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マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

金武町「ネイチャーみらい館」で1泊2日のファミリーキャンプをしてきた!

ネイチャーみらい館でキャンプしてきた

去年からわが家はゆっく〜りとキャンプにハマり、ちょっとずつ開拓中です。

手はじめに、沖縄県総合運動公園でデイキャンプをして。

今年はついに・・・

1泊2日のお泊まりキャンプをしてきました!

1歳の子どもを連れての初泊まりキャンプ。
しかも、真冬の2月!

大丈夫かな、夜を越せるかな

なんて心配していましたが、キャンプ慣れした友人と施設が充実しているキャンプ場(ネイチャーみらい館)のおかげで、当日はハプニングなくめいっぱい楽しんできました!

このページでは、

  • ネイチャーみらい館の施設紹介
  • 子連れの冬キャンプの様子

をご紹介します〜!

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ネイチャーみらい館の施設紹介

ネイチャーみらい館は、金武町の海岸、河口エリアにあります。

地図でいうとココ。

高速道路の「金武」「宜野座」のだいたい中間地点。

高速を降りてどちらも約15分といったところです。

キャンプ場は施設の一部。ここは自然体験学習施設として運営しているようで、カヤックやマングローブ散策、レンタサイクル、田んぼの泥んこ遊び(!)などなど..、体験サービスが豊富!

普通に遊びにいっても楽しい場所だと思います

施設マップ

ネイチャーみらい館の施設マップ

公式サイトより引用

ネイチャーみらい館のキャンプ場は立地が素晴らしいです。
川、目の前!

キャンプ場が川の目の前

キャンプ場の前でカヌー

カヌーやSUPもできます

マングローブの生えている川を見渡せる、さわやかなところでした

ネイチャーみらい館の炊事場

炊事場は掃除されていてキレイ

炊事場が4箇所もあるおかげで、キャンプ中は手を洗ったり、洗い物したりがラク。

ネイチャーみらい館の炊事場

ここでお肉も焼ける

炊事場にはお肉を焼けるスペースがあったので、もしBBQコンロを持っていなくても炭や網を持参でキャンプできるのもいいですね。

施設がキレイ!夜もトイレに電気がついてる

キャンプ場のトイレ

夜も電気がついていて怖くない

虫嫌いのわたしが「よかった!」と思ったのは、トイレの電気が夜もついていてくれたこと

夜にトイレに行って真っ暗って怖すぎる。
明かりをつけた途端、虫がざざっーっと動いたりなんかしたら絶叫ものです・・・。

本当よかった!

あと電気はついているけれど、ちょうどいい距離感だったのもよかったです。

明るくて眠れないなんてことはありませんでした

売店は夜9時まで営業!

売店

売店(21時まで営業)

「お酒・お菓子が足りなくなっちゃった」「炭が切れた!」

キャンプ中はこんなハプニングが起こりがちですが、お酒を飲んでしまうと買い出しにも行けない・・・。

そんなときでも、ネイチャーみらい館は夜の21時まで売店が営業してくれているので、最低限、必要なものは買えそうです!

21時までは売店・管理棟にスタッフさんがいるようでした!

子どもが飽きても大丈夫!遊具公園あり

人の家の食器でおままごとごっこをはじめる息子

友達のキャンプグッズでおままごとをはじめる息子

キャンプの準備中にいたずらしたいお年頃の1歳児。

タープのポールを抜こうとするし、コンロの火に近づくし…

とにかく目が離せない!
「それ、ダメー!」の嵐・・・

そんなときに施設内の公園がとても助かりました。

ネイチャーみらい館の公園

遊具があって遊べる

子どもがキャンプ中に飽きたときなんかもここで遊ばせればいいのは助かりますね。

竹馬とサイクリング

竹馬とサイクリング(1時間300円)もできる

サイクリングしている家族も結構いましたよ

更衣室・シャワー付き

更衣室

更衣室・シャワーもついています。

シャワー室

温水シャワールームは5分で200円。

施設内には大浴場もあるとか。(キャンプ以外の宿泊者限定なのかな?)

