海のように青いバタフライピーのハーブティーが沖縄にピッタリで涼しげ〜
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
じゃーん見てください、これ!
キレイ〜!
さわやか〜
なんとびっくり青いお茶!
こないだファーマーズマーケットで見つけたお茶が、沖縄にピッタリの色合いだったのでご紹介します!
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海のようなハーブティー、「バタフライピー」
沖縄の海のようなあざやかなブルーのお茶。
これ、バタフライピーという名前のハーブティーです。
タイが原産で、現地では一般的に飲まれているお茶なんですって。
原産地であるタイではอัญชัน (アンチャン)と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれている。また、中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。
引用:チョウマメ – Wikipediaより
あんちゃーん!
さてバタフライピー、なんのお茶かというと、「花」です。
こんな真っ青な花がパックに入って売られていました。
これをお湯に入れると、色が染み出してきてめちゃくちゃキレイなブルーのお茶になるのだそうです!
バタフライピーを淹れる
実際に淹れてみましょう。

お湯を用意

バタフライピーの花は100ccにつき3つくらい入れる

これは間違いで、本当は花の付け根(緑色の部分)は取り除く
お湯の上に浮かべてみました。さて青くなるのかな。
おぉ!
みごとにキレイな青色が出始めました!すごーい、キレー!
スプーンで軽く混ぜると、あっというまに色がつきました。
青いお茶の完成でーす!(飲むときは花ビラを取り除きます。)
なんかガラスのような艶めくような青ですね。すごいキレイなあざやかさ。
味は..しない
そんな素敵なバタフライピー。どんな味かというと..。
…うん、お湯だね
野菜の葉っぱ煮だしたような味だな
はい、無味でした。
あと、なんか芋類の葉っぱとか茎とか煮だしたような香りがしますね。
ロマンチックな色のわりに味が素朴。
しかしバタフライピーちゃんはこれだけじゃございません!なんともインスタ映えしそうな秘密をもっていたのです。
レモンやライムで色が変わる!?
なんとまぁ華やかな特長、レモンやライムなど酸性のものを入れると、色が紫に変化するんです。
インスタ映えだ・・・
インスタ意識してやがる・・・
実際にやってみるとこんな感じ。

にごっているのはシークワーサーの果汁が浮いているからです。お茶の変化には関係ないです
お〜
沖縄っぽくシークワーサー果汁の原液をたらしてみました。なんともキレイな紫色に変色。今にもインスタに投稿してほしそうな色合いになりました。
そんなわけで、わが家では蜂蜜とシークワーサー果汁を使って味をつけて、レモネード(シークワーサーネード?)みたいにして飲んでいます。
カクテルとかの色つけに使っても良さそう
アンチエイジングにいいハーブティー
このバタフライピー、タイでふつうに飲まれるハーブティーというだけあって、美容や健康に効果があるそうですよー。
アントシアニンという成分ご存知ですか?
ブルーベリーって言ったらピンとくるかもしれませんが、アンチエイジング(抗酸化作用)とか、眼精疲労に効くとか、美白効果(メラニン沈着効果)がある成分です。
そのアントシアニンがブルベリーの4倍くらいあるそうです。
超ブルーベリーなお茶ってことですね
タイだとふつうに健康茶って感じなのかな
沖縄のお土産にもあった
沖縄県南城市にある沖縄長生薬草社が、このバタフライピーを使った紅茶をお土産用に製品化していました!
花色そのままに 青い紅茶いかが バタフライピー加工
空港や南城市の沖縄長生薬草本社で買えるみたいです。
これお土産にいいですねー!
ネットでも買えるそうですよー!