ネイチャーみらい館で子どもとキャンプ!リピートしてきましたー
※記事の情報は執筆時点のものとなります(4年前の投稿)
冬になったぜ!
キャンプだぜ!
以前、行ったネイチャーみらい館でのファミリーキャンプが良かったのでリピートしてみました。
ネイチャーみらい館の施設説明は、以前書いたこちらの記事をどうぞ。
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マングローブの生える河口にあるキャンプ場で、海近く
初心者でも、キャンプ慣れした人でも、快適に過ごせる環境が魅力です
今回は新たにキャンプを始めてみたい友人家族たちと一泊してきました。
メンバーは…。
あとはタカバシ家の息子ちゃん+我が家の息子のふたり。
合計7名で子ども連れキャンプです。
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冬場の沖縄がファミリーキャンプに良いワケ
沖縄でキャンプといったら、夏のビーチが大人気ですが、わが家は冬場のキャンプ場が好きです。
なぜなら…。
- オフシーズンで混んでない
最近はちょっと人が増えてきたが、それでも混んではいない。 - 虫が少ない
虫を見ると絶叫する妻ピノ子には重要ポイント。 - ちょうど良い涼しさ
気温15度前後。秋のちょうど良い気温くらい。
キャンプでホッと一息着くのにちょうど良い気候なんですよねー。
デメリットもある
雨がよく降る、風が強いなど、デメリットもあります。でも天気を選んでいけば、余りあるほど魅力たっぷりのキャンプを味わえます。
スターター向けのキャンプセットを活用
今回、お試しでキャンプしてみたいタカバシご一家は、施設のレンタルアイテムを活用してました。
親子でテントの組み上げは楽しそう。
こんな感じのテントが出来上がります。
ネイチャーみらい館は売店も夜21時まで空いていて、足りないものを買い足せますし、初心者キャンパーにはありがたいスポットです。
他にもカヤックとか、オプショナルツアーも充実してます。
(詳細は公式サイトを見てください。)
子どもたちのキャンプの楽しみは
ファミリーキャンプは、いつもとちょっと違った野外の雰囲気を、子どもたちに味わってもらえます。
でもまぁ子どもってね。ほっといてもマイペースですからね。まぁどうにか大人も子どもも快適に過ごすため、子どものキャンプの楽しみはこんな感じで用意しました。
キャンプ場での子どものお楽しみ
- 「バイク(自転車)」で走り回る!
- 焚き火
- おやつに焼き芋
- (起きてられたら星)
外は広い!
思い切り走り回って遊べるように「バイク」を持っていったんですけど、これが正解。
タカバシ夫妻も息子さん用にバイク持参してまして。
ふたりで楽しそうに走り回っておりました。
(夜まで続いた。)
焚き火はバッチリ!マジマジと見て、ちょっとビビってました。
おやつの焼き芋は焚き火にのっけて焼いちゃいました。焚き火で焼くとめちゃめちゃ甘い焼き芋ができます。おすすめ。
星は残念。
さすがに寝ちゃいました。
でも終始、楽しんでいましたよ。キャンプは思い切り遊べるし、いろいろと自然の珍しいものがあるので、刺激もたっぷりもらえるのかもしれませんね。
今回のキャンプ飯メニューは…?
キャンプのメインの楽しみといったら食。「キャンプ飯」ですね。
もう大人たちはこのためにキャンプをやっていると言っても過言ではない。
今回は玄人キャンパーのカワさんがいろいろと作ってくださったので、完全におんぶに抱っこ。
(ほとんど作ってもらった)キャンプ飯をご紹介します。
フォカッチャ
とりあえず火を起こし、最初に作ったのがこれ。
なんと生地を発酵させてます!
