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マガジン「沖縄で家づくり」読んでみてね!

沖縄からレゴランドに行こう!行きかた・楽しみかた

レゴランド

息子ふたりがレゴに興味をもつ年齢になったので、名古屋にある「LEGO LAND(レゴランド)」へ行ってみました!

本島(那覇)〜名古屋、2泊3日の旅です!

めっちゃ楽しかったので、そのリポートと、行きかた、費用感などを記録しておきまーす!

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沖縄からレゴランドへいったぞー!

まずはレポート!

結論から先にいえばめっちゃ、楽しい!

子どもたちどハマりでした〜!

レゴの楽しみかたがアップデートされる!

今までなんとなく「子どものブロックパズル」くらいに思ってたLEGOの楽しみかたに、新しい風が吹き込んでくるのですよ!

たとえば「ファクトリー」でレゴ製造工場の見学をして、そのデザインのすごさがわかったり……。

ファクトリー

レゴ工場が見学できる!

あちこちのオブジェがレゴで作られてて、「こんなのまでレゴで作れるの!?」と、アイデアにびっくりしまくったり……。

レゴ恐竜

このトリケラトプス、レゴでできてます……!

実際にレゴをつくるワークショップで遊べば、体験からレゴのおもしろさを実感できたり……。

ワークショップ

楽しいワークショップが各所にある!

乗り物もレゴだし、ホテルもレゴだし、食事もレゴだし、そしてそれぞれが超エンターテイメントしてるから、めちゃ楽しい。

おとなもふつうに夢中になってる

子どもたちは当然、大興奮!

わが家のレゴランドおすすめアトラクション

今回の私たちは「大雨」の日に当たってしまい、かなり乗り物に制約があったのですが、大雨のなかでもとても楽しかった乗り物をピックアップしてご紹介します。

サブマリン・アドベンチャーで冒険&水族館な気分を味わう

乗り物にのって海底を探検!

サブマリン・アドベンチャー

すごいのは本物の魚たちが泳いでいるってところ。

サブマリン・アドベンチャーの景色

魚発見

ほぼほぼ水族館な臨場感で海底探検を楽しめますよ〜♪

沖縄住まいだとサンゴ礁の魚へのリアクションが薄くなるのはご愛嬌ね笑

ミニランドに長男はとんでもなく感動

レゴでできたミニチュアの街が広大な敷地に、これでもかと展開されています。関東出身の私は「東武ワールドスクウェア」を思い出した。

ミニランド

街並み全部、レゴでできたミニチュアです!やばい!

これ、うちの長男まめたろう(5才)にはとんでもない衝撃と感動だったらしく、大雨のなかずぶ濡れになりながらも、ずぅーっと「すげぇ……」、「すげぇ……」と、若者言葉をつぶやきながら、ミニチュアの街並みを見ていました。

まめたろう

まめたろうはミニランドをいたく気に入り永遠に見ていた。すごい集中力だった

ところどころ仕掛けがあって、ボタンを押すと街の中の車や人が動いたりするんです。

ミニランド

ボタンで光ったり、乗り物が動いたりする仕掛け付き。そして、スカイツリーも五重塔もフェリーも全部レゴ……!

そういう仕掛けも子どもたちにとっては、めちゃくちゃ楽しいみたいですよ!

