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沖縄旅情報に関する記事

「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」子ども連れファミリーにおすすめのリゾートホテル

沖縄のオフシーズンを狙って、リザンシーパークホテル谷茶ベイに宿泊してきました。

リザンシーパークホテル谷茶ベイは、ビーチ・プール・BBQレストラン・バイキングなど、リゾートホテルにあって欲しいものが一通り揃う非常にバランスの良いホテルです。

リザンシーパークの特徴

  • 1日遊びつくせるリゾートホテル
  • ビーチ目の前!SUP体験もあり
  • 室内プールもあり、雨の日もOK!
  • バイキングを5つのお店から選べる

子ども連れのファミリー層を中心にとても人気があります

今回は、リザンシーパークホテル谷茶ベイについて、下記の順で写真付きでご紹介します。

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大型リゾートホテル「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」

リザンシーパークホテル谷茶ベイ

リザンシーパークホテル谷茶ベイは、恩納村にあります。周辺にリゾートホテルが立ち並ぶ、沖縄の代表的なリゾートエリアです。

ちなみにホテル名の呼び方は、「リザン・シーパークホテル」が正解です。
わたしは「リザンシー・パークホテル」と間違えていました。

ホテル名の“リザン”は、琉球王国時代の三司官であった謝名親方、利山からきているそうですよ。

リザンシーパークホテル谷茶ベイにチェックイン

まずはチェックインのために、駐車場に車を停めて受付へ。

駐車場は通常1泊500円かかるようです。
が、今回は宿泊プラン内に料金が含まれていました。(予約時は駐車場の料金についても確認しておきましょう)

※2017年3月現在の価格です

リザンシーパークのチケット

チェックイン時に、チケットをたくさん渡してもらいました。

今回、私たちが予約したプランでは、1人ずつ下記の券がついてきます。

  • 朝食券(ランチ券への変更も可能)
  • ディナーブッフェ券(5つのバイキングから選べる)
  • ウェルカムドリンク券(2つのお店から選べる)
  • マッサージ20%割引券
  • インドアプール券
  • インドアプール水着・タオル貸し出し券
  • サウナ付きスパ券
  • メダルゲーム10枚券

ホテルに1日滞在しててもいいくらいの、至れり尽くせりプラン。
こんなにたくさんサービスがついてくるなんて、スゴイ。

客室「スタンダードルーム」

リザンホテルのスタンダードルーム

わたしたちが予約した客室は、スタンダートルームという一般的なお部屋です。

広さは、30㎡。
最大3名まで宿泊可能になっています。

ベッドのほかにソファもあるので、ゆったり部屋で休むことができます。

オーシャンビュー

スタンダートルームからのオーシャンビュー

「せっかくだから」と、オーシャンビューの部屋を予約していたおかげで、恩納村のきれいな海を見渡すことができました!

ベランダからの風景

ベランダ付きでテーブルとイスが設置されています。

真下はリザンシーパークホテル谷茶ベイのプライベートビーチ!