ダッチオーブンで焼けば、ジュワッと美味しそうなフォカッチャの出来上がり。
ちょっと焦げたらしいですが、それも含め、香ばしくて美味でした。
クラムチャウダー
これ激ウマ。
しかも夕飯から朝食までまかなえる万能メニューでした。夜、冷え込んできたときにも良き。
ダッチオーブンで煮込んでます。
アクアパッツァ
なんか気がついたら出来上がっていたアクアパッツァ。
お魚がおいしいですよね〜。
スキレットで作れて、野菜もたっぷり入れられるので、キャンプ飯として優秀なメニューだなーと思いました。
各種燻製
私、みなみのひげが唯一、腕を振るった品。
スモーカーをセットして燻製用のチップに火をつけたら待つだけ!!それなのに激ウマの燻製が出来上がります。
今回、作った燻製はこんな感じ。
- 燻たま
- カマンベールチーズの燻製
- いぶりがっこ風たくあん
しかも完成品を写真に撮り忘れました。何やってるんだ、私は。
仕方ないので過去のカマンベール燻製の写真をどうぞ。
と思ったら、ユッキーさんが写真を撮っていて下さりました〜!
間違いなくおいしかったです。
焼き物に「ししゃも」
この歳になってくると、地味にたまらない美味しさ「ししゃも」。
キャンプ好きの別の友人がやっていて良かったので、わが家もマネしています。
ローストビーフ
買ってきた肉の塊!
表面をこんがり焼いて、アルミホイルで包んでしばし放置。じんわりと熱が伝わり…。
ふぁおー!!
ホースラディッシュ(西洋わさび)を添えていただきましょう。最高ですね。
それ以外にも。
ラム肉を焼いて食べたり。
もちろん野菜もたっぷり焼いたり。
楽しみましたー♪
そして大人は酒を飲む!!!
あぁ最高…
控えめに言って最高です。癒しです。
現在、名護市民なので「75ビール」も飲みましたよ。
自然のなかで穏やかに旨いものを食べる。これほど最高な休日があるでしょうか。
生きてて良かったぁ
たまらんね。
キャンプ最高。
キャンプは焚き火が便利
今回、良いなと思ったのがカワさんがやっていた「焚き火」。
見た目もキャンプって感じで良いですし、いろいろと使えて非常に便利。
BBQ用の火を用意するのも便利だし、夜、冷え込んできたときに暖かいのも便利。ちょっとした明かりにもなってるし。
しかもこの焚き火台がそんなに高くない。
2,000円前後で買えちゃいます。
これは次のキャンプまでに買おうと思いました。
他にもカワさんからたくさんキャンプグッズを教えてもらったのですが、書くエネルギーが尽きたので、また今度、別の記事で紹介したいと思います。
みなみのひげ、寝かしつけで寝落ちする
焚き火ついでの余談ですが、今回のキャンプ、私、まさかの子どもを寝かしつけながら寝落ち(21時就寝)。
火を見ながら過ごす、夜のしっぽり時間を楽しみにしていたのに、寝ました。
夜はピノ子が楽しんだそうです。
流れ星も見れたよ!
実はこの日、なんと流星群で、流れ星まで見られたらしいんですよ。
う、うらやましい…
起こしたのに全然、反応なかったよ
やっちまった。
- キャンプで寝るときのポイント
- 夜の就寝時は食べ物をテントのなかにしまいましょう。キャンプ場は自然がすぐそば。猫やネズミが生息しています。
私たちがキャンプしているとき「リュウキュウジャコウネズミ」というネズミが、あろうことか牛タンを狙ってきました(実際の写真はこちら)。人間のなかに飛び込んでくるとは勇気があるぜ。すぐ逃げたらしいけど。
冬の間にあと3回は行きたい
次の日、日の出とともに目覚めます。
↑息子と一緒に寝たので10時間くらい寝た。
くぁー、朝のキャンプ場って、なんでこんなに気持ちが良いんだろ。
朝は爽やかに朝食をとり。
…爽やか…だと思う。
朝食後はゆったりテントを片付け、レンタル品を返却して、撤収しました。
お疲れさまでした〜!
楽しかった!
いやぁキャンプ、良いですよね。もう別サイトでゆるミニマリストとか持たない暮らしとか言ってるくせに、唯一、キャンプ道具だけは逆行。道具が溜まってきちゃうんですよねぇ汗
だってキャンプ良いんですもの。
わが家的には、これから2月くらいまでが沖縄の冬キャンプシーズン!
あともう何回か、ファミリーキャンプに行きたいです!
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