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沖縄旅情報に関する記事

「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」0歳の子連れでも楽しめるテーマパークのようなホテルだった

カヌチャベイホテルの宿泊口コミ

8月の夏休みをつかって、沖縄・名護市の「 カヌチャベイホテル&ヴィラズ 」に泊まってきました。

今回は息子(生後9ヶ月)も連れて、一緒に楽しんできましたよ。

0歳の息子と一緒に宿泊

息子、記念すべきリゾートホテルデビュー。

予約時は「まだ赤ちゃんの息子と一緒に楽しめるのかな?」と心配でしたが…

お世辞抜きで、カヌチャは0歳の子どもと一緒でも楽しめました!

カヌチャベイホテルの特長

  • すべての部屋が50㎡以上
  • 全室フローリング。ハイハイの赤ちゃんでも安心
  • 施設内をカート移動。アトラクション気分で楽しい!
  • ビーチアトラクションが豊富。0歳〜遊べる!
  • 丸1日あっても遊びきれない充実した設備

「子どもにとって、こんなに楽しいホテルはなかなかない」と思えたほど、子連れファミリーにおすすめのホテルです。

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東京ドーム60個分!広大な「カヌチャリゾート」

カヌチャリゾートの敷地

カヌチャリゾートは、敷地の広さがケタ違いです。
東京ドームの約60個分!

広いですよねー。

カヌチャリゾートの敷地は広い

敷地内にはゴルフ場まであるんですよ。

ハワイのようなカヌチャのホテル

「ハワイに来たんだっけ」と錯覚するような、バカンス感あふれた雰囲気に心が踊ります。

敷地内の移動はカート。アトラクション気分で楽しい!

カヌチャのレンタルカート

あまりに敷地が広過ぎて、移動はレンタルカートが基本。

レンタルカートがおすすめ

このカート、アトラクションみたいで楽しいです!

沖縄のディズニーランドだ!

というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、気持ち的にはそれくらい面白かったです。

レンタルカートの運転には自動車運転免許が必要。
プランに含まれない場合は5,400円の有料になります

ゴーカート気分でカートで移動

大人もゴーカートを運転しているような気分で童心に戻っちゃいます。
息子はというと、揺れが気持ちいいみたいでよく眠っていました。

無料のトロリーバス

もし「免許がないから運転できない」「レンタルカートにお金をかけるのは…」というかたは、トロリーバスも走っているのでご安心を。

レンタルカートで移動

ただ、個人的にはレンタルカートがおすすめです。
移動が楽しくなるし、なによりバスの待ち時間がないので、その分、旅行を楽しめますよ!

カヌチャベイホテル&ヴィラズにチェックイン

ここからはわたしたちの宿泊体験を時系列に説明していきますね。

エントランス

カヌチャのエントランス

まずは、駐車場に車を置き、エントランスにやってきました。

すでに、リゾート感漂っています。

エントランスのデッキ

チェックインするまでに少し待ち時間があったので、しばしお散歩。

エントランスから出られるデッキからの眺めがはやくも最高でした!

チェックインは14時から。
あまり早くいっても客室に入れないみたいで待っている方も多かったので、ハイシーズンはとくに14時頃に向かうのがいいかもしれません

ジェットバス付き「オーキッド」の客室

オーキッドまでカートで移動

チェックイン後は、さっそくレンタルカートで客室へ。

うん、やっぱりカート楽しい〜!

カヌチャのオーキッド客室

そして客室にやってきました。

わたしたちはスタンダードのツインを予約していましたが、ランクアップしてくださったようで・・・

ジェットバス付きのオーキッド

なんとジャクジー付きのお部屋に!!!

なんて贅沢な。

オーシャンビューの景色

ヤシの木に、ハイビスカスに、海!
眺めも南国っぽくていいですねー。

客室のより詳しい説明は、「カヌチャベイホテル&ヴィラズの「オーキッド」宿泊レビュー」にまとめているので、こちらをどうぞ!