わたしたちは冬で風邪を引きそうで利用しませんでしたが、夏場なんかはシャワーでさっぱりすると良さそうですね。

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子連れの冬キャンプの様子

ここからはキャンプの様子を紹介していきますね。

出発&チェックイン

軽自動車でキャンプに向かう

まずはチェックイン(12:00)を目指して出発。

軽自動車にキャンプの荷物をパツンパツンに詰め込み、なんとか向かうことができました。引っ越し並みの荷物。

こうしてファミリーカーが欲しくなっていくんだろうなぁ

キャンプ準備

キャンプの設営

現地で友だちと合流して、設営。

テントを張るのが久しぶりすぎて試行錯誤…
(張り方を覚えても、次また張る頃には忘れている。キャンプ初心者あるある)

この日は、冬とは思えないほど気温が高く、汗だくになりました。

ウグイスが鳴いててビックリ

ネイチャーみらい館でキャンプしてきた

2時間後にようやくキャンプらしくなってきました。

調理

持参したお弁当を食べ、次はおやつと夕飯の準備。

雪見だいふくピザ

雪見だいふくピザ作り

まずはおやつに雪見だいふくピザを準備。
(ピザ生地が手に入らず、ナンで代用)

バーナーで炙って完成

焼いた後にバーナーで炙って完成!

モチっとしておいしい!

雪見だいふくピザのレシピはこちら

牛肉の塩釜焼き

牛肉が立っていて、これだけでもうおいしそう

次は、友だちが牛肉の塩釜焼きに挑戦。

塩釜作り

キャベツで巻いた牛肉を塩でフタする

数時間後・・・

牛肉の塩釜完成

ペグのトンカチで割ったあと

完成〜!

塩釜焼き

本来はローストビーフができあがる予定でしたが、火加減が難しい・・・

これはこれでビーフジャーキーのようでおいしかった!

牛肉の塩釜焼きレシピはこちら

グラタン

こちらはダッチオーブンで友だちが作ってくれたグラタン。

ダッチオーブン

ダッチオーブンで煮込む

バケットを焼く

バケットと缶詰でアヒージョ

グラタンとバケットを合わせればそれはもう・・・至福。

ちなみに冬キャンプはダッチオーブンが大活躍でした!
(2年以上所有して使ったの初めてだけど)

ほかには・・・

燻製の卵

燻製した味玉(ベーコンの写真撮り忘れた汗)

子どもはうどん

子どもはうどん

どれもおいしくて、キャンプの醍醐味は「食」だなと結論づきました。

大人の談笑タイム

18:30頃にはすっかり日が暮れ、遊び疲れた子どもは19時に就寝。

大人の談笑タイム

ここから大人だけで談笑して23時に眠気がやってきて就寝。

起床

7時ごろ、あたりが明るくなって来て自然と起床。

コールマンテントで泊まり

コールマンのテント。大人2人+子ども1人は余裕の広さだった

初めてのテント泊は・・・あまり眠れない!

っていうのが正直な感想。

↓この寝袋を2つつなげて家族3人いっしょに寝てみたけど、子どもの寝相が悪すぎてなんどもはみ出す・・・

その都度、持っていた毛布をかけてあげるのが大変でした。

↓ちなみにマットはこれを2枚つなげて使っています。

マットの硬さはあまり気にならなかったね

寝袋が狭すぎて、寝返りできなかったのが一番辛かった

友だちに「暖かくなったら、寝袋は敷布団にして、掛け布団(タオルケットとか)をかけてゴロゴロするといいよー」と教えてもらったので、うん、次はそうしよう。

朝ごはん

ここでもダッチオーブンが活躍!

キャンプ中の朝ごはん

フタをフライパンにして、目玉焼き。

バケットのフレンチトースト

昨晩に友だちがバケットをつけこんでくれていた、フレンチトースト。

キャンプでカフェラテ

それとまた別の友だちがカフェラテを入れてくれました。

なんちゅう爽やかな朝

料理を友達に作ってもらってばかりのキャンプで、大変、感謝しております。

それから10:00のチェックアウトに合わせて片付けをし、キャンプは終了〜!

キャンプの集合写真

いやぁー、楽しかった!

子ども連れ冬キャンプの感想

1泊2日では足りない・・・!!

設営と片付けで合計4時間くらい取られてしまうのでホントあっという間!

とはいえ2泊するなら冬場はもっと寝具を検討しなくては寝不足でつらいって感じでした。

(3人でもゆったり寝れるようにもう1つ寝袋を買い足すべきか…?)

それと、1歳子連れで家族だけのキャンプだったらキツかっただろうなぁ。
1人は子どもを見ていないといけないから設営ができないし…

友だち家族と一緒にいってもらったおかげでとても助かりました!

次は4月頃のもう少し暖かくなった頃に、また泊まりキャンプにチャレンジしてみたいと思います!

沖縄でキャンプ、おすすめですよー。

ネイチャーみらい館の施設情報

料金・フリーテントサイト 2,000円(1区画)
・レンタルセット 6,000円
・施設利用料 200円/人(小人100円)
チェックイン12:00
チェックアウト10:00
1区画7m×7m
設備・トイレ
・温水シャワー(有料)
・炊事場
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