沖縄移住に反対だった私が、沖縄に住みたくなった理由
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
「初めて彼氏に「沖縄移住したい」と聞かされたときの話」に書いたとおり、私は沖縄へ行く気はさらさらありませんでした。
そんな私が沖縄に住みたいと思うようになったのは、「旅行」がきっかけです。
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沖縄を好きになったきっかけは「旅行」
移住前の私たちは、ゴールデンウィークやシルバーウィークの休みを利用して、年に数回旅行に行っていました。
旅行の行き先は、交互に旅行先を選べるルールに!
私は海外旅行が好きだったので、海外を指定していました。夫はというと、ブレることなく毎回沖縄を指定してきました。
そうすると、旅行先は必然的に下記のように・・・
海外→沖縄→海外→沖縄→海外…
おかげでわたしも1年に1度は沖縄に足を運ぶようになり、気がついたらすっかり私も沖縄を好きになっていたのです。
沖縄に住みたいと思った「旅行&プチ下見」
夫が書いた「なぜ、沖縄好きではない奥さんが沖縄移住にOKしてくれたのか?」に詳しく書いてあるので詳細は省略しますが、移住する1年前に旅行兼物件見学をしてみたら、気持ちが高ぶったのです。
なんせそれまで実家を出たことがなかった私には初めての物件見学。部屋を見るとアレコレと新生活の妄想が膨らむばかり。
また、私が想像していたよりも沖縄は栄えていて生活に困らなそうでした。
おかげで「沖縄に住むのも楽しそう!」って思えるようになりました。
「これも夫の策略だったら」と思うと私の単純な性格をその当時から見透かされていたのかもしれません。
仕事が忙しくなって体調が気になるように
あとは仕事が忙しくなり、体調が気になるようになったのも移住をしたくなった理由でもあります。
毎晩12時近くに家に着き、ご飯とお風呂だけをすませて寝る。朝、再び出勤。この繰り返しで将来が心配になってきました。
まだ(もう?)26歳だったのでなんとか乗り越えられていましたが、将来を考えたら今の働き方を変えなければそのうちガタが来ると思っていました。将来の夢が「長生き」だった私は、これではいかん!と。
また旦那も帰りが遅く、さらに一人暮らしだったため食生活は乱れており、心配でした。
そこで、私にはある疑問が浮かび上がってきました。
「少しずつ沖縄に行きたくなってきたけど、一体いつ行くんだろ?」
「結婚と移住が同時に決まる」へつづく。