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「沖縄移住するので退職します!」で、実際に会社を辞めるまでの流れ

記事を書いたひと
みなみのひげ
みなみのひげ
沖縄移住してニット帽かぶって生きてるヒゲ。個人メディア運営者。

「沖縄での仕事をどうするか..」

妻と真面目に話し合った結果、夫婦そろって無職移住することが決定しました。

なぜだ..

理由は前の話の通りだとして、そんな状態で会社なんて辞められるものなのでしょうか。

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“沖縄に移住したい”で会社を辞められるのか?

爆笑のあとの反応

家族・友人・会社に「沖縄移住する」と伝えた時のお話で、会社の上司や同僚から爆笑された旨を書きました。

しかし、爆笑をとっただけでは会社は辞めたことにはなりません。

会社を辞めるにも、退職の承認、退職届や関係部署との調整など、やることは色々あります。

当たり前ですが「話を聞かせなさい」となり..

爆笑のあとは、「やめていいよ、いってらっしゃーい」とは当然ならず。

「ごめんね笑って!笑 さてとりあえずちょっと詳しくお話し聞かせてください」ということで、直属上長と、部長との面談(事情聴取)がありました。

沖縄移住で退職は認められるのか
面談の場を設けてもらい、再度「もともと沖縄には移住したかったのですが、結婚を機に移住しようという話になりまして。」とか「仕事が嫌でとかじゃないです。むしろけっこう好きなので沖縄に支社とかないんですか?」とか、いろいろ説明をしました。

さすがにこのタイミングではもう爆笑はされず、真面目に話を聞いてもらいました。(ほっ良かった。。)

そうすんなりは辞められません

上司からはコメントが
一通り話を聞いてもらった後、上長・部長から意見をもらいました。

上長からはこんな感じ。

沖縄移住、個人的には賛成です。
やめて現場が困るとかは、僕らマネジメントの頑張り次第だから気にしなくていいよ。気になるのは今の準備で移住したら生活大丈夫?
もう少し会社にいながら一緒に準備してもいいんじゃない?

部長からはこんな感じ。

移住には反対しないし、むしろ応援したいですね!
一方で、君のデザイナーのキャリアとしてはあまり良いタイミングじゃない懸念もあります。まだ3年目、これから良い経験を積んでいくところだし、独立に良さそうな制作系の会社紹介するから、移住前に都内で一回転職してみたら?

とてつもなく真っ当な意見をいただきました。

「辞められたら困る」よりも「移住したあと大丈夫か」

説得はしなくてもよいみたい

沖縄移住で会社を辞めようとするとき、私も含め多くの人が関係者を「どう説得しようか」と考えると思います。かなり急な流れ(移住を決めた次の日)で辞めることを切り出した私でさえ、こう言われたらこう返すそうみたいなシミュレーションをいくらか頭で考えていました。

でも実際、辞める話を切り出したら、説得はほとんど必要ありませんでした
移住を聞いたほぼすべての人が「あなた自身が決断したなら、私は賛成するよ」と答えてくれたからです。

(まぁ最初は爆笑されたんですけどね)

業務じゃなくて人生の相談だから

人生の決断においては、ほとんどの人は安易に否定してきたりはしません。
普通の人間関係であれば、余程のこと(例えばドロドロの恋敵だったとか、親世代からの恨みつらみがあるとか)がない限り、沖縄移住であれ、こちらの気持ちや決断の経緯を聞いて尊重してくれます。
真面目な退職の話ならば、ほとんど最初から説得されているといっても過言ではありません。

まぁブラック企業とかだと組織的に止められちゃうかもしれないですけどね。
もはやそういうとこなら半ば無理やり辞めたほうがいい気がします笑

心配りとしての引き止め

さて私の上司に関してですが、今の現状と沖縄移住の理想でそぐわない部分を意見してくれました。

超単純に言えば、「おまえ仕事決まってないやん」という部分でした。

このまま移住してもなんとなく時間だけが過ぎて、貯金が底付いて、帰って来ることになり得るんじゃないの。もしくは、自分のやりたい仕事ができなくて、職を転々として、給与が上がらず、理想から遠い移住生活をするはめにもなり得るんじゃないの。

「辞めるのは基本的には止めません」と言った上で、上司からはクリアになってないキャリアの課題を提示されました。あと、ウェブ系の会社ということもあるとは思いますが、部長から普通に転職のアイデアが出るっていうのがすごい驚きました。

意志と計画

そのあと私は1ヶ月近く、だいたい毎週、上司と面談をしました。
(上長、本当にすみませんでした。)
これからの生活のこともあるし、デザイナーとしてのキャリアの積み方のことでもあるし、移住への熱意(は本当にあるの?実はすぐ冷めちゃうんじゃないの?という話)のことでもありました。

話し合いは地道に堅実に

で、結果、仕事については無職だけど移住します!と宣言し、退職することになりました。
(最後は上司も半分あきれてました)

沖縄へ引っ越した後の仕事はどうしよう」で、ご紹介したこととなります。計画上の課題はまだまだあるのですが、無職である期間も志のひとつとして話を聞いてくれました。(←本当、すごい良い会社でしょ?)

