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国頭村にいったら野生のヤンバルクイナが道から飛び出てきた!

まず言っておくと私が見たわけではないです。

経緯を話すと、こないだ友人ファミリーとやんばるに宿泊したんです。

そのときに(友人カーが)車道を走っていたら、なんとまさかの「ヤンバルクイナ」と遭遇しまして!!

で、そのとき、たまたま友人カーに同席していた妻ピノ子さん子どもが、みごと写真におさめました!

というわけで、まずはさっそく、貴重な遭遇写真をどうぞ!

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ヤンバルクイナとの遭遇

↓はい!こちら!

ヤンバルクイナ

ぅおぉぉっ!!
めっちゃヤンバルクイナ!(語彙力低)

ヤンバルクイナ

すげー!野生のヤンバルクイナ!
初めてみた!!

……妻ピノ子さんと子どもが見たんだけどね。

道の脇からひょろっと飛び出してきたんですって。
道路まではでてこないで、しばらくジッとしていたそう。

ちなみにどれくらいジッとしていたかというと、車を一回、駐めてから、現地に戻ってきて、子どもたちと記念写真を撮れるくらいジッとしていたそうです。

ヤンバルクイナと記念写真

「ん?今、ヤンバルクイナいた?」ってなって、近隣に駐車して戻ってきて、いたいたってなって、みんなと記念写真を撮って、動画も撮って、そのあとくらいに慌てて茂みに消えたそうです

……ヤンバルクイナってめちゃくちゃ警戒心が強いって聞いたけど。

ぼーっとしてるときもあるのかな?

ヤンバルクイナは沖縄やんばるにしかいない希少な鳥

ヤンバルクイナ

これは生態学習施設で保護飼育されているヤンバルクイナ

ヤンバルクイナは世界でも沖縄やんばるの森にしかいない大変希少な鳥です。

野生のヤンバルクイナは警戒心がとても強く、鳴き声は聴こえても、なかなか姿は見られません。

やんばるではたまに道路を横切ったり、横道の茂みから顔をだしたりして、見られることがあるそう。
(そのためロードキル問題が昨今、社会問題となっています。後述します。

このときは、台風前後で雨がよく降る日でした。
雨が降るような日はエサを探しに活発に動き回るそうです。

道路で遭遇する確率も高かったんだろうなぁ。

友人がめっちゃキレイに写真を撮っていた

ちなみこの遭遇のあとでも、友人がヤンバルクイナと遭遇!

鳥好き友人は野鳥撮影用のカメラをばっちり準備!
めっちゃくちゃキレイにヤンバルクイナ写真を撮りました!

うわー最高だ!これは!

めっちゃキレイに撮れていて、特徴的な赤いクチバシと脚だけでなく、胸の羽模様もしっかり観察できます。
これはいい写真だわ〜!

飼育個体を施設でたっぷり観察できる!

というわけで、このときのやんばる旅では私以外の全員がヤンバルクイナを見ることができました。

なんでよ。

私もヤンバルクイナに出会ってみたいものだ

希少な野鳥であるヤンバルクイナ。
ぜひ見てみたいと思いますよね!

じつは保護施設があって、そこで実物をじっくり観ることができます。

国頭村の安田(アダ)に施設がありますよ〜。

こちらではヤンバルクイナについて、いろいろな解説で学ぶことができます。

そして保護されている子がめちゃ人慣れしているので、生体をじーっくり観察できます。

ヤンバルクイナ

野生のヤンバルクイナにはそっぽを向かれてしまう私でも↑のような素敵な写真が撮れちゃいます。

人馴れしていてとてもかわいらしいし、オススメですよー♪

やんばるの道はゆ〜〜〜〜っくり運転しましょう

やんばるの道路にはヤンバルクイナだけでなく、さまざまな生き物が飛び出してきます。

彼らは古くからやんばるに暮らしてきた生き物たち。当然、車の文化など知りません。やんばるではそういう野生の生き物たちを交通事故で怪我・しなせてしまう「ロードキル」が問題となっています。

知らない人は田舎道だし、人もすくないし、スピードを出しがち。
しかし、やんばるではゆ〜っくりが鉄則です。

やんばるの道はゆ〜っくり運転。脇道から生き物が出てこないか常に注意してね

世界遺産にもなったやんばるの希少な生き物たちを守りながら自然観察を楽しみましょー!

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