色を見たら満足してしまいそうですが、これだけではありません。
最西端の碑の近くに、灯台がありますので、その裏側にぜひまわってみてください。
ここからの景色がまさに絶景なのです!
私たちが訪れた日は残念ながら見ることができませんでしたが、1年に数回、台湾が見える日があるそうですよ。
沖縄本島まで520km。一方、台湾まで111km。
時々、台湾が見られるなんて、近いだけありますよね。
与那国島の海は、透明度抜群!
与那国島には正直、「海」のイメージをまったく持っていなかった私たち。
良い意味で、裏切られました。
透き通る、深い蒼。
こんな与那国ブルーが待っていたなんて!
与那国島は黒潮の影響で遊泳できるエリアが限られているのですが、眺めを楽しむだけでも十分なほど、美しい景色があります。
日本最西端の証をお土産に!
最西端の碑を見た後は、与那国町観光協会で日本最西端の証を発行してもらいましょう。
(私たちはもらい忘れてしまいました・・・なんてミス・・・)
きっと旅行の良い記念になりますよ。