石垣島・最西端の岬「御神崎」からみえる景色
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
石垣島・最西端の岬「御神崎」へ、行ってみました。
御神崎は、“おがんざき”と読み、沖縄の読み方では“うがんざき”というようです。
御神崎は、美しいサンセットがみられる場所としても人気のスポット。
私たちはあいにくの曇り空でしたが、お昼頃に観光してみました。
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御神崎のシンボルである灯台
御神崎には、シンボルとなる灯台があります。
灯台に昇ることはできませんが、灯台がある場所まではいくことができます。
御神崎からは濃紺の海を臨めます。
天気が良ければ、西表島まで見ることができるそうです。
御神崎から海へ降りていくことはできませんが、岩場近くでシュノーケリングを楽しんでいる方も上からみえました。リーフの間に、魚がいっぱいいそうなスポットですよね。
ただ、御神崎下の海は波の流れが早く、ツアーなどはありません。(素人が潜ると危険です!)
御神崎は自然豊かなところ
御神崎は、灯台の手前に、少し道があります。
進んでみると、あちらこちらにゴツゴツとした岩があります。まさに、断崖絶壁。
雄々しい景色ばかりではなく、こんな可愛らしいお花が広がっているのも、御神崎の魅力です。
自生しているテッポウユリもみることができました。
セミも発見。
このセミ、何のセミかわかりますか?
このセミは、調べてみたら、“日本最小のセミ「イワサキクサゼミ」”でした。体長1.5センチほど。
ほかにも蝶・バッタなど、色んな生き物がたくさんいましたよ。
春にはテッポウユリが咲きます
春の時期(4〜5月)に行くと、テッポウユリが丘の上を埋め尽くすようにたくさん咲いているそうです。
(この時は、まばらに咲いている様子が見られました)
次回は、夕日とテッポウユリを見に、また御神崎を訪れたいと思います。