プールは全部で3種類!(子どもプールもあり)

プールの水着

荷物を置いたら、休む間もなく、プールへ。

せっかくのリゾートホテル。隅から隅まで楽しもうと、1日目からハイペースにまわってきました。

ガーデンプール

ガーデンプール

まずやってきたのは、ガーデンプール。

バーのプール

▲ 日中だったのでBarの店員さんはいませんでした

ここは夏限定でナイトプールをやっていたり、Barになります。

日陰のプール

「日に焼けたくない」というかたは、ちょっとした屋根付きのスペースもありますよ。

インドア(室内)プール

カヌチャのインドアプール

冬や雨の日にも安心のインドアプール。

25メートルプール(水深90〜100センチ)になっているので、泳ぐ練習をするにももってこいですね。

インドアプールは有料になるので、ほか2つのプールよりも空いていました。穴場ですね。

ビーチサイドプール

カヌチャのビーチサイドプール

小さな子ども連れのかたには、「ビーチサイドプール」がおすすめです。

ビーチサイドプールは2種類。
(水深120センチと、子ども用プール水深50センチ)

ビーチサイドプール

わたしたちは子ども用のプールで遊んでいました。

子どもが立てる深さ

9ヶ月の息子でも立てる深さになっているので、遊ばせやすかったです。(腕の浮き輪は無料でレンタルできました)

息子は水に怖がることなく、とても楽しそうでした!

プールのより詳しい説明は、「カヌチャリゾートのプール・ビーチで夏を満喫してきた」にまとめているので、こちらをどうぞ。

ビーチアトラクションで1日遊び放題!(0歳から遊べる)

ビーチ

ビーチへのいきかた

ビーチサイドプールのすぐ隣には、ビーチが。

カヌチャのビーチ

ここで海水浴を楽しんでいるお子さんも多かったです。

ただ、プールにもいえることがですが、日陰が少ないので熱中症や日焼けには注意が必要です。
しっかり対策してから行くことをおすすめします。

水上アトラクションパーク(6歳〜)

カヌチャのビーチアトラクション

カヌチャビーチの最大の魅力は、ビーチアトラクションが豊富なことです。

料金は別途必要になってしまうのですが、8mの高さから滑るスライダー水上のジャングルジムトランポリンなど、大人も1日楽しめるくらいの充実っぷりです。

年齢は6歳〜。
小学生以上のお子さんがいるかたは、ここで遊ばせていたらきっと1日中遊んでくれると思います。(ただし熱中症、注意!)

ウォーターキッズガーデン(0歳〜)

カヌチャのキッズプール

わたしがカヌチャリゾートを選んだ最大の理由は、このウォーターキッズガーデン。

なんと年齢制限がなく、0歳から遊ばせることができるんです!

ただ…
今回は息子が寝てしまって遊べなかったです。

シーソーのようにゆらゆら遊べる遊具だったり、ハムスター気分になれる遊具もあります。

あぁ、息子をここで遊ばせてみたかった…

高さ9mの高速スライダー(6歳〜)

カヌチャのスライダー

ひときわ存在感をはなっていた、ビッグマウンテンスライダー。
高さは恐ろしいことに9メートル。

地上からみているだけでも怖さが伝わってくるほど、高いです。

でも、子どもたちはワイワイ滑っていました。

子どもの好奇心、すごいな

アトラクションは3つとも、別料金です。
(宿泊の有無・時期によって料金は異なります)
カヌチャオーシャンパーク 大人2,500円~/小人 2,000円~
ウォーターキッズガーデン 1,300円〜
ビッグマウンテンスライダー 1,300円〜

カヌチャベイホテル&ヴィラズを予約する

夕食バイキング「パラディ」を満喫

プールで遊んだら、いい感じにお腹が空いてきました。

カヌチャ内のレストランは全部で6つ。

  • 和食レストラン 神着(カヌチャ)
  • 沖縄料理の店 くすくす
  • 広東名菜 龍宮(リュウキュウ)
  • カジュアルダイニング パラディ
  • 炭火焼きステーキハウス HOPE
  • バーベキューテラス クーワクーワ

幅広くジャンルを選べるようになっています。

パラディで夕食バイキング

わたしたちは、カジュアルダイニング「パラディ」へ。
(夕飯時は混雑するので予約がおすすめ)

カヌチャの夕飯バイキングを食べた

新鮮野菜やシェフ特製のスイーツが食べられるバイキングになっています。

デザートのバイキング

スイーツコーナーが充実しているので、子ども連れに人気でした。

「いろんなジャンルのメニューを食べたい!」というかたは、このパラディを選んでおけば間違いないと思います。

より詳しい夕食バイキングの様子は「カヌチャベイホテル&ヴィラズの夕食バイキング「パラディ」」からどうぞ。

朝食バイキング「龍宮」で中華を堪能

カヌチャの中華バイキング

次の日、朝ごはんはゴルフのクラブハウス内にある「龍宮」へ。

海をみながら中華

朝から爽やかに、海を見渡しながら中華を食べることができるお店です。

中華バイキングからの景色

ここからみた海の景色が一番キレイでした!

焼売

中華といえば、焼売。

中華の朝食バイキング

ほかにも、ゴマ団子・麻婆豆腐・チャーハンなどのメニューも。

「落ち着いておいしいものを食べたい」というかたは、中華のこちらのお店がおすすめかも。

より詳しい朝食バイキングの様子は「カヌチャベイホテル&ヴィラズの朝食バイキング「龍宮」」からどうぞ。

お土産ショップで買い物

お土産ショップをはしご

お腹も満たしたら、そろそろチェックアウトの11時。
荷物をまとめたあとに、お土産ショップを巡ってみました。

お土産ショップのみんみん

ここは、「みんみん」。

みんみんのお土産

お菓子を中心に、沖縄の工芸品や民芸品が売られていました。

みんみんのお土産品

手軽にお土産を買いたいかたは、フラッと立ち寄りやすい雰囲気のこちらがおすすめです。

カヌチャリアンショップ

もう1店舗は、カヌチャリアンショップ。

カヌチャで扱っているオリジナルグッズなどが手に入るお店になっています。

カヌチャリアンのお土産

雑貨や伝統工芸品も勢揃い。

お菓子のお土産

お菓子のお土産も売っているので、バラマキお土産を探しているかたはこちらものぞいてみてくださいね。

こうしてわたしたちの1泊2日のカヌチャリゾート旅行は終わりました。

子ども連れで宿泊予定のかたへ

カヌチャの子どもづれ旅行

自分が親になって気がつきましたが、子どもを連れての旅行って大変ですよね。
荷物も多いし…。

ちょっとでも調べる手間をなくして欲しいと思って、子ども連れで気になるポイントをまとめてみました。

  • 全室フローリング。ハイハイ時期の赤ちゃんも過ごしやすい
  • ベビーカー・ベビーベッドの貸し出し無料(要予約)
  • ベッドを寄せた部屋のセット可能(要予約)
  • 離乳食・お子様メニューの用意あり(有料)
  • 託児サービスあり(有料)
  • ベビー用品の貸し出しあり
  • 水深50cmのキッズプールで遊べる
  • 0歳から楽しめるウォーターキッズガーデン
  • 食事処のトイレにオムツ台あり
  • オムツ・ミルクの販売あり
  • ベビーソープ・ローション・歯ブラシなどアメニティ
  • レストランでミルクの対応をしてくれる

ベビーカー

ベビーカーもレンタルできるので、事前に予約しておくと安心ですよ。(ただわが家はレンタルカート+抱っこがメインでほとんど使いませんでした)

ホテル選びの参考にしてみてくださいね

【宿泊の感想まとめ】1泊では足りないくらいに充実していた!

1泊2日で泊まってみましたが、時間が足りない!

チェックアウト後もカウンターに荷物を預け、プールに行ったりしましたが、それでも足りない!

できることならもう1泊したかった。

それくらい楽しめるスポットが満載です。
(レンタルカート・ベビーカーはチェックアウト後もそのまま借りられました)

カヌチャリゾートはほかのリゾートホテルに比べたらお値段が高めですが、ずっと施設内で楽しめることを考えると、移動費も観光費もかからないから、安い可能性もありますよ

実際、わが家は食事付きプランにしたので、ホテル内で一切お金を使いませんでした

「観光よりも、ホテルで遊び尽くしたい!」というかたは、カヌチャベイホテル&ヴィラズはよい選択になりますよ。

カヌチャベイホテル&ヴィラズを予約する

子どもと一緒に家族旅行を検討中のかたは、「沖縄のおすすめリゾートホテルまとめ【子ども連れ編】」にイチオシホテルをまとめているので、合わせてチェックしてみてください。

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