初日はあいにくの曇り空で海もほどほどしたが、次の日は晴れ。

目覚めとともにこんな景色が・・・

リザンシーパークのオーシャンビュー

なんていう贅沢・・・。

リザンシーパークの客室景色

私たちは8階の部屋で高層から海を眺めることができました。
普段みている海よりもとても雄大に感じました。

この景色をみられると、「泊まってよかったぁー」と思いますね。

客室の設備

続いて、客室内の設備についてです。

客室のテレビ

テレビは大きくありませんが、しっかり完備。

客室の冷蔵庫

冷蔵庫もありますよ。

ウェルカムドリンク

冷蔵庫の中には、ウェルカムドリンクのお水が2本。

「利山」と書かれたパッケージなのでオリジナルで作られたお水のようです。

さんぴん茶とコーヒー

ほかには緑茶・コーヒーが備えられており、ポットでお湯を沸かして飲むことができるようになっていました。

氷の入れ物

廊下に製氷機があり、そこから氷を持ってこれるように、入れ物も完備されています。

夜の晩酌に、準備万全。

金庫

クローゼット内には、金庫も。
滞在中の貴重品についても、安心ですね。

パジャマ

バスローブも発見。

ユニットバス

トイレ

スタンダードルームはユニットバスタイプ。
リザンシーパークの場合、スイートルームからお風呂とトイレが別になるようです。

ドライヤー・歯ブラシなども揃っています。

お風呂

お風呂は一応ありますが、ホテル内に「サウナ付スパ 浜の湯」があるので、ユニットバスでもさほど気にならずに済みました。

スタンダードルームの間取りを解説すると、このようになっています。

リザンシーパークのスタンダードルーム間取り

宿泊する際の参考にしてみてくださいね。

800m続くロングビーチ

リザンシーパークのビーチ

リザンシーパークは、ホテルに沿ってビーチが続いています。ビーチの長さは800m!ロングビーチですね。

透明度も高く、平成18年には快水浴場百選にも選ばれています。

リザンシーパークのマリンアクティビティ

私たちが訪れた時期はまだ海開きをしていませんが、観光シーズンになれば下記のようなマリンアクティビティを楽しむことができます。

  • フライボード
  • SUP(スタンドアップパドル)
  • ハーリー体験
  • カヤック

スターオーシャンヒーリング

特に私が魅力を感じたのは、スターオーシャンヒーリング(40分500円)。

※2017年3月現在の価格です

波に揺られながら星空を眺められるなんて、なかなかできないですよね。やってみたいなー。

ガーデン・インドアプール

リザンシーパークはビーチだけでなく、プールもあります。

ガーデンプール

こちらは屋外のガーデンプール。
海同様、まだオープンしていないようでした。

室内プール

でも大丈夫。オフシーズンでも室内プールで遊ぶことができます。
子ども用プールや、浮き輪、ライフジャケットもあるので安心です。

水着がレンタルできるので、持ってこなくても気軽に入ることができるところもいいですよね。

手漕ぎ桶

室内プールにもアクティビティがあるようで、ちびっこ手漕ぎボート(10分400円)、アクアボール(5分300円)なども楽しめます。

※2017年3月現在の価格です

わたしたちは今回、結局、プールには入らずにチェックアウトを迎えてしまいましたが、一回、泳いでおきたかったなぁー。

5つのお店から選べるバイキング

夕食バイキング

夕食付きプランは、5つのお店から選ぶことができるようになっていました。

選べるとなると、余計に悩む…。ということで、ひとまず全部のお店をチェックしてみましょう。

洋食

洋食バイキング

洋食バイキングのお店、ブルーラグーン。

沖縄食材と南米料理・北米料理を組み合わせたバラエティ豊かな創作ディナーバイキングを味わえます。
ここでは、ステーキが食べ放題です!

和食

和食バイキング

和食バイキングを食べられる、七福。

沖縄の食材を用いた琉球料理に、あぐー豚や和牛のしゃぶしゃぶなどが用意されています。
ここではお寿司・刺身・しゃぶしゃぶが食べ放題!

中華

中華料理

飲茶と広東料理のお店、マンダリンコート。

担々麺や台湾まぜ麺など4種のラーメンに、軟骨ソーキや玉葱叉焼など10種類のトッピングで自分好みのラーメンを楽しむことができます。
点心・デザートも食べ放題です!

BBQ

BBQ

BBQレストラン、アイビス。

潮風の心地よいテラス席を備え、豪快なBBQを満喫できます。
食べ放題の海の幸やスタミナたっぷりの牛肉・豚肉・鶏肉を揃えたBBQです。

メインのBBQだけでなく前菜やサラダにデザートのケーキ、フルーツも用意しています。

焼肉

焼肉

炭火焼肉のお店、美ら浜。

ビーチを目の前にテラスで炭火焼肉をワイワイ楽しみながら、海ぶどうやもずくなど沖縄料理の前菜から魚介類、牛カルビからロースなどを味わえます。
好きなだけお肉を頬張ることができますよ。

