頑張った先に絶景が!「さちばるの庭」へ亜熱帯のお散歩。
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
先日、浜辺の茶屋へ行った旦那がこんなチケットをもらってきました。
「さちばるの庭 入庭料」
どうやらこちらのチケットを持って行くと、さちばるの庭が無料で入れるそうです!
ということで、さっそく行ってみました。
- スポンサーリンク
まずは山の茶屋に駐車
車はカフェ「山の茶屋」に駐車します。
こちらが入り口。まずは山の茶屋をめざします。
「どうしてこんなところに杖が…?」と思いましたが、さちばるの庭まで行ってみると、納得しました(笑)
階段や上り坂もありますので、必要な方は杖をもって進んで行くといいかもしれません。
杖置き場の近くにはシーサーが海を眺めています。
そして「山の茶屋 楽水」に到着!
こちらでチケットを切ってもらいましょう。さちばるの庭のチケットをお持ちでない方は、ここで購入できます。
山の茶屋にはまだ行ったことがないので、「また今度来よう」と自分に誓い、出発です。
さぁ、さちばるの庭はさらに上に進んで行きますよー!
すると、さちばるの庭の看板が!ここから庭のスタートということですね。
これから庭の頂上にある「展望台」を目指して進んで行きますよー!
庭園にはあちらこちらに花がたくさん咲いています。こういう鮮やかなお花をみると、沖縄らしさを感じますよね。
てんとう虫もさちばるの庭に遊びにきていました。
まずは山の小屋を発見!
こちらは宿泊が可能で、1棟1泊8,000円(1名)で泊まることができます。
さらに驚きなのが、浜辺の茶屋のスタッフが手作りされた小屋なんだとか!!!小屋をつくってしまうなんて、すごすぎます。
小屋の近くにはトイレもあります。これより上にはトイレはありませんので、行きたい方はここで行っといた方がいいかもしれません。
私、このあたりから疲れが見え始めます(笑)
緑に囲まれている庭ではありますが、日陰は多くありません。日陰対策をお忘れなく!
おっ、海がみえました!すっかり水がひいてしまっているのが残念…。
途中にはこんなに雄大なガジュマルまであります。一体、ここは庭なのか?まるで山を登っているようだ!笑
さらに進んで行くと、視界が広がり海も大きくみえてきました!
さっ、さらに登って行きますよー!
途中で疲れた方は、休憩スポットもあります。
休んだところで、さらにすすんでいきます。
進むにつれて、緑が増えてきました。そして、ついに登り終えると…
天空の茶屋に到着です!!!
ただ残念ながらイベントがあるときしかオープンしないようで、中に入ることはできませんでした。
それにしてもこんな天空でイベントがあるのも、すごいな〜!
旦那と「一体どうやってこんな上に茶屋を建てられたんだろうね?」と不思議でした。
天空の茶屋のよこには、目指していた展望台。
やっとついたーーーーーー!!!
苦労して登った上から見える景色はまた格別です。はぁーきもちいーーー!!!
とりあえず空気がきれいだとおもって、たっぷり空気を吸ってきました。(たぶん標高50mくらいだけど)
展望台からは「奥武島」・「平和祈年堂」・「おきなわワールド」などをみることができます。
茶屋とお庭の素敵な空間でした!
前情報がなく、「庭を眺めるだけなのかな?」と気楽にさちばるの庭へきてみましたが、正直、想像以上にハードでした!お腹が空いていたからなのかもしれませんが…。夏の間は暑いと思うので、日焼け止め対策と動きやすいクツで行くことをオススメします。
後々調べてみたら、さちばるの庭とは庭園だけのことではなく、「みんなが集い、安らぎ、遊ぶ3つの茶屋(浜辺・山・天空の茶屋)とステキな庭」のことなのだそうです。なんと素晴らしいコンセプト!写真の浜辺の茶屋もすぐ近くにあります。
南城市は絶景カフェやスポットは多いですが、自ら登っていき絶景を求めるような観光スポットは多くありません。「絶景をみるまでの過程も楽しみたい!」という方には、さちばるの庭はオススメしたい観光スポットです。登りきった後に見る絶景は格別ですよ♪
- スポンサーリンク
スポット情報
名称 | さちばるの庭 |
---|---|
住所 | 沖縄県南城市玉城字玉城2-1 |
アクセス | 那覇空港より車で約45分 |
営業時間 | 10:00 ~ 17:00(最終入場 16:00) |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 070-2322-8023 |
URL | https://sachibaru.jp/niwa/ |
駐車場 | あり |
メモ | 滑りやすいのでスニーカーで。天候等で入場制限かかることあり。駐車場は「山の茶屋 楽水」の駐車場を利用 |
スポット情報は2015年05月09日更新時点のものです。