ごはん家 ハルちゃんは地元に愛される食堂。チャンプルーをいただきました
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
沖縄のみんなの台所「食堂」は、県内各地にあり、今日も沖縄で暮らす人々の胃袋を満たしています。
ここ、ハルちゃんもそんな地元に愛される食堂です。
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うるま市、県道沿いにある食堂
ごはん家 ハルちゃんは、県道33号線沿いにあります。海中道路へドライブで向かうと通ることもあるかもしれません。(私たち夫婦も海中道路へ向かう途中に寄りました)
赤屋根に、花笠の女の子やシーサーがいる看板がかわいらしいですね。
券売機で食券を買う、まさに食堂
お店に入ると、すぐ脇に券売機。
※2016年2月時点のメニューと価格です
こちらで食券を買う方式です。沖縄の食堂だと一般的な方式。
食堂のカウンターの上にもメニューが。内容は一緒のもよう。
慣れている人はこちらから選ぶのかしら?
メニューは定番の沖縄の料理たち。チャンプルーや沖縄そば、ポーク玉子などが並びます。
さて。
私たちは何にしようかな。
私は「ゴーヤーチャンプルー」、奥さんは「日替わり」のフーチャンプルーにしました。
ちなみに、食券が逆さに映っているのは、食堂のおばちゃんに見せているから。
沖縄の食堂に来ると、なぜかちょっとウキウキします。子供の頃の土曜日のお昼みたいな、そんな感じです。沖縄にずっと住んでいるわけでもないのに不思議ですね。
食券をカウンターに出している横で、別のお客さんが頼んだほね汁が。で、でかいっ!!すごい迫力。
あれを頼めばよかったかなぁ、と、ちょっと目移り。
チャンプルーが美味しい!
さてさて、食堂ですので大して待たないうちに頼んだものが出てきます。
特に炒め物は速い!おばちゃんたちのチャンプルースキルはとんでもないのかもしれません。
先にできたのは、奥さんの頼んだフーチャンプルー定食。
すぐ後に、私のゴーヤーチャンプルー定食も。
定食には、サラダと突き出し。突き出しはお漬物か、肉味噌かを選べます。
もちろんホカホカのごはんも。ごはんはおかわり無料。ありがたいですね。食堂っぽいです。
汁物にはそば入り。食堂でよくある汁物です。味はほぼ沖縄そばなので、観光客には実は嬉しい一品。
まずはフーチャンプルー。
フーチャンプルーは「お麩」のチャンプルー。
玉子とお麩の組み合わせが意外にもジューシーで、とっても美味しいです。私も奥さんも大好物。
沖縄のゴーヤーチャンプルーのゴーヤーはとっても薄め。
まるで葉っぱのように薄くスライスされたゴーヤー。実はそうした方が、味が絡んでチャンプルーが美味しくなるのです。
さすがゴーヤーチャンプルーの本場、沖縄。
それにしても食堂で食べるチャンプルーはうまい!お家でももちろん作れるメニューなのですが、食堂で食べると、食堂で食べたなりの美味しさがあって、ついついまた行きたくなってしまいます。
そんな食堂の魅力にハマって、沖縄に住む人々は食堂に通い続けてしまうのかもしれません。
お腹いっぱいで大満足
フーチャンプルーも、ゴーヤーチャンプルーも、お皿に大盛りできます。女性だとかなりお腹いっぱいになる分量。
ごはんもおかわり自由だし、ほね汁なんて山盛りだし。
お腹いっぱいで大満足。食堂って素晴らしい!