うるま市の食材を使ったパン屋「パンの木」をカフェ「ゆくれれ」でいただく
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
※「パンの木」は閉業したとの情報がでています。この記事は日記として残してあります。
休日に「軽めのランチが食べたいね」という話になり、パンの木へ行ってみることにしました。
つい先日、訪れたカフェ「ゆくれれ」がやっているパン屋さんです。
パンの木は、イートインで食べることもできるので、ランチに訪れるにもいいところでしたよ。
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1階がパン屋さん、2階がカフェ
パンの木はうるまジェラート・ゆくれれと同じ建物にあります。
1階の向かって右側です。
店内にはパンがズラリ。
すでに個包装されているパンたちを、好きなだけトレイに乗せて、選ぶことができます。
チキンカツバーガー
タロイモパン・ミルクパン・ウグイスパン
シナモンロール
・・・・どれもおいしそう。
パンを選んでいると、「パンの木のパンは、手頃な価格で買えるパンが多い」ことに気がつきました。
ベーカリー屋さんのパンって、私の中で“休日の特別な朝”にだけ許された贅沢のように感じていましたが、パンの木であれば、もっと身近に買いに来ることができそうです。
うるま市の食材を使ったパンたちも
うるま市の食材を使ったパンも人気なようです。
車で行ける離島・伊計島の黄金芋を使った、黄金芋リング。
パンの木目の前の照間ビーチで獲ったもずくを利用した、もずく塩パン。
もずく塩パンは、先日カフェゆくれれで食べたサンドイッチのバンズにも使われていました。
もう1つ、うるま市からフェリーで行く離島・津堅島のニンジンを使用した、キャロットブレッド。
すでにほかの2点は売り切れてしまっていましたが、キャロットブレッドはまだ売っていました。
ニンジンのオレンジ色をした食パンが美味しそうですね。
今回は買いませんでしたが、今度、朝ごはん用に買ってみようっと!
2階のゆくれれカフェへパンを持ち込んで食べられる
パンの木のパンは、ドリンクまたはスープを注文すれば、2階のゆくれれで食べることができます。
せっかくなので、ゆくれれへ。
買ったパンをゆくれれに持っていき、席に案内してもらいました。
海を見渡せる窓際のカウンター席です。
ドリンクとスープをそれぞれ注文したら、「パンを温めてきましょうねー」と、お皿に入れて持ってきてくれました。
おっ、さっきまでビニール袋に入っていたパンたちが、見違えた!
パンの木も、ゆくれれも朝8:00〜オープンしているので、ホテル泊で朝食がついていない場合は、パンを買ってきてイートインするのもいいかも。
(ゆくれれのカフェメニューでもモーニングセットがあります)
私たちが購入したパンは、この3つです。
- カレーパン(口の中がすこし辛く感じる程度で、油っぽさも控えめ)
- メロンパン(外はサックり、中はもっちり。甘すぎずいい)
- フィッシュバーガー(夫の感想「魚のフライが好きなので、おいしかった」)
パンを温めてもらったことで、おいしさが増しました。
1時間以上滞在していました
「軽くランチに」と思って向かったものの、結局1時間以上、ゆくれれでのんびりしていました。
海を眺めたり、パンを頬張ったり、世間話したりしていたら、あっという間に時間がすぎてしまうものなのですね。
パン屋さんで買って、カフェで食べるって体験もなんだかいい感じ。
「パンの木」は素朴なパンが多いので、今度は朝ごはん用のパンをテイクアウトしてみようと思います。