レゴ・ファクトリーツアーはとりあえず行くべし

レゴランドに行くなら、ここはベタに訪れておくといいでしょうって感じの場所です。

ファクトリー

レゴの製造についての歴史やヒミツ、すごさがよくわかります。

見学の最後にオリジナルのレゴブロックをひとつもらえるのがうれしい。

じっさいにレゴとして遊べるのがニクいです♪

園内でもレゴできるレゴ天国な場所もよかった

さすがレゴのテーマパークだけあって、園内でもレゴで遊べます。

ただあちこちにレゴが落ちてるってわけではなく。レゴのワークができるスペースが3箇所あって、それぞれで楽しめます。

クリエイティブ・ワークショップ

予約制でレゴ作品を作れる場所です。

ワークショップ

時間内に見本通り作れるかチャレンジして遊ぶ。スタッフさんもサポートしてくれる

レゴは持ち帰れませんが、その分、おもしろいテーマの作品づくりにチャレンジできますよ♪

ポイント:入場直後にワークショップを予約

ワークショップは人気です!予約がすぐ埋まるので、オープンしたら最初に予約をとりにいくとよいですよ〜

わがやがいったときは、ちょうど息子の好きな「昆虫」がテーマでした。

レゴワークショップサンプル

私たちがいったときは昆虫をつくるワークショップをやっていた

クワガタとカマキリ

まめたはクワガタを、私はカマキリを作るのにチャレンジ

5歳まめたにちょうどいい難易度で、めっちゃ集中してつくってた

なんとか完成!
かなり喜んでました。

クワガタ完成

まめたは時間内にクワガタ完成!かなり達成感があって楽しいらしい

カマキリは未完成

私のカマキリは時間切れで未完成でした……

デュプロ・プレイ

こちらは小さなお子様むけのレゴである「レゴ・デュプロ」で遊べるブース。

デュプロで遊ぶまめじろう

2才のまめじろうはここがお気に入りでした

屋根付きの半外のスペースにあるので、雨でも遊べるし、強い日差しも避けられます。

デュプロ・プレイ

機関車

デュプロ・プレイ内に「デュプロ・エクスプレス」という列車の乗り物もある

列車もいっしょに楽しむのが吉です♪

リビルド・ザ・ワールド・センター

何度もはいって好きにレゴで遊べる場所です。

ここがレゴをするフリースペース的な場所になるのかな?

多少の順番待ちと時間制限はあったものの、気軽に受付してレゴできる感じでよかったです。

ワークショップ

一応、「しょくぶつをつくろう」とかテーマカードを選ぶのですが、つくるものは自由でOK!

クワガタをつくるまめた

ここでも長男まめたろうはクワガタをつくってました。(←クワガタ好き)

レゴで記念写真

作ったレゴで記念写真をパシャリ!

全員、完成したらスタッフさんが入口で写真を撮ってくれました〜!

いい思い出!

その他

雨で乗れなかったけど、絶対このへんも楽しい!

子どもたちが小さいうちに、晴れた日リベンジする!

と、妻が燃えておりました。

あとアトラクションではございませんが……

レゴ買った

やはりショップが魅力的すぎました……

ショップにてお土産にでっかいレゴを購入!
(ばーばからたまの旅行だからとおこづかいもらってたらしい)

まぁレゴランドだから絶対ショップはすごいの売ってるだろうなとは思ってましたよ。もう全子どもたちがアチコチで親御さんにあらゆる手をつかってねだりまくってました。

案の定、うちの息子ふたりも、目をキラッキラさせて「買う」「買う」と歩きまわってました。ばーば小遣いあってよかった……。

お土産用お菓子の売り場とレゴ売り場、分けてくれてもいいんですよ?
レゴランドさん……ぜったい分けないと思うけど

レゴランドホテルはセットで泊まるのをおすすめしたい

レゴランドはテーマパークだけじゃなく、隣接する「レゴランドホテル」もいっしょに楽しめます!

レゴランドホテル

レゴランドの入り口の向かいがレゴホテル

これが素晴らしい!

ラウンジで「LEGO」やり放題

これはレゴホテル名物ともいえます。ラウンジのレゴ!

レゴホテルラウンジ

次男まめじろうがレゴ沼にハマる

子どもたちがハマらないわけがないですね。

チェックイン待ちのあいだにすっかりレゴ沼にハマれます。

夢だらけ、夢しかない部屋たち

わが家が泊まった部屋がこちら!

ルーム キングダム

ルーム名は「キングダム」

グレードはいちばんリーズナブルな「テーマ」にしましたが、じゅうぶん楽しめましたよー♪

キングダムの部屋

冒険感めちゃくちゃバッチリなキングダムの部屋に子どもたちは大興奮

2段ベッド付き

子どもたち絶対テンションアップな2段ベッド

レゴがある

部屋にはレゴデュプロがあって遊べたり、お楽しみの「謎解き」イベントまでついている!

他にも「パイレーツ」、「アドベンチャー」、「レゴフレンズ」、「レゴニンジャゴー」など、たくさんの部屋があります。

関連フロア紹介 | レゴランド・ジャパン・ホテル

ホテル一泊の価格:¥32,000円
(ルーム、オプションあり、1部屋代金)

けっこういい値段と見せかけて1部屋代金。

思い出に残るので一度は泊まってほしい!

エレベーターすら楽しい

こう……1階のラウンジとかからエレベーターに乗るじゃないですか……。

1階のラウンジ

するとエレベーターのなかがなぜかディスコになってます!

レゴホテルのエレベーター

レゴホテルのエレベーターで踊る私たち一家

エレベーターすらエンタメ……!

た、楽しい〜♪

夕飯は「スカイラインバー」もいいよ♪(子どもOK)

ホテルの周辺には夕飯スポットが少なく(だいたいが夕方に閉まってしまう)、ホテル内の2カ所のお店で食べることになります。

  • ブリックス・ファミリー・レストラン
  • スカイライン・バー

じゃあ……子連れだしレストランかな?

