これで赤ちゃん連れの飛行機も安心。JAL・ANAに乗るときに役立つ情報まとめました
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
「赤ちゃんを連れての飛行機、大丈夫かな…」
子どもとのはじめての飛行機。
とっても緊張しますよね。
わたしも帰省で息子(生後6ヶ月)を連れて飛行機にのったときは、心配でいろんなことを調べました
今回はJAL・ANAの子ども連れにつかえるサービスを中心にまとめたので、これから飛行機に乗る予定のかたは参考にしてみてくださいね。
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赤ちゃん連れで飛行機にのるときに役立つ情報まとめ
飛行機の席は事前予約がおすすめ
飛行機にのるときに気になる席の位置。
わたしは、
- 通路側
- 空きスペースの近く
この2つを条件に席を予約するようにしています。
子どもがぐずったときにすっと席を立ってあやせるように、席を予約しておくと当日ヒヤヒヤしないですみますよ。
LCCの場合も、有料になってしまいますが予約しておくと安心ですよ
空港でベビーカーを借りられる
飛行機に乗るまで、しばらく時間がありますよね。
その間、ずっと抱っこでは大変です!
荷物もありますしね。
航空会社の窓口でベビーカーの貸し出しを行なっているので、借りておきましょう。
搭乗口まで利用できるので、ギリギリまで子どもを乗せておけます
LCCでベビーカーの貸し出しがない場合
LCC航空を利用すると、ベビーカーの貸し出しを行なっていません。
空港によってはサービスカウンターでの貸し出しもありますので、聞いてみてくださいね。(成田空港第三ターミナルでは借りられました)
優先の保安検査場でスムーズにチェックイン
これは空港や航空会社によってなかったりしますが、ある場合は「優先の保安検査場」をぜひ活用しましょう。
- 手荷物の預け入れ
- 窓口チェックイン
- 保安検査
を、窓口や保安検査が並んでいても、優先的に早く対応してもらえます。
わたしが調べた限りでは、ANAの一部空港で対応しているようです。
対応している空港については「お手伝いが必要なお客様専用カウンター」からご確認ください。
子どもをシートに同席させるなら窓口チェックインが必要
自分の席に子どもを同席させる場合、自動チェックインでは対応できません。
そういうときはこの「優先の保安検査場」が便利ですよ。並ばずにスムーズにチェックインできます。
わたしは羽田空港で利用しました
出発前はオムツ替え&ミルクを準備
わたしは搭乗時間が近づいてきたら、授乳室へ。
そこでオムツを取り替え、調乳器でミルクの準備をします。
子どもは「耳抜きがうまくできなく泣く」と聞いたので、離陸するタイミングでミルクを飲ませるようにしています。
小さな赤ちゃんであればそのまま入眠してくれやすいので、事前に用意しておくといいかもです。
ミルクを作ってもらえる
もし、飛行中にミルクが必要になった場合も、客室乗務員さんにお願いすれば作ってもらえます。
わたしはよく飲み終わったあとの洗浄をお願いしています
みなさん快く対応してくださり、とても助かります。
オムツの予備をもらえる
もし飛行中に「オムツがなくなっちゃった!」「荷物に預けてしまった!」という場合、ANAやJALはオムツの予備を準備してくれています。
ただサイズが紙おむつ(M、Lサイズ)のみ。
新生児やSサイズはないようなので、お気をつけください。
おもちゃで少しだけ時間稼ぎ
ANAやJALを利用した場合、子どもにおもちゃをもらえます。
少し時間を稼ぐことができますよ。
うちの息子は家に帰ってきてからも、よほど気に入ったのか、よく口にいれて遊んでいます。
シール遊びができるくらいになったら、シールブックを持ち込むと夢中で遊んでくれると聞きました!
JALなら貸し出し絵本もあるようなので、持ち込むのを忘れてしまったときは借りてみるのも良さそうですね。
抱っこ紐は必須
赤ちゃんと一緒に飛行機にのる場合、抱っこ紐があると便利です。
赤ちゃんが寝ているときも手が自由になりますし、立って寝かしつけするときもラクチン。
またベビー用のシートベルトがないので、抱っこ紐がベルト代わりにもなってくれます。
ジェットスターは抱っこ紐がNG
ジェットスターについては抱っこ紐の使用が禁止されています。
代わりに補助ベルトが手渡されました。
オムツ替えは至難の技と心得ておく
機体によるのかもしれませんが、飛行機のオムツ台は小さいです。
わたしが利用したオムツ台はベルトもなし。
そんななか、息子が機内でウ○チ・・・
いつもオムツ替えに暴れる息子をベルトなしなんて、とんでもない!
なんとかオムツ台に立たせてオムツだけは替えられましたが、拭き取ることはできず・・・
オムツ替えが大変、とあらかじめわかっているだけでも慌てずにすみやすいかもです
どうしても心配な場合はチャイルドシートを借りる
フライト時間が長かったりして、どうしても心配な場合は。
JALでチャイルドシートをかしてもらうこともできます(要予約)。
ただし、条件があって、子ども分の席も用意した方のみ利用できます。
子どもと楽しく空の旅を!
今回はわたしが体験した、
- 1歳未満の子どもを連れて
- 国内線を利用した
ときの情報をもとにまとめています。
航空会社によってサービスの変更などもあるかもしれませんので、より詳しい情報は各航空会社からご確認ください。
ANAの子ども連れサービスをみる
JALのベビーおでかけサービスをみる
子どもとのはじめての空の旅が少しでも快適なものになりますように!