サイトは一部アフィリエイトを含みます。
マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

もうやらない!引っ越しは業者にお願いするのが一番と思った話

沖縄での家づくりノウハウまとめ

沖縄移住して7年目に、私たち みなみの家 はマイホームを建てました!沖縄でのマイホームづくりで、「建てる前に知っておきたかった!」と感じたことを、沖縄での家づくりノウハウとしてまとめています。
沖縄で家づくり〜沖縄移住者のマイホーム実体験ノウハウ〜|note

与那原町からうるま市へ引っ越すときに、大物以外の荷物を自分たちで運びました。

1年経ったいま思い出しても、この引っ越しはほんと辛かった…

引っ越し業者には頼まず、自分たちで運ぶ。
節約のためにはとてもいいことではありますが、わが家の場合は向いていませんでした。

今回はわたしたちの辛かった引っ越し体験談をご紹介します。

スポンサーリンク

引っ越し代の節約のため、大物だけ運んでもらうことにした

沖縄県内の引っ越し

私たちはとりあえず引っ越し代を安く済ませたいと考えていました。

そこで、「大物5点+ダンボール10箱」のみを引っ越し業者にお願いすることに。

見積もりの費用は、1万5,000円

いま考えてみるととても破格です。
これなら家の荷物を全部頼んでも、3万円もしなかったと思います。

でも、わが家はお金をかけないために、残りは自分たちで運ぶ選択をしました。

ドタバタの引っ越し体験記

今回、すべてを引っ越し業者にお願いしなかったのは、「段ボール10点も運んでもらうから、残りはまぁまぁ余裕でしょう」なんて思っていたからなんです。

でも、これが間違いでした…

am9:00 いきなり荷造りが間に合わないフラグ

引っ越し当日。
お昼頃、引っ越し業者が来る予定になっていたので、それまでに荷造りを終わらせておきたいところ。

しかしこちら。

二日酔いになるみなみのひげ

あろうことか、夫が完膚無きまでの二日酔いになっているのです。

前日に引っ越し前の最後の飲み会と称して、友人宅で宴が行われ・・・全力で飲みすぎるっていう。なんでよ。

うへぇー、気持ち悪い・・・

お昼には引っ越し屋さんが荷物を取りに来てしまうのに、この有様。

あかん、夫が全然戦力にならない

人手がふたりしかいないのに、夫が早くも戦力外って…

am11:00 車に荷物が乗り切らない

仮眠中の夫をを横目に、せっせとダンボールに荷物を詰めていきます。

二時間後。
ようやくダンボールへの荷造りが終了!

この時点で、個人的にはやりきった感のある疲労感・・・。

でも休んでいる暇はもちろんありません。
自分たちで運ぶ荷物は、自家用車(軽自動車)に詰めなければいけないのです

夫を叩き起こし、車まで荷物を運んでもらいました。

うっぷ

そして、次なる問題が勃発。
軽自動車に荷物を詰め込んでいくと、

あれ? もう車に荷物がいっぱいなんだけど

えっ、もう?

まだまだ荷物はたくさん残っています。

この調子じゃ、新居まで何回か往復だな・・・

わが家の車は、軽自動車。
思っていたよりも、コンパクトで全然荷物が乗らないんです!

テーブルやイス、電子レンジラックなどを詰めてみると、後部座席はあっという間にいっぱいに…

pm12:00 引っ越しのプロはすごい

お昼頃、引っ越し業者が到着。
「こちら、持っていきますねー!」と、大物5点とダンボール10箱をあっという間に運んで行きました。

ちなみに、運んでもらった大物5点はこちら。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ台
  • ソファ
  • マットレス

わたしたちが「軽自動車にどう積んだら、もっと荷物が入るか」を検討しているあいだに、向こうは大きなトラックへ次々と荷物を運んでいきます。

その姿に、

プロってすげぇ

プロってすごい

思わず、ハモりました。

pm14:00 4階まで荷物を運ぶの超辛い

なんとか詰められるだけの荷物を詰め、引っ越し業者とともに、新居へと車を走らせることができました。

走ること、45分。
新居に到着しました。

新居の家は、エレベーターなしの4階。
家を探しているときは、「普段の上り下りが運動になるね〜」くらいで軽く考えていましたが、重い荷物を持って上がるとなれば話は別です。

軽自動車に詰めて来た荷物を、何度も、何度も、何度も、何度も、階段を行き来して、4階へと運んで行きます。

ひぃー、重い!!!!辛い!!!!車から家まで遠い!!!

二日酔い明けにこれはキツすぎる!!!

もう荷造りの時点で、個人的には結構やりきった感があったのに。まさかのこれからが本番…。

翌am10:00 退去が迫ってて休めない

さらに、もう1つの失敗がこれ。

「引っ越し日には荷物の運び出しが終わっているだろう」と自信満々に考えていたわたしたち。

引っ越し日の翌日に退去日を設定していました。

身体がきつかろうが翌日も休めないのです。

あーもう!
なんで、そんなタイトなスケジュールにしてしまったんだ!

結局、退去日当日になっても、まだ自分たちで運び出さなければいけない荷物が部屋にあり、慌てて軽自動車に荷物を詰め込んでました・・・

翌pm14:00 なんとか退去

「ひょっとしてこの荷物の量では、退去の時間までに、与那原からうるま市までもう1往復しないとかな?」と心配でしたが、なんとか詰め込むことに成功!

そのあと、慌てて掃除して、無事退去できました。

ギリギリセーフ!

メンタルにもよくない…

翌pm16:00 退去後、ラストもう一本と、荷物運び

退去後、新居に帰って来たあと、また軽自動車に入っている荷物を4階へ・・・・。

ラスト荷物運びです。

そうですね、苦行すぎですね。部活かって思いました。

ヘロヘロになりながら、荷物を全部運び入れ、なんとか引っ越しが完了。

はぁー想像していたのと全然違う!
辛かったー!

今回の引っ越しで学んだこと

引っ越しがこんなに大変なものだと、思ってもみませんでした!
スケジュール詰めすぎたりや、自分たちの負担が多すぎたりしたこともあって、なかなかこたえました。(それに夫が二日酔いになるなんて想定外でした)

引っ越しがよほど辛かったのか、新居に引っ越してから数日間、寝ていると「寒くないのに寒気のような震えが起こって、寝られない」という現象に襲われました。
どんだけメンタルも体力も削ってたんだ…

もう絶対やらない!

というわけで、今回の引っ越しから得た教訓をまとめてみました。

教訓1 引っ越しの前日は、飲みすぎない
万全の体調で挑みましょう

教訓2 軽自動車はすぐに荷物がいっぱいになると考えておく
軽トラをレンタルしておくのも手です

教訓3 プロに任せられるところは、任せる
安さばかりにこだわって、精神も体力も消耗させすぎない

教訓4 退去日はムリなく設定する
余裕を持って退去日を設定しておくと、安心できる

引っ越しの週はなんだかずっとバタバタとしていた記憶があります。

結局、引っ越し代を節約したわりに自炊する余裕がなく、外食続きでお金が出て行ってしまったし…
なにやっているんだか。。

もっとプロにお願いしておけば良かった!
今回の引っ越し体験は、この感想につきます。

【追記】次の引っ越しはプロにお願いしたら、めっちゃラクだった…

うるま市から名護市に引っ越すときに、今度は引っ越し業者にお願いしました。

まだ3ヶ月の子どももいたので、とにかくプロにお願いしたかったんです!

引っ越し業者を使った感想は、

とにかくラク!早い!!

あっという間にトラックに荷物を運んでいき、新居で設置までしてくれました。

今回は、引越しラクっとNAVIを利用したことで、大手引っ越し業者さんに格安でやってもらえました

そのときの記事は「引越しラクっとNAVIの口コミ。値段交渉してくれて安くなった!」に書いたのでチェックしてみてください。

もう次からは絶対にプロにお願いしよ

閉じる