小さな絵本屋「Polaris(ポラリス)」。木のぬくもりとたくさんの絵本でお出迎え
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
名護市に新しくできたお店、絵本屋Polaris(ポラリス)。
小さな小さな店構えに、最初見たときから心惹かれていました。
もうじき子どもが生まれるわが家は、絵本の下見を兼ねて、友達とお店へお邪魔してきました。
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変わった絵本、沖縄の絵本を多数取り扱う絵本屋さん
私たちが訪れた週末は、ちょうど店内で写真展を開催中で、通常よりも置いてある絵本の冊数が少なく、レイアウトも異なるようです。
それでも気になる絵本がたくさん。
絵本って大人が読んでも楽しいんですね。
子どもの頃はあまり目が行かなかったイラストの隅々まで、いまになっては興味深くみてしまいます。
一緒に行った友人も、このありさま。夢中です。
店内は3坪ほどの広さでお世辞にも広いとはいえませんが、このサイズ感が屋根裏部屋の隠れ家的で、またいい雰囲気。大人も童心に返ってしまいます。
絵本屋Polarisで扱っている絵本は、本屋産で並ぶような有名な絵本もありますが、どちらかというと、ちょっと変わった絵本を扱っています。
沖縄のかたが描いたキジムナーの絵本だったり、海外作家の絵本だったり。
あっ、わが家にもある海外の絵本を発見!
趣味がつながったようで、同じ本を扱っていると、うれしくなります。
たくさんある絵本から、「まだ見ぬ我が子には、どれがいいかな?」と考えながら絵本を探すのも、面白いです。
写真を撮り忘れましたが、ページを開くたびに絵が飛び出す絵本もあって、大人のわたしでも読み進めるのが楽しかったです。
また子どもが生まれたら、一緒に選びにいきたいなぁ。
沖縄旅行のお土産に、絵本。新しいお土産のカタチ
旅の思い出に、現地の本を買って帰るように、絵本を買って帰る。
そんなお土産も素敵だと思いました。
絵本なら子どもと帰りの飛行機の中で楽しむこともできますし、絵本をひらくたびに、旅行の思い出が蘇るかもしれませんね。
小さなお店ながら、Polarisには子どもたちのワクワクがつまっているような、そんなお店でした。