もはや悪ノリついでで、沖縄のデザイナーを求める会社も上長と一緒にリサーチ。

これならいざフリーになっても、就職でもいけますね。
もしうまくいったら沖縄に呼んでね笑

という感じになりました。

移住をする際に「意志」と「計画」、この2つが大切になると思います。

どちらも100%完璧になるのは難しいです。
お互いに補完し合うことで、なんとかものごとが前に進むのですが、上司から見て最低ラインくらいにはなんとか達したみたいです。

最終的に「まぁまだ心配はあるけれど、頑張れば結構楽しくいけるんじゃない?」と言っていただきました。

慌ただしくときは過ぎて、会社を退職

退職希望を出し、1ヶ月半後に退職

退職手続きへ
上司に退職の相談をして、1ヶ月半。

正式に人事へ向けて退職の手続きをとり部署にアナウンスがされました。退職をこのとき初めて知った同僚からは、「沖縄移住で辞めるなんて派手な辞めかただ」と思われた模様。しかし、上司のおかげもあって、実際はけっこう地道な議論を重ねて冷静に退職に至りました。

退職アナウンスが出てから、退職まで2週間。
残った業務と退職手続きなどを行い、退職日を迎えました。

退職日は、所属部署へ最後の挨拶をし、そのあと人事担当のかたのところへ行って、社会保険の説明、住民税などの説明と失業保険の案内を受け書類をもらい、退職完了となりました。

退職を相談してから約2ヶ月。
沖縄移住で無事退職できました。

しかし、2ヶ月は手続き的にはちょっと時間がタイトでした。
優しい上司に心配をかけてしまったし、面談の手間をとらせてしまったことも悔やまれました。

やっぱり退職は3ヶ月以上前から相談をしたほうが、会社にも自分にも良さそうです。

退職までにやったこと

退職相談・手続き

私の場合、退職を決めた後すぐに相談をしても、そのあと上司とけっこう話込んだので1ヶ月かかりました。

普通、辞めること自体が大きな問題にならない場合は、1〜2週間くらいあれば退職手続きへ流れます。

会社によって細かな部分は違うかもしれませんが、退職手続きは大まかにこんな流れ。

  • 書面の作成
  • 担当上司の承認(押印もらう)
  • 人事へ退職願い提出

私の場合、ウェブの会社だからか、知的財産まわりの譲渡・受取系の書類とか、情報守秘に関する誓約書類とか、退職願い以外にも、けっこういろいろな書類手続きをやりました

自分がやることはそこまで時間はかかりませんが、人事、上長、役員と、いろいろなところで事務作業が発生します。

書面とは言え、手続き完了までは時間も手間もかかると思ってください。

業務の引き継ぎ

自分がかかわる業務の関係者には、予め退職の旨を伝えてあったので、引き継ぎは退職日の1ヶ月前くらいからやりました。それでも退職の前日くらいまでバタバタと引き継ぎ業務をやったので、もっと前からゆっくり始めても良かったと思いました。

私は制作系の現場職ですので、そこまで引き継ぎが大変じゃない立場だと思います。
影響範囲の広い管理系のお仕事だと、もっと時間がかかるかもしれないです。

関係するかたがたに挨拶

仕事の引き継ぎもそうですが、退職連絡も並行しておこないました。

  • 自分の所属する部署のみなさん
  • 関係部署のスタッフのみなさん
  • 関連・協力会社のみなさん

なるべく関係する人全員へ、ひとりひとり退職の旨を伝え挨拶をしました。

ひとりひとりやっていくと結構な時間がかかります(し、さすがに社外になれば挨拶に手間をかけることになる)ので、こちらも退職2週間前には始めた方が吉です。

送別会をされる

退職の週に、送別会で部署のかたがたと飲んだり、同期の同僚たちとのみました。

「沖縄移住」というと遠くへ行きそうですが、言い方を変えれば国内引っ越し

なので特段、見送りするような感じもなく。まぁ退職なのでそういう意味では見送られました。

「しばらく会えなくなるねー元気でねー」
「沖縄でいい店見つけたら案内してねー(これが挨拶で一番多い)」
「夏になったら泊まりに行くねー(宿泊代浮かせる気マンマン)」

たくさんの励ましの言葉をいただき、いよいよ退職の日を迎えました。

退職したらすぐに沖縄!

会社を退職した、その週末に家を引き渡し、そのまま沖縄へ引越しをする私。

退職の感慨に浸るヒマもなく、次は引越しです!

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