本土では売っていない?沖縄パンを食べてみた
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
先日まで世間ではフランスパンが賑わっていましたが、その頃、我が家の食卓では沖縄のパンで賑わっていました。
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沖縄のパンを食べてみる
本土では、パンといえば「山崎パン」が有名ですが、ここ沖縄では取り扱いがないそうです。
そこで本土では売っていないであろう、沖縄のパンを食べてみることにしました!
なかよしパン(ピーナッツ味)
まずはぐしけんパンが出している「なかよしパン」。
バタークリーム味をよく見かけますが、珍しくピーナッツ味をみかけたので、買ってみることにしました。
なかよしパンの特長は、とにかくでかい!
リモコンをはるかに超えるサイズです。
パンを一切れちぎってみると、真ん中にピーナッツバターが入っています。
さらに半分にしてみると、やっぱりピーナッツバター。
肝心のお味はといいますと、パンがやわらかく、懐かしいピーナッツ味。ピーナッツ味は、小学生時代を思い出させます。
うず巻パン
続いて、「うず巻パン」。
うず巻パンは沖縄でもとくに有名なようで、沖縄のパン業界がそれぞれうず巻パンを販売しています。今回は、オキコパンが出しているうず巻パンを買ってきました!
お皿に置いてしまうと、伊達巻きと勘違いしてもおかしくない立ち振る舞い。
どのように食べるのが正解かわかりませんが、うずを解いて食べて行きます。
うず巻パンのバタークリームは、砂糖が入っていてシャリシャリ!
甘党の私にはたまりません。
うずを解いて食べて行く方法は、後半、パンの両サイドにクリームがついているため、手が汚れるのでおすすめしません!
求む、正しい食べ方。
まーさん食パン
最後は、沖縄の牛乳売り場でよくみかける、まーさん。
まーさんは食パンも販売していたのですね!
まーさん食パンは、うず巻パンと同じく、オキコパンが販売しているようです。
パンの袋をあけると、再び袋に入っています。これはパンが湿気ないようにでしょうか?そうだとしたら、とても丁寧ですね!
まーさん食パンは、サイズが小さめ。子どもにちょうど良さそうなサイズ感です。
食パンはトースト派なので、オーブンで温めてみました。
すると、いつも食べている食パンよりもサイズが小さいためか、ラスクのような仕上がりに!
砂糖をつけたらラスクそのものになりそう!
ふんわり食パンというより、サクサクパンが好きな方におすすめかもしれません。
ピノ子ひとこと
山崎パンに負けず劣らず、沖縄のパンもおいしいです!
沖縄はコロッケパンややきそばパンなどが少なく、スーパーでは菓子パンがよく並んでいるのを見かけるのだけど、どうしてなんだろ?