沖縄の夏が、東京よりも涼しい4つの理由
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
沖縄の夏は暑いと言われていますが、実際は東京よりも過ごしやすいです。こないだ東京から遊びに来ていた友人も、沖縄の涼しさに驚いていました。実は、沖縄の夏が過ごしやすいのには理由があります。
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沖縄の夏が、東京よりも涼しい4つの理由
1、風が吹きやすい
「海の近くは風が強い」とよく言うように、沖縄では風が頻繁に吹きます。そのため、窓を開けていれば、涼しい風が外から入りやすいです。
2、建物が密集していない
東京のように、建物が密集しているところが少ないので、熱がこもりません。また、風が吹くと通り抜けやすいです。
3、アスファルトが少ない
東京はどこもかしこも地面がアスファルトです。そのため、地面から熱を発しています。沖縄は、道路の横は畑やビーチになっているところが多いので、地面から気温をあげていることが少ないです。
4、そもそも気温が東京より低い
意外なことに沖縄の方が東京よりも2℃くらい気温が低いです。涼しく感じる最大の理由ですね。
沖縄の夏にも難点が…
とはいうものの、沖縄の夏で困ることがあります。
それは日陰が少ないことです!建物が少ない分、日陰も少ないのです。
直射日光(紫外線)は、東京よりもはるかに沖縄の方が強いです。
沖縄の田舎でサイクリングやランニングをしている方が、休憩しようと思っても陰がなかなか見当たらないため、仕方なく小さな木陰に座り込み、休んでいる姿を見かけます。
とはいえ、沖縄の夏は思っているよりも涼しいので、そこまで気にならないと思います。日焼けにはくれぐれも注意が必要ですが…。
沖縄の暑さが沖縄移住のネックになっている方は、夏に一度旅行してみるといいかもしれません。きっと沖縄の夏が気に入るはずです!
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