どうですか、どこも魅力的で悩みません?
わたしたちは小一時間も悩み、選んだお店は・・・

お寿司

刺身

しゃぶしゃぶ

そうです、和食です。

焼肉・BBQのお肉にも惹かれつつも、やはり、さっぱりとしたお寿司・お刺身が魅力的でした。
さっぱりとしたものを選んでしまいがちなお年頃になってしまいました。

和食バイキングでは外国人観光客や、少し年配の観光客に人気があるようでした。

和食バイキングで晩酌

バイキングにはオレンジジュースやコーヒーなどはつきますが、アルコールはプラス料金になります。

ビール・泡盛・赤白ワインが1時間半飲み放題で、+1,500円くらいでした(単品の注文も可)。

※2017年3月現在の価格です

和食バイキングからの景色

夕飯を食べていると、窓の外が次第に、オレンジ色へ。

ここ恩納村は西海岸に位置しているため、夕日が見えるスポットでもあります。

和食バイキングは、他にもこのようなメニューがありましたよ。

沖縄そば

自分で湯煎する、沖縄そば。

天ぷら

沖縄らしい感じの天ぷら。

スイーツ

デザートたち。ほかにもチョコフォンデュ、アイスクリームなど、デザートも10種以上ありそうでした。

いやー、食べた食べた。
部屋に帰ってくるなり、お腹を抱えて倒れこみました。

Bar

少しお腹を休めて向かった先は、Bar。

せっかくウェルカムドリンク券をもらったので、お腹いっぱいながら、1杯だけいただきに行ってきました。

ワイン

ウェルカムドリンクでは、赤白ワインと、ジュース(パイン・シークワーサージュース)、泡盛から好きな1杯を飲めるようです。

barへ

もう完全に、お腹いっぱい。

この日は夜中にサッカー日本代表戦があったので、ベッドでお腹を休めながら応援して、就寝しました。1日目終了です。

サウナ付スパ 浜の湯

サウナ付きスパ

朝、8時頃目覚め、朝風呂へ。
夜の時間帯は混むと書かれていたので、朝を狙ってきてみました。

ここから先は写真撮影が禁止なので、公式サイトから拝借してご紹介します。

リザンシーパークのスパ

大浴場には水風呂を入れて、3種類のお風呂。
体洗い場も多く、朝は貸切に近いほど、空いていました!

リザンシーパークの露天風呂

露天風呂は2種類。(私が訪れたときは1つ工事中で入れませんでした…)

お風呂に浸かっている間は海が見えませんが、波の音が聞こえてきて、気持ちがいいです。
ただ、この日は風が強く、露天風呂が冷めてしまったのか、ぬるかったのが残念。

露天風呂といえば、やっぱり熱々が気持ちいいなー。

リザンシーパークのサウナ

サウナも備えてありました。

朝からゆったりお風呂につかれるなんて、幸せだなー。

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ランチバイキング

朝食付きのプランでしたが、お風呂にゆっくり入りたかったこともあり、ランチバイキングに変えることにしました。

チェックアウトは11:00。ランチバイキングは11:30〜なので、ホテル内をブラブラしてみることに。
ここで見つけた施設については、また後ほど

洋食バイキング

ランチバイキングの時間になったので、お店へ行ってみると、昨夜、洋食バイキングの会場であった「ブルーラグーン」でした。

ランチバイキング

ランチバイキングは、ディナーバイキングと違い、和洋中が一緒になっています。

ローストビーフやちらし寿司・天ぷら・豚しゃぶ、特製カレー、シュウマイ、ピザなど、なんでもアリ。

ランチバイキングで食べすぎる

昨夜食べ過ぎて反省したものの、またしても食べた、食べた。

夕飯と重なるメニューがありながらも、種類が多いので、さほど気になりません。

こうして、ランチもおいしくいただきました。

その他の施設

さて、最後はまとめてリザンシーパークの施設をご紹介します。

エントランス

エントランスからの景色

まずは、大きなガラスが特徴のエントランス。

リザンシーパークのエントランス

初日に、リザンシーパークのこのエントランスをみて、一気にホテルへの期待度が上がったのを覚えています。
とても雰囲気のある、エントランスです。

ジム

スポーツジム

1時間500円で利用できるスポーツジムもあります。

筋トレできるマシンを中心に取り揃えているようでした。

ゲームコーナー

ゲームセンター

チェックイン時にメダルゲームの券をもらっていたのを思い出し、ゲームセンターへ。

コインゲーム

コイン20枚に替えてもらい、いざ、メダルゲームで勝負です。

アヒルのレース

子どもの頃によくやった、懐かしのアヒルレース。コインゲームってなかなか変わらないものなのですね。

みなみのひげ得意げ

一発で順位を的中させ、得意げな30歳おじさん。

金魚すくい

ほかにも金魚すくいや、ワンピースなどのコインゲームもありました。

20枚のコインを増やしたり、減らしたりしながら、30分ほど楽しむことができました。久しぶりにコインゲームすると、ハマりますな。

体験コーナー

体験コーナー

リザンシーパークでは、体験コーナーも充実しています。

色つけ体験、貝の工作体験など、ブースごとに体験できるようになっています。

子ども連れの方は一緒に思い出作りしてみるのも、良さそうですね。

お土産ショップ

お土産のお店

ホテル内にはお土産ショップがいくつかあります。

ホテルのお土産屋さん

雑貨、お菓子など、一通りホテル内でお土産が買えそうです。

ホテル内には23時頃までやっているコンビニもありますし、ホテルから徒歩2分くらいのところにファミリーマートもあるので、買い出しには困りませんでした。

1日遊びつくせるリゾートホテルでした

ここまで息切れするほど、ホテルの紹介を盛りだくさんしてきました。
それくらい、見所・遊びどころ・食べどころがたくさん!

リザンシーパークホテル谷茶ベイは、館内ですべてが完結できるので、わざわざ観光に行かないでも沖縄を楽しめ、ゆったり滞在することができます。

移動が大変な子ども連れのファミリーには、とくにおすすめしたいホテルです

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