ジェットスターが欠航になってしまったときの対応
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
関東に帰省した帰り、台風18号がタイミングよく発生し、ジェットスターの予約機が欠航してしまいました。いきなり「欠航です」と報告されて、一瞬、どうしていいかわからなくなったので、欠航が起きた際の対応について書いておきます。
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Jetstarの欠航は「振替え便」か「バウチャーでの払い戻し」
まず、Jetstar航空で、天候要因など(航空会社側に過失性のない)欠航が決まった場合は大きく分けて2つの対応になります。
- 3日以内の振替え便(差額は支払い不要)を利用する
- バウチャー(ジェットスターで使えるチケット)での払い戻し
これを踏まえて、流れを書いておきます。
前日にメールで連絡がきます
欠航が決まると、前日にメール連絡がきます。連絡は予約したメールアドレスに届きます。
こんな感じ。「ふぁ?」ってなります。
欠航、おぉ、そうか、欠航か。…いやいやいやどうしたら良いの?
読み進めると、欠航に対する対応の手続き案内があります。
手続きの方法は、「ウェブでの手続き」か、「電話手続き(09:00〜21:00)」、「空港手続き」となります。
私はウェブで、振替え便の手続きをしました。慣れていればウェブが簡単で良いですね。
振替え便の場合
振替え便は、乗る予定だった便の出発日から3日以内の便が振替え便として提示されます。便は全てジェットスターです。その中から指定します。
ちなみに私の時は、台風がまさに直撃しようとする日だったためか、次の日の便がありませんでした涙
こんな感じでした。(スクリーンショットを撮り忘れたので大まかにメモ)
- 2日後 6時半頃発
- 2日後 8時半頃発
- 2日後 10時半頃発
- 2日後 18時頃発
- 3日後 6時半頃発
- 3日後 8時半頃発
- 3日後 10時半頃発
- 3日後 18時頃発
実際の時間帯はちょこちょこ違いますが、だいたい、1日あたり4つの時間帯が提示されました。これは私の場合なので、必ずしもそうなるかはわかりません。
バウチャーでの払い戻しの場合
振替え便の利用をしない、利用ができない場合は、払い戻しとなるようです。
メールを見ると、「バウチャー」での払い戻しと書いてあるので、「ガーン、お金の払い戻しじゃないのか…」と、思っていましたが、普通にクレジットカードや振込での払い戻しもあるようです。
払い戻しはタイミング(カードの締め日とか)によっては時間がかかるため、バウチャーでの案内を提案されることもあるようですね。窓口やコールセンターで聞いてみると良いかもしれません。
バウチャーって?
バウチャーとは、簡単にいうと割引チケットです。金額が書かれていて、その額分ジェットスターのサービスを購入できます。
- ジェットスターの航空予約の支払い
- 機内販売(フード・グッズなど)での支払い
などに利用できるそうです。ジェットスターをよく利用する身からすると、「まぁそれでも良いか」という感じです。
しかし、たまにしか使わない人は、有効期限が存在するので、いつまで使えるのか確認した方が良いですね。時間がかかることがあっても良いならお金で払い戻しを受けた方が無難かもしれません。
振替え便に乗るまでの滞在費は??
航空券を申し込んだ内容によって、「お見舞い金」が出るそうです。
これを見ると、「Starter Plus」運賃で購入した場合は10,000円が、「Starter Max」運賃で購入した場合 20,000円がお見舞金として出るようです。
ただし、支払いの条件があるのできちんと確認しておきましょう。
私はキャンペーンで購入した安い航空券だったのでお見舞い金はありませんでした…。
返金+他社便を予約するのもアリ
私たちは欠航した2日後からの振り替え便しかなく、仕方なくそれを予約しました。でもネットで検索してみると、バニラエアでは1日早く帰ることができる航空券がまだあったんです。
振り替え手続き後にそのことに気がつき、「ジェットスターは返金してもらい、バニラエアでもっと早く帰ればよかった」と後悔するハメに・・・。
ほかにも振り替え便の都合がつかない場合は、窓口に電話するともう少し早い便に調整してくれることもあるようなので、問い合わせてみてことをおすすめします。
なにはともあれ、無事帰ってこれてよかった!