って思うじゃないですか。

いえいえ、スカイライン・バーもふつうに子どもと食事できますよ〜。

スカイランバーで食事

コースメニュー中心だけど、ちゃんとキッズメニューもある

ハンバーガー

2才の次男まめじろうはミニバーガーを……

キッズのコース

長男まめたはキッズのコースを

大人はちょっと軽めにパスタとサラダを単品で頼んで済ませました。

ボロネーゼ

サラダ

ジェノベーゼ

スカイラインバーのいいところは、子どもたちが遊べる遊具スペースが隣接しているんですよね。

遊具スペース

子どもたちはここでたっぷり遊べる!(昼間に撮影)

目が届くので大人たちはゆっくり食事ができます

スタッフさん超フレンドリー

朝食の時間……。

朝食

スタッフさんを見てください。
ふつう、ホテルは頭をぺこりですが、レゴランドホテルのスタッフさんは子どもたちにめっちゃ手をふってくれます

スタッフのかたがたがマメに息子たちに話かけてくれ、おしゃべりもしてくれ、子どもたちも嬉しそう&照れてました。

あとこれなにしてくれてると思います?

名札をかいてくれる

名札シールまで用意してあり、わが子用に作ってくれました。また、雨の日しかもらえないシールなんかももらえました。

すごく子どもたちファーストな対応でありがたかったです

朝食もレゴを楽しめる

朝食場所であるブリックス・レストランも、遊具と同じフロアにあります。

というわけで朝食後は……。

遊ぶまめた

遊具のアクティビティ

スカイラインバー隣接の遊具で、チェックアウト前にひと遊び!

いやぁ、これで24時間レゴランドづくしになりました

めちゃ楽しくて最高でした♪

レゴランドのチケットの買いかた

チケットの価格:

  • こども:¥3,300〜
  • おとな:¥4,500〜

上はレゴランドのみの入場券の価格。
また値段は日にちによって変動します。

関連1DAY販売チケット | レゴランド・ジャパン・リゾート

だいたい夏のあたたかい時期に行きたくなるテーマパークです。

おとな:¥6400円」、「こども:¥4100円」くらいと思っておいたほうがいいでしょう

家族4人の例(ピーク・ウェブ事前購入)

  • こども x 2枚…… ¥8,200
  • おとな x 2枚…… ¥12,800
  • 合計 ¥21,000

ポイント:ウェブで事前購入がおトク

レゴランドのチケットはウェブでの事前購入で割引があります。当日購入はせず、事前購入するのがよいです。

年間パスポートは当日アップグレードができる!

年パスは3種類。

  • スターター……レゴランドのみ年パス
  • スタンダード……レゴランド+併設の水族館シーライフ年パス
  • プレミアム……スタンダード+各地レゴ施設も年パス、対応優待各種 etc

こまかな特典のちがいはこちらのページから確認できます。

この記事ではレゴランド入場のみの話にして、スターターの年パスの価格はこんな感じ。

スタータープラン
こども……¥6,500 (3~18歳)
おとな……¥9,900 (19歳以上)
(2023年7月時点)

※ほかのプランはこちらの案内ページをご確認ください。

どういうことかというと、年に3回いった時点で年パスのほうがお得になります。

名古屋の近隣のかたはマストで買ってそうでした

沖縄住まいの場合は……

  • 1回で3日以上レゴランドにいく
  • 年2回以上、2泊3日でレゴランドにいく

上の条件にあうひとは年パスがおトク。

だけど初めて行く人は、どうなるかわからないですよね……。

その場合でも大丈夫!
レゴランドのチケットは、もし楽しかったら当日のみ年パスへのアップグレードが可能だそうです!

とりあえずは通常チケット買っておけば、当日、どうとでもなるようです♪

LEGOランドへの行きかた

飛行機チケットは「中部国際空港(セントレア)行き」

「那覇〜LEGOランド」の飛行機チケットは名古屋方面

行き先の空港はセントレアですね

飛行機行き先:那覇空港〜中部国際空港(セントレア)

※中部国際空港は通称「セントレア」というそうです。呼び名、つまり愛称ですね。

中部国際空港行きのチケットを探しましょう。

飛行機チケットはいくらくらい?

ひとつの例として、わが家が利用したANAのチケットの価格を。

価格帯:ひとりあたり ¥13,800円〜
(2023年夏時点で、ANAの早割を利用した値段)

だいたい大人ふたり、3歳〜11歳の子ふたりだと、4人で¥55,200くらいになります。

ポイント

この旅行、じつはわが家はANAのキャンペーンをきっかけに計画しました。なので、ひとり¥7,200円。次男はまだ3才未満で座席がないので、3人分。¥21,600円でした。

飛行機のキャンペーンをきっかけにレゴランドを計画するのもいいですよ

空港からレゴランドはバス移動

中部国際空港につき。
本来、空港からレゴランドは無料バスが出ていました。

(所要時間は40分くらい)

しかし!
2023年5月現在は、バスの運行が休止しています。

ガーン

復活したらバスを使えば一番ラクちんなんですけどねぇ。

バスがない場合は電車移動

現在は電車での移動となります。

空港(名鉄特急)名古屋駅(あおなみ線)金城ふ頭(徒歩すぐ)→LEGOランド
所要時間:1時間〜1時間40分

なぜ所要時間に40分も時間差があるのか。

それは空港〜名古屋間で、特急の「ミュースカイ名鉄名古屋行」を使うかどうかの差です。

  • ミュースカイを利用……1時間ちょい|ひとり¥1,610円
  • 普通列車を利用……1時間40分|ひとり¥1,250円

ミュースカイは何歳でも乗車にひとり360円かかります。

ここの移動はかなり長い(子どもにはツラい)ので、子連れは乗ることをおすすめします
わがやも迷わず乗った……

レゴランドホテル以外で泊まれるホテルは?

レゴランドホテル、最高なんですけど、サクッと泊まるには……ちと高級……。

そんなときは近隣のホテルに泊まるのも手ですね。

一般的には名古屋観光もかねて、名古屋駅周辺のホテルに泊まる感じかなぁ

※レゴランドは名古屋駅から電車(あおなみ線)でだいたい20分前後です。

でも、わが家はちょっと考えかたを変えて……。

帰りは空港にほど近い「常滑駅」のホテルに泊まってみました。

スプリングサニーホテル」というホテルです!

リーズナブルできれいな和室に泊まれるホテルです♪

スプリングサニーホテル

常滑駅前にあるスプリングサニーホテル

和室

買ったレゴで遊びたいという子どもたちのリクエストを受け、テキトーに名古屋っぽいお弁当を買い集めてお部屋パーティーした

常滑から空港にかけての景色

高層階で部屋からの眺めがよかった!常滑から中部国際空港にかけての景色

きれいで過ごしやすい、いいホテルでした♪

常滑の街は変に混雑していないので、子どもたちを連れていても混雑で疲れないのがよかった

帰りの当日、朝、名古屋名物の「モーニング」をいただいて……。

小倉あんトースト

駅前の「キャニオン」という喫茶店でモーニング!小倉あんトーストめっちゃおいしかった

午前中はお部屋でゆっくりLEGOで遊んでもらい……。

(常滑は焼き物が有名らしいので見たかったけど、時間が足らずあきらめ……。)

かわりに、空港の「フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)」で、でっかい飛行機を見学しながら遊び……。

フライトパーク

フライトパークめちゃ楽しかったので、もっと時間とってもよかったな〜!本物の飛行機がででーん!中にもはいれる

そしてさよなら名古屋レゴランド!

大満足で帰路につきました。

今回の旅費は……?

旅程:沖縄〜レゴランド(2泊3日)
初日  出発 → レゴランドホテル泊
2日目 レゴランド → 常滑駅 ホテル泊
3日目 常滑 → 空港 → 帰路
合計……約¥14〜15万円
(移動、施設利用、宿泊、食費など|大人ふたり、5歳児1人、2歳児人……計4人)

こまかな内訳は省きますが、だいたい……

  • 航空券、電車……¥3万円
  • レゴランド・ホテル関係……¥7〜8万円
  • その他滞在・観光……¥3〜4万円

飛行機のってテーマパーク付きのがっつり家族旅行したわりには、けっこうリーズナブルな値段感でいけました!

上は航空券がキャンペーンで安かったってのもあります
(あと次男が2才でまだ航空券とか無料だった)

また来年もいくかも!

そろばんをはじき終えて振り返ってみると、子ども連れで沖縄からレゴランド、ありですね!

移住前は関東住まいだったので、テーマパークというと「ディズニー」だったのですが。

沖縄からは腰が重くて……

レゴランドなら羽田よりもちかいし、まだちいさな次男もだいぶ楽そう。

待ち時間もみじかく済むから、乗り物をたっぷり楽しめるような気がします。

そして息子ふたりともレゴランドが気に入ってくれたようで、大雨なのにかなり満喫して遊んでくれました。

帰ってきてからも「レゴランドよかった」、「レゴランドいこう」と、ことあるごとに言ってるので、また来年、計画してもいいかも〜♪

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