新米主婦だった私が、苦手な料理でやらかした失敗談の数々
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
こんにちは、新米主婦・ピノ子です。
新米とはいえ、主婦歴は気がつけばもう2年。新米主婦のなかでも、中堅にあたるレベルになってしまいました。
恥ずかしながら、私は料理がとんでもなく苦手でして、最近は、だいぶまともになってきたものの、結婚当初の料理については、なかなかの逸話を持っています。
しかし、誰でも最初は初心者です!!
同じように悩む新米主婦のかたもいるはずなので、少しは励ましになるかと思います。
恥を忍んで私の失敗談を振り返ってみましょう。
- スポンサーリンク
料理でやらかした失敗談
チャーハンを作る
昼食にチャーハンを作ったときの一節。
キムチチャーハン、できたよー!
・・・、おはぎ?
そう、私にとって、パラパラご飯のチャーハンは異次元の世界の話。
おはぎのようなねっちょりキムチチャーハンが得意でした。
レア・・・
夕飯にサンマを出したときの一節。
ご飯、できたよー!
わーい、焼き魚♪
パクっ…、え、え、え、え?
まだ中が生じゃん!
あれ・・・?
おれを殺す気かー!
表面がそれっぽければ良いのかと…。
天敵、片栗粉
片栗粉は水で溶かないと固まるとも知らず、麻婆豆腐に粉のまま投入。
ねぇー!なんか粉が!粉が!
何をしたん!?
作れず終い。
冷製味噌汁
一品一品、真心を込めて作っているので(効率が悪いともいう)、最初に作る味噌汁が、夕飯の頃には冷製スープになっている。
そして、温め直すことを知らない当時の私。
つめたっ!
つめたっ!
危機一発なアルミホイル
昨日のホイル焼き、温めるねー
バリっ!バリバリバリ
ぎゃー!なんか、雷が!爆発が!
アルミホイルをつけたまま、電子レンジに入れると放電(発火?)して危ないです。
絶対にやめましょう。
危機一発な卵
殻をわれば、レンジでゆで卵作れるんだってー
えぇ〜、爆発するからやめたほうがいいよ
殻をわれば、大丈夫なんだってー
…爆発しました。
夫の煮物
夫が赤魚を使って、美味しい塩煮を作ったので、見よう見まねで作ってみたところ、塩茹でされた赤い魚が出来上がった。
料理ができないくせにレシピをよく見ないので、酒などの調味料を入れているとは考えてもなかったのです…。
卵焼きからのスクランブルエッグ
朝ごはん、たまご焼きでいーい?
って言っておいて、卵が上手くまとまらず、必ずスクランブルエッグになる朝。
卵の殻
たまには入っちゃいますよね。たまには。3回に1回くらいは。
水も滴る
サラダにする野菜を洗った後の水切りを知らず、そのままセット。
ドレッシングが薄まった挙句に、どんどん下に流れていきます。
これじゃ(ドレッシングが)スープじゃん
当時、そう言われて、意味がわかるまでに15分かかりました。
実家で心配される
私の実家に帰省した際、以前よりも痩せてほっそりしたみなみのひげを見て、私の家族全員が「しっかりひげ君に、ご飯を作ってる?」と心配する始末。
トホホ…。
料理の上達は「数」である
まぁ、こんな話をブログでご紹介できるくらいには、私の料理の腕も人並みに近づいてまいりました!
今はもう、過去は気にしない気にしない!気にしたくない!
私は結婚するまでずっと実家暮らし。料理も母に任せきり。料理の出来なさ、自信のなさはピカイチでした。
でもやはり、自転車に乗る練習と一緒で「数」をこなすことで料理って上達するんだなぁ、と、感じました。
あと、もちろん人並みですから、現在の私だって、時には凍ったままのブロッコリーを温め忘れ、そのまま食卓に出したりもします。
ほぎゃー!
って言ってました笑
ライバルは過去の自分
「料理が上達したい!」と、強く思っていたわけではありませんが、夫、みなみのひげが一人暮らしが10年近くと長く、結構、料理を作れるのでいつも自分のできなさにショックを受けてました。(とはいえ夫が料理担当の時は美味しいものが食べられて嬉しい)
とりあえず、夫に追いつけ追い越せで頑張ろうと思ったのですが、上手くいかない。他人と料理の腕を比べると(あまりの格差に)やる気が削がれちゃうんですよね。
なので、1年、半年前の自分より、今の自分がどれくらい上手に作れるようになっているか、振り返りながら今日も夕飯どうしようかなぁー、面倒だなぁー。