沖縄県産の魚「ミジュン」をスーパーで買ってみた。
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
みなみのひげです。
今回はお魚の料理についてお話しします。
その名はミジュン。
スーパーで見かけたお魚、ミジュン。
アジのようなイワシのようなサバのような外観で、、青魚だということはわかるけれど名前は見たことも聞いたこともない。
興味が湧いて買ってみました。
家に帰って、インターネットで調べてみると、、。
ミジュン(みじゅん)
【意味】鰯(いわし)
ミジュン(みじゅん)とは – 沖縄方言辞典 あじまぁ
イワシやん!
そうです、沖縄方言ではイワシのことを「ミジュン」と言うらしいのです!
すっかり勘違いして、沖縄でしか食べれない魚かと思っていた私たちはその場に崩れ落ちました(笑)
とはいえ、まぁ美味しそうなイワシですからね。
ありがたくいただきます。
このお魚は本土ではイワシですが沖縄の方言で、みじゅんと言って、とてもよく食べられているお魚です。
港や、ちょっとした河口などでも簡単に釣れるため、あまりありがたみが無い魚で、しかも小骨が多いので敬遠されがちですが、米酢にわさび醤油をといたもので食べるとビックリするほどお酒がすすんじゃいます。
みじゅん |シーラバーズの沖縄グルメブログ|Ameba (アメーバ)
このかたのブログにあるように、ミジュン(イワシ)は沖縄だと海辺で結構釣れるらしくて、みんな釣りでたくさん釣ってくるらしいのです。
小さいものはそのまま素揚げにして食べたり、後は酢でつけて、お酒の肴にしたりするそうです。
泡盛と一緒にいただくのは沖縄らしいし良さそうですね!
ミジュンの酢じめ – 沖縄料理レシピ あじまぁ
こちらは酢じめ。
ミジュンの南蛮漬け – 沖縄料理レシピ あじまぁ
南蛮漬けもいいですねー♪
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実食!
というわけで私たちはなんの変哲もない、普通の焼き魚にしました(笑)
まぁ売ってたやつがすでに焼き魚用でしたからね。勘弁してくださいorz
沖縄なので、かぼすのかわりにシークァーサーを置いちゃいます。
絞って食べたら、さっぱりしてとっても美味しかったです!
しかしながら、イワシが「ミジュン」って。沖縄方言、不思議ですね。
沖縄に住むとお魚の名前がユニークで、タマンとかカーエーとかミーバイとか、知らない名前のお魚がスーパーにたくさん並んでます。
そして、「おっ」と思って買い物をし、この記事みたいになることがよく起きます。
毎日の食卓に、不思議な名前の魚が入ってくる、それはそれで楽しいですよ♪
沖縄にきた際は、魚の名前にもご注